*《&ruby(やぼう){野望};のゴーファー》 [#w1d16377]
*《&ruby(やぼう){野望};のゴーファー/Ambitious Gofer》 [#top]
 効果モンスター
 星6/闇属性/悪魔族/攻2400/守 100
 1ターンに1度、相手フィールド上に存在する
 モンスターを2体まで選択して発動する事ができる。
 相手は手札のモンスター1体を見せて
 このカードの効果を無効にする事ができる。
 見せなかった場合、選択したモンスターを破壊する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[DUELIST REVOLUTION]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[相手]][[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[破壊]]する[[起動効果]]を持つ。
 不確定だが、[[相手]][[モンスター]]を2体まで[[破壊]]する[[起動効果]]を持つ。

 [[相手]]の[[手札]]に[[モンスター]]がなければ1[[ターン]]に1度ノー[[コスト]]で2枚分もの[[ボード・アドバンテージ]]を得る事ができる。~
 [[表示形式]]も問わず、2体「まで」なので1体だけでも[[破壊]]でき、[[効果]]を[[発動]]した後に[[攻撃]]ができない等の[[デメリット]]もない。~
 [[相手]]が[[モンスター]]を[[手札]]に持っているだけで[[無効]]にされてしまうので思うようには[[効果]]を使えないが、[[無効]]にされた場合でも[[相手]]の[[手札]]を確認できるので[[情報アドバンテージ]]が得られる。~
 また、[[破壊]]が不確定であるため、この手の[[カード]]の天敵である[[《スターダスト・ドラゴン》]][[《我が身を盾に》]][[《スターライト・ロード》]]などに[[無効]]化されないというメリットがある。(10/04/19)~
 [[属性]]・[[種族]]にも恵まれており、[[攻撃力]]も[[上級モンスター]]の及第点なので、[[汎用性]]はなかなか高いと言えるだろう。~
 [[相手]]が[[手札]]の[[モンスター]]を[[公開]]するだけで[[無効]]にされるので、[[破壊]]できる可能性は低い。~
 [[相手]]の[[手札]]を[[ピーピング]]できる[[効果]]は[[情報アドバンテージ]]を得られるものの、1枚分では[[メリット]]は少ない。~

 [[ハンデス]]を行う[[カード]]との相性は良く、特に[[《王家の生け贄》]]を[[発動]]できれば、ほぼ確実に[[破壊]]できる。~
 [[相手]]が見せた[[モンスター]]が強力なものであれば、[[《マインドクラッシュ》]]で容赦なく叩き落としてやりたい。~
 [[相手]]が[[手札]]の[[モンスター]]を[[公開]]しなければ、毎[[ターン]]2枚分の[[ボード・アドバンテージ]]を得ることができる。~
 この[[効果]]は[[ノーコスト]]で、[[破壊]][[対象]]も2体「まで」と柔軟であり、[[効果]]の[[デメリット]]もない。~
 また、この[[モンスター]]が存在するだけで、[[相手]]の[[手札]]に存在する[[モンスター]]が1体の場合は[[召喚]]を牽制する事にもなる。~

-[[守備力]]が無いに等しいため[[帝]]以上に[[《エネミーコントローラー》]][[《月の書》]]に弱く、[[《ジュッテ・ナイト》]]にも処理される。~
それでも僅か100あるのは[[《悪夢再び》]]での乱用を避ける為だろうか?
 [[ハンデス]]を行う[[カード]]との相性は良く、特に[[《王家の生け贄》]]を[[発動]]した後ならば、ほぼ確実に[[破壊]]できる。~
 [[相手]]が見せた[[モンスター]]を[[《マインドクラッシュ》]]で[[破壊]]する[[コンボ]]にも役立てることができる。~
 後述の[[《真実の眼》]]等と共に[[【指名ハンデス】]]に投入するのも悪くはない。~

 [[《真実の眼》]]や[[《セレモニーベル》]]が存在している時には、[[相手]]は[[モンスター]]を[[公開]]して[[破壊]]を防ぐことができない。~
 ([[霊術>霊使い]]や[[コアキメイル]]の[[維持コスト]]など、似たような例は他にもあるので、詳しくは[[ピーピング]]の項を参照)~
 これによって確実に[[相手]][[モンスター]]2体を[[除去]]できるようになる。~

-[[破壊]]が不確定であり、[[《スターダスト・ドラゴン》]]等に[[無効]]化されない。(10/04/19)~
ただし、[[相手]]の[[手札]]が0枚の場合は、[[破壊]]条件を確実に満たすので、[[《スターダスト・ドラゴン》]]等に[[無効]]化される。(FAQ参照)~

-Vジャンプ2010年6月号のこの[[カード]]の[[破壊]][[効果]]の説明では[[《ビクトリー・バイパー XX03》]]と[[《ロードブリティッシュ》]]の画像が使われていた。~
おそらく後述の原作を意識したのだろう。
おそらく後述の原作を意識したのだろう。~

