*《&ruby(そこ){底};なし&ruby(お){落};とし&ruby(あな){穴};》 [#top]
*《&ruby(そこ){底};なし&ruby(お){落};とし&ruby(あな){穴};/Floodgate Trap Hole》 [#top]
 通常罠
 (1):相手がモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
 (1):相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。
 そのモンスターを裏側守備表示にする。
 この効果で裏側守備表示になったモンスターは表示形式を変更できない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[ザ・ダーク・イリュージョン]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]][[モンスター]]を[[裏側守備表示]]にし、[[表示形式]]の変更を封じる[[効果]]を持つ。~
 [[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]][[モンスター]]を[[対象]]を取らずに[[裏側守備表示]]にし、[[表示形式]]の変更を封じる[[効果]]を持つ。~

 [[《砂塵のバリア −ダスト・フォース−》]]の[[落とし穴]]版のような[[効果]]を持つ。~
 [[ペンデュラム召喚]]された場合を除けば複数体を[[裏側守備表示]]にできないが、[[バトルフェイズ]]まで待つ必要がないため、[[メインフェイズ]]の[[除去]]で処理される可能性が低い。~
 また、[[バトルフェイズ]]中の[[カードの発動]]を封じる[[カード]]に封じられることも少ない。~
 あちらと違いまとめて[[裏側守備表示]]にするのは難しいが、[[バトルフェイズ]]まで待つ必要がないため[[発動]]する機会は多くなる。~
 また、[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]等で[[カードの発動]]を封じられたりする危険が少ないため、確実性が高い。~
 また、[[落とし穴]]に属する事から[[蟲惑魔]]の各種効果に対応している点もあちらにはない利点と言える。~
 ただこちらは代わりに先に出された[[モンスター]]には対処できず、小出しにしてくる[[相手]]には効かないため、一長一短である。~
//利点もあり、使い勝手は大きく上と言える。~
//先出しが効かない等の点によってフレシアが積極的に採用されなければ採用率はあちらの方が上

// [[《奈落の落とし穴》]]と比較すると、こちらは[[除去]]こそしないが[[ステータス]]の制限がなくなっている。~
//奈落の落とし穴に限定する理由が良くわからない。
 他の[[落とし穴]]と比較すると、この[[カード]]は[[除去]]こそしないが[[ステータス]]の制限や[[ライフコスト]]が無いのが利点。~
 他の[[落とし穴]]と比較すると、この[[カード]]は直接[[除去]]しないため、即座に[[アドバンテージ]]を取れないものの、[[ステータス]]の制限や[[ライフコスト]]がないのが利点。~
 そのため、低[[ステータス]]のものが多い素材用の[[モンスター]]が[[特殊召喚]]された時点で[[発動]]でき、[[破壊]][[耐性]]や[[対象]][[耐性]]にも強い。~
 また、現在では[[下級モンスター]]のみを採用する代わりに展開力が高い[[デッキ]]が多いため、その様な[[相手]]には[[モンスターゾーン]]を埋めたままにするこの[[カード]]の方が相性が良い。~
 また、現在では[[下級モンスター]]のみを採用する代わりに展開力が高い[[デッキ]]も多いため、その様な[[相手]]には[[モンスターゾーン]]を埋めたままにするこの[[カード]]の方が相性が良い。~
 特に[[ペンデュラム召喚]]は一度に複数の[[モンスター]]を展開するので、運が良ければこの[[カード]]1枚で[[モンスターゾーン]]を封殺できる。~
 しかし、そもそも[[裏側守備表示]]にできない[[トークン]]や[[リンクモンスター]]に対応できないのは無視できない欠点と言える。~
 一応、[[裏側守備表示]]の[[モンスター]]は[[リンク素材]]にできなくなるため素材が出された時点で発動すれば[[リンク召喚]]は防げるので、特に[[召喚権]]を使って[[通常召喚]]した[[モンスター]]から[[リンク]]1の[[リンクモンスター]]を[[特殊召喚]]することを展開の起点とするデッキには効くものの、先出しや追加で[[特殊召喚]]された[[モンスター]]で大型の[[リンクモンスター]]を[[リンク召喚]]されてしまうと結局何もできなくなってしまうのは痛い。~

-[[《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》]]対策には有力な[[カード]]。~
あちらの強固な[[耐性]]をすり抜けつつ低[[守備力]]をさらけ出せ、[[ミラーマッチ]]ではこちらの[[《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》]]で[[攻撃]]することで[[1ターンキル]]を決められる。~

-[[イラスト]]の構図は[[《異次元の落とし穴》]]とよく似ている。~
--水に落ちているからか、[[英語名]]は「水門の[[落とし穴]]」となっている。~
[[「底なし」は既に存在している>《奈落の落とし穴》]]ためだろう。~

--上の方に見える[[《もけもけ》]]は目を見開いており、さらに頭のパーツが「!」と「?」の両方になっている。~
[[イラスト]]の[[モンスター]]は[[《もけもけ》]]に突き落とされたのか、それとも穴に落ちている[[モンスター]]を[[《もけもけ》]]が偶々発見したのかは[[イラスト]]からは読み取れない。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~
-コナミのゲーム作品において―~
デュエルリンクスでは、ルール上[[モンスターゾーン]]が少ないことから[[モンスターゾーン]]を埋めたままにすることのメリットが大きく、[[OCG]]以上に手痛い展開抑止[[カード]]として全[[魔法・罠カード]]の中でも屈指の採用率の高さを誇っている。~
[[【魔導書】]]、[[【シンクロ召喚】]]、[[【エクシーズ召喚】]]など[[ハイビート]]主体の[[デッキ]]に対する[[メタカード]]として活躍し、[[ロック]][[デッキ]]でも必須級の[[カード]]として扱われている。~
かつては[[環境]]デッキの一角であった[[【エレメント召喚獣】>【エレメントセイバー】#Invoked]]との相性の良さも注目された。~
21/10/13に「長期に渡って採用されている人気[[カード]]だが[[デュエル]]を停滞させる戦術にも使われており、テンポを維持するため」として、LIMIT3に指定された。~

--DM1・DM2では[[《トラップ・マスター》]]の[[フレイバー・テキスト]]に「そこなしのおとしあな」が記載されていた(DM3以降は[[《硫酸のたまった落とし穴》]]を仕掛ける[[効果]]と変更されている)。~
DM2時点で[[《硫酸のたまった落とし穴》]]自体は登場しているため、「そこなしのおとしあな」は別の存在とわかるが、この[[カード]]との関連性は不明。~

**関連カード [#card]
-[[落とし穴]]

-[[《砂塵のバリア −ダスト・フォース−》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《もけもけ》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ザ・ダーク・イリュージョン]] TDIL-JP076 &size(10){[[Super]],[[Secret]]};
-[[LINK VRAINS PACK 2]] LVP2-JP065 &size(10){[[Rare]]};
-[[ストラクチャーデッキ−蟲惑魔の森−]] SD45-JP032
-[[ストラクチャーデッキ−蟲惑魔の森− 決闘者伝説 QUARTER CENTURY EDITION>ストラクチャーデッキ−蟲惑魔の森−#QCE]] TDS2-JP032 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

----
&tag(《底なし落とし穴》,罠,通常罠,落とし穴);