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*《&ruby(ひゃくじゅうだいこうしん){百獣大行進};/The Big March of Animals》 [#w53ca1ca]
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速攻魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する獣族モンスターの攻撃力は、
エンドフェイズ時まで自分フィールド上の
獣族モンスターの数×200ポイントアップする。
※[[エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタ>エラッタ#end]]に伴い、[[テキスト]]内の「[[エンドフェイズ]]時」は「[[ターン]]終了時」と読み替えて使用する。~
[[FLAMING ETERNITY]]で登場した、[[自分]][[フィールド]]の[[獣族]][[モンスター]]全ての[[攻撃力]]がアップする[[速攻魔法]]。~
[[羊トークン]]4体と他の[[獣族]]1体を揃えて[[発動]]すると、各[[攻撃力]]が各1000上昇、総[[攻撃力]]は5000上昇する。~
[[FLAMING ETERNITY]]で登場した[[速攻魔法]]。~
[[自分]][[フィールド]]上の[[獣族]]の[[攻撃力]]を、その[[獣族]]の数に比例して[[全体強化]]する[[効果]]を持つ。~
1体あたりの上昇値は200とわずかな値ではあるが、[[全体強化]]なので、大量の[[獣族]]を並べれば総上昇値は加速度的に増える。~
[[獣族]]6体を揃えて[[発動]]すれば、[[攻撃力]]が各1200上昇、総上昇値では7200にもなり、[[1ターンキル]]する事も狙える。~
[[戦闘]]補助用の[[速攻魔法]]としては[[《収縮》]][[《突進》]]の方が安定性はあるが、[[《連合軍》]]と同等の爆発力を秘めている。~
[[獣族]][[モンスター]]を複数[[フィールド]]に展開しやすい[[デッキ]]を使うのであれば、このカードを投入するのも面白い。~
[[《スケープ・ゴート》]]からの[[羊トークン]]、[[《素早いモモンガ》]]あたりが場に並び易く、お薦めである。~
しかし、モンスターを4体以下しか並べられない場合は素直に[[《一族の結束》]]を使ったほうが手っ取り早かったりする。~
このカードを使うなら、[[速攻魔法]]であること、他の種族のモンスターも邪魔にならない点を生かすべきだろう。
[[獣族]]は専用[[蘇生]][[カード]][[《エアーズロック・サンライズ》]]を持っているのである程度並べやすく、[[相手]]の[[攻撃力]]ダウン[[効果]]との相乗効果も望める。~
また、[[羊トークン]]を一気に4体並べられる[[《スケープ・ゴート》]]を使えば、[[獣族]]5体は容易に達成できる。~
[[《超カバーカーニバル》]]なら[[フィールド]]に[[モンスター]]がいなくとも[[獣族]]5体を用意できる。~
[[羊トークン]]は[[攻撃力]]0なので[[相手]]の[[モンスター]]が存在せず[[直接攻撃]]を狙える状況でなければ有効には働きにくいが、うまく決まれば威力は大きい。~
それ以外にも、[[獣族]]は[[《素早いモモンガ》]]・[[《子狸たんたん》]]など[[下級]][[リクルーター]]が多く、比較的安定した威力を狙える。~
-カード[[イラスト]]に登場している[[モンスター]]で、正確に確認できるのは19体。実際は21体(影は除く)。~
今や[[絶版]]である第1期の[[モンスター]]などもいるので、古くからの[[デュエリスト>プレイヤー]]へのファンサービスとも言えるものになっている。
しかし、[[モンスター]]が4体以下の場合は素直に[[《一族の結束》]]を使ったほうが手っ取り早く堅実に[[強化]]できる。~
基本的には、他の[[種族]]を併用する場合での採用となる。~
-[[カード]][[イラスト]]に登場している[[モンスター]]で、正確に確認できるのは19体。(影を含めると21体)~
今や[[絶版]]である第1期の[[モンスター]]などもいるので、古くからの[[デュエリスト>プレイヤー]]へのサービスとも言えるものになっている。~
また、[[モンスターカード]]の[[イラスト]]は基本的に単独で描かれている為、それぞれの個体の大きさは判り難いが、この[[カード]]でかなりの数の[[モンスター]]の相対的な大きさを知る事ができる。~
[[《巨大ネズミ》]]の頭蓋骨を見る限り、殆どが非常に大きい事が分かる。~
ちなみにこの21体が[[強化]]を受けた場合、各[[モンスター]]は[[攻撃力]]が4200アップとなり総[[攻撃力]]は88200もの上昇となる。
-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「十代vs神田」戦にて登場。~
神田は[[カードの効果]]で十代に「このカードに[[モンスター]]は何体居るでしょう?」とクイズを出した。~
アニメGXにおける「十代vs神田」戦にて、神田の《クイズ・パネル・ラーの30》の[[効果]]で出題されたクイズの問題として登場。~
「[[自分]]が[[デッキ]]から任意に選択した[[カード]]に描かれている[[モンスター]]の数を当てよ」という問題であり、神田はこの[[カード]]を選択して十代は解答できなかった。~
--[[魔法使い族]]統一である彼の[[デッキ]]自体とは全く[[シナジー]]のない[[カード]]であるため、《クイズ・パネル・ラーの30》のためだけに入れられていたのだろう。~
十代は「わかるかよ!」と大声で突っ込んでいた。~
-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]のプレイ終了後に表示される画面で、この[[カード]]の[[イラスト]]の一部が使われている。~
[[《デス・コアラ》]]と[[《ウィルミー》]]、[[《巨大ネズミ》]]の一部が確認できる。~
**関連カード [#g552eb33]
-その他の商品展開―~
[[ラッシュデュエル]]では、この[[カード]]を意識した[[カード]]として、[[魔法カード]][[《大行進前夜》>rushwiki:《大行進前夜》]]が登場している。~
その[[カード名]]の通り、この「大行進」の前夜を描いた[[イラスト]]となっている。
**関連カード [#card]
-[[《烏合の行進》]]
―[[効果]]関連
-[[《野生の咆哮》]]
-[[《連合軍》]]
-[[《狂植物の氾濫》]]
―[[イラスト]]関連
//―[[イラスト]]で正確に確認できる[[モンスター]]
-[[《デス・コアラ》]]
-[[《レスキューキャット》]]
-[[《巨大ネズミ》]]
-[[《ウィルミー》]]
-[[《魂を喰らう者 バズー》]]
-[[《みつこぶラクーダ》]]
-[[《グレード・ビル》]]
-[[《フュージョニスト》]]
-[[《素早いモモンガ》]]
-[[《キャッツ・フェアリー》]]
-[[《バーグラー》]]
-[[《ファランクス》]]
-[[《眠れる獅子》]]
-[[《ディッグ・ビーク》]]
-[[《スリーピィ》]]
-[[《ダーク・グレイ》]]
-[[《おジャマ・キング》]]
-[[《サファイヤ・リサーク》]]
-[[《百獣王 ベヒーモス》]]
**収録パック等 [#vf35eac6]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[FLAMING ETERNITY]] FET-JP048
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP168
//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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