//-原作・アニメにおいて―~
-原作・アニメにおいて―~
アニメVRAINS第25話にて、SOLテクノロジー社の北村セキュリティ部長を叩くネットユーザーのハンドルネームの1つに「指名ゴーファ[[ハンデス]]」なる名前が確認できる。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[カード名]]はコナミのゲームソフト「グラディウスII −GOFERの野望−」あるいは「ゴーファーの野望 エピソードII」からだと思われる。~
ゴーファーはこれらの作品のラスボスなのだが、グラディウスシリーズに登場するラスボスは基本的に能力が低く、やられ役としてのイメージが強い。~
イラストに稲妻とリング状のビームが描かれていることや、ヴィクセン(後述)の姿があることから、エピソードII版のゴーファーであると見て間違いないだろう。
--[[イラスト]]には、この[[モンスター]]と戦う戦闘機の姿が描かれている。~
その形状から「ゴーファーの野望 エピソードII」に登場する、[[ビックバイパー>《超時空戦闘機ビック・バイパー》]]の後継機「ヴィクセン」の一番兵装であると思われる。~
[[カード名]]は[[KONAMI]]のゲームソフト『グラディウスII −GOFERの野望−』あるいは『ゴーファーの野望 エピソードII』からだと思われる。~
[[イラスト]]に稲妻とリング状のビームが描かれていることや、ヴィクセンの姿があることから、エピソードII版のゴーファーであると推測できる。~
ゴーファーはこれらの作品のラスボスなのだが、『[[グラディウス>《超時空戦闘機ビック・バイパー》]]』シリーズに登場するラスボスは基本的に能力が低く、やられ役としてのイメージが強い。~
//この[[モンスター]]の[[守備力]]がわずか100しかないのは、それを再現しているのかもしれない。~
//&ruby(タッグフォース){TAG FORCE};5では、[[KONAMI]]関連の[[カード]]が収録されているパック「正午の星座」のパッケージ[[イラスト]]を飾っている。~

**関連カード [#card]
―[[効果処理時]]に[[相手]]は[[手札]]の特定[[カード]]を[[公開]]して[[無効]]にできる[[カード]]については[[《闇霊術−「欲」》]]を参照~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#n3824b9e]
-[[《雷帝ザボルグ》]]
-[[《闇霊術−「欲」》]]
-[[《未熟な密偵》]]

//―[[イラスト]]関連


//―《野望のゴーファー》の姿が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#p81fef80]
**収録パック等 [#pack]
-[[DUELIST REVOLUTION]] DREV-JP036 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#h1ba1814]
Q:このカードの[[破壊]][[効果]]に対して、[[《スターダスト・ドラゴン》]]や[[《我が身を盾に》]]等を[[発動]]できますか?~
**FAQ [#faq]
Q:この[[カード]]の[[破壊]][[効果]]に対して、[[《スターダスト・ドラゴン》]]や[[《我が身を盾に》]]等を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[破壊]]されるかどうか不確定の扱いになりできません。(10/04/19)~
//元の形に復帰。二例を挙げたくらいでは質問文が長すぎるとは言えないでしょう。

Q:[[相手]]が[[自分]]の[[モンスター]]2体を選択してこのカードの[[破壊]][[効果]]を発動した場合、[[自分]]は[[《スターライト・ロード》]]を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、できません。(10/04/19)
Q:[[相手]]が[[自分]]の[[モンスター]]2体を選択してこの[[カード]]の[[破壊]][[効果]]を[[発動]]した場合、[[自分]]は[[《スターライト・ロード》]]を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、できません。(10/04/19)~

Q:[[自分]]の手札が0枚の時に、[[相手]]がこの[[カード]]の[[破壊]][[効果]]を発動した場合、[[《スターダスト・ドラゴン》]]等の効果は[[発動]]できますか?~
A:[[調整中]](10/05/30)
//A:その場合でも、[[《スターダスト・ドラゴン》]]の効果を発動することはできません。(10/04/23)~
//裁定が揺れている可能性があります。今後、継続的な確認が必要かもしれません。
Q:[[自分]]の[[手札]]が0枚の時に、[[相手]]がこの[[カード]]の[[破壊]][[効果]]を[[発動]]した場合、[[《スターダスト・ドラゴン》]]等の[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:はい、できます。(10/07/14)~

Q:[[相手]]の[[《真実の眼》]]等で[[自分]]の[[手札]]が公開され、[[自分]]の[[手札]]に[[モンスターカード]]が存在しない時に、[[相手]]がこの[[カード]]の[[破壊]][[効果]]を発動した場合、[[《スターダスト・ドラゴン》]]等の効果は[[発動]]できますか?~
A:[[調整中]](10/05/30)
Q:[[相手]]の[[《真実の眼》]]等で[[自分]]の[[手札]]が[[公開]]され、[[自分]]の[[手札]]に[[モンスターカード]]が存在しない時に、[[相手]]がこの[[カード]]の[[破壊]][[効果]]を[[発動]]した場合、[[《スターダスト・ドラゴン》]]等の[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:はい、できます。(10/07/14)~

Q:[[《真実の眼》]]が存在する時、相手は[[手札]]の[[モンスター]]を[[公開]]することはできますか?~
A:[[調整中]](10/04/25)~
Q:[[《真実の眼》]]が存在する時、[[相手]]は[[手札]]の[[モンスター]]を[[公開]]し、この[[効果]]を[[無効]]にすることはできますか?~
A:できません。(10/07/14)~

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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