*《&ruby(ゆうごうかいじょ){融合解除};/De-Fusion》 [#dae3e658]
*《&ruby(ゆうごうかいじょ){融合解除};/De-Fusion》 [#top]
 速攻魔法
 フィールド上に表側表示で存在する
 融合モンスター1体を選択してエクストラデッキに戻す。
 さらに、エクストラデッキに戻したこのモンスターの融合召喚に使用した
 (1):フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。
 その融合モンスターを持ち主のEXデッキに戻す。
 その後、EXデッキに戻したそのモンスターの融合召喚に使用した
 融合素材モンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、
 この一組を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
 その一組を自分フィールドに特殊召喚できる。

 [[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]]で登場した[[速攻魔法]]。~
 その名の通り[[融合]]を解除してしまう。~
 主な使い方は以下のとおり。
 [[融合モンスター]]を[[エクストラデッキ]]に戻し、その[[融合素材]][[モンスター]]一組を任意で[[自分]]の[[墓地]]から[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~

+[[自分]]の[[融合モンスター]]の[[攻撃]]後にこの[[カード]]を使用し、[[モンスター]]を[[特殊召喚]]。~
[[バトルフェイズ]]中に[[発動]]すれば、更に[[融合素材]][[モンスター]]により追撃が可能。~
また、その後[[《超融合》]]を[[発動]]する事で更なる追撃ができる。
+[[融合モンスター]]が[[効果]]の[[対象]]となった時に[[発動]]してそれを回避。~
[[融合モンスター]]自体は守れないが、工夫すれば[[融合素材]]を[[フィールド]]に残す事ができる。
+[[相手]]の場の[[融合モンスター]]を[[エクストラデッキ]]に[[戻す]]。~
 [[自分]]の[[融合モンスター]]に使用する場合、様々な利点がある。~
 [[自分]]の[[融合モンスター]]が[[攻撃]]した後に、この[[カード]]で[[融合素材]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]し追撃すれば、大きな[[ダメージ]]を与えることができる。~
 その[[融合素材]][[モンスター]]で[[攻撃]]した後に[[《超融合》]]や[[《瞬間融合》]]で再び[[融合召喚]]すれば更なる追撃が狙える。~
 他の使用方法としては、[[融合モンスター]]が[[除去]][[対象]]となった時に[[発動]]することで、[[融合素材]]を[[フィールド]]に残す[[サクリファイス・エスケープ]]が可能。~

 最も有用な使い方は一番上のケースであろう。~
 [[相手]]の[[デッキ]]によっては、ノー[[コスト]]で[[除去]]されてしまう一番下のケースが脅威となる。~
 [[【正規融合】]]などの[[融合]]中心の[[デッキ]]であれば一枚入れておくと面白いかもしれない。~
 [[《真紅眼の黒竜》]]・[[《E・HERO エッジマン》]]等、高[[レベル]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]するのも効果的である。~
 [[蘇生]]する[[融合素材]]としては、[[特殊召喚]]を[[効果]][[トリガー]]とする[[《E・HERO エアーマン》]]や、[[融合素材]]になる事で[[効果]]を[[発動]]する[[シャドール]]等と組み合わせると、より効果的である。~
//カード名が記されてない

 所々難しいところがあり、下記の点には留意しておきたい。~
 [[相手]]の[[融合モンスター]]に使用する場合、[[エクストラデッキ]]に[[バウンス]]する[[カード]]となる。~
 これは、[[テキスト]]にある[[自分]]が「この[[カード]]を[[発動]]した[[プレイヤー]]」であり、さらに[[特殊召喚]]するかどうかを選ぶのもまた[[自分]]だからである。~
// 間違えやすいが、[[融合素材]][[モンスター]]は自分の[[墓地]]からしか[[特殊召喚]]できないため、[[相手]]の[[融合モンスター]]は完全に[[除去]]できる。~
 [[【E・HERO】]]や[[【シャドール】]]、[[【召喚獣】]]の様な[[融合モンスター]]を使用する[[デッキ]]が[[環境]]で活躍する場合に、[[ミラーマッチ]]の際に[[除去]]兼[[コンボ]][[カード]]として[[サイドデッキ]]から投入する例が多い。~
 特に[[【ドラグマ】]][[相手]]では、[[サイドデッキ]]から[[《捕食植物キメラフレシア》]]とともに投入することで[[《教導の大神祇官》]]の[[効果]]を利用しこの[[カード]]を[[サーチ]]できるため、[[《影依の偽典》]]から[[融合召喚]]される[[《エルシャドール・ミドラーシュ》]]対策となる。~

+[[発動条件]]は[[フィールド]]に対象となる[[融合モンスター]]が存在する事で、その[[特殊召喚]]方法は問わない。~
[[効果]]が適用されれば[[融合モンスター]]は[[エクストラデッキ]]に[[戻す]]ことになるが、[[《マジック・ジャマー》]]などで阻害された場合[[戻す]]事はない。~
また、[[融合モンスター]]を[[対象にとる効果>対象をとる(指定する)効果]]なので対象にとれない[[モンスター]]には[[発動]]できない。~
+[[融合召喚]]した[[融合モンスター]]の[[融合素材]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]するのは[[任意効果]]で必要なければ[[特殊召喚]]はしなくてもいい。~
その一方で、[[特殊召喚]]する際は必ず一組で[[特殊召喚]]すること。~
[[墓地]]に足りていない、片方が[[召喚制限]]にひっかかる、[[フィールド]]上にその空きがないなどの場合はこの[[特殊召喚]][[効果]]は[[不発]]となる。~
+一度[[墓地]]を[[離れた>離れる]][[融合素材]]を再び[[墓地に送って>墓地に送る]]も、この[[カード]]で[[特殊召喚]]できない。(10/10/09)~
+[[融合素材代用モンスター]]を使った[[融合召喚]]であった場合もその[[融合召喚]]に使用した[[融合素材]]を[[特殊召喚]]することは可能。~
例外的に、[[《DNA改造手術》]]などで[[ドラゴン族]]にしたり、[[機械族]]にしてその[[種族]]に関する[[融合]]に使った[[モンスター]]は[[墓地]]で条件を満たしていないので不可能。~
+[[テキスト]]が「[[融合素材]][[モンスター]]一組が''[[自分]]''の[[墓地]]に揃っていれば」であるため、片方でも[[相手]]の[[墓地]]に[[融合素材]]がある場合は[[融合素材]]を[[特殊召喚]]できない。~
+[[融合素材]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]することができるのは、[[融合召喚]]で[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を対象にした場合のみ。~
[[融合呪印生物]]・[[《突然変異》]]などの、[[テキスト]]に「この[[特殊召喚]]は[[融合召喚]]扱いとする」と書かれていないカードによって[[特殊召喚]]された場合は、後者の[[効果]]は[[適用]]しない。~
//なお、[[蘇生]]・[[帰還]]した[[融合モンスター]]を対象にこの[[カード]]を使用した場合、[[墓地]]に[[融合]]に使用した素材一組が揃っていればそれらを特殊召喚することができる。(ただし[[融合召喚]]によって[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]された後[[墓地]]・[[除外]]へ行ったものに限る)(10/06/03)
//+[[カード名]]が変更されている[[モンスター]]を[[融合素材]]としている時。~
//++[[カード名]]指定の[[融合素材]]の場合は、変更前と変更後の[[カード名]]が異なるため[[特殊召喚]]できない。~
//++[[カード名]]の変更前後で共通する要素([[属性]]・[[種族]]・「『○○』と名のついた[[モンスター]]」など)を[[融合素材]]に指定する場合は[[調整中]]。
 [[自分]]の[[融合モンスター]]に対して使う場合は安定して[[融合召喚]]を行える[[デッキ]]でないと[[腐って>腐る]]しまう。~
 また、[[融合素材]]が[[除外]]されてしまう[[墓地融合]]などとは併用できない。~
 加えて、[[融合素材]]は[[ステータス]]が高いものや、何度も[[フィールド]]に出す事で[[アドバンテージ]]が得られるものでないと[[メリット]]が乏しい。~
 こうした点から、実際に使いこなせる[[デッキ]]はかなり限られてしまう[[カード]]である。~

-Vジャンプの[[詰めデュエル]]で[[融合素材]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]してクリアするものがあったが、[[特殊召喚]]しなくともクリアできた。~
おそらく、必ず[[特殊召喚]]しなければならないものと勘違いをしたのだろう。
 使用するにあたり、下記の点には注意が必要である。~

+[[融合モンスター]]を[[対象にとる効果>対象をとる(指定する)効果]]である。~
+[[融合素材]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]するのは[[任意効果]]であるため、[[融合モンスター]]を[[戻す]][[効果]]のみを使用することも可能である。~
+[[融合素材]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]する場合は必ず一組で[[特殊召喚]]する必要がある。~
[[墓地]]に存在しない、[[召喚制限]]にひっかかる、[[メインモンスターゾーン]]に空きが足りない等の場合は[[特殊召喚]]できない。~
+[[融合素材]][[モンスター]]一組が''[[自分]]の[[墓地]]''に揃っている必要があるため、[[相手]][[モンスター]]を[[融合素材]]とした場合、[[相手]]の[[墓地]]に[[融合素材]]が存在するので、[[融合素材]]を[[特殊召喚]]できない。~
+[[融合召喚]]に使用した[[融合素材]][[モンスター]]しか[[特殊召喚]]できない。~
[[融合呪印生物]]等の「[[融合召喚]]ではない[[特殊召喚]]」が行われた[[融合モンスター]]は[[エクストラデッキ]]には[[戻せる>戻す]]が、[[融合素材]][[モンスター]]の[[特殊召喚]]はできない。~
//なお、[[蘇生]]・[[帰還]]した[[融合モンスター]]にこの[[カード]]を使用した場合、[[墓地]]の[[融合素材]]を[[特殊召喚]]できる。([[融合召喚]]された後に[[墓地]]・[[除外]]にされた[[モンスター]]に限る)(10/06/03)
+一度[[墓地]]を離れた[[融合素材]]を再び[[墓地に戻して>墓地に戻す]]も、この[[カード]]で[[特殊召喚]]できない。(10/10/09)~
+[[融合召喚]]に使用したが、[[墓地]]で[[融合素材]]の条件を満たせなくなった[[融合素材]][[モンスター]]は、この[[カード]]で[[特殊召喚]]できない。~
具体的には、[[種族]]・[[属性]]・[[カード名]]を変更して[[融合素材]]にした[[モンスター]]は、[[墓地へ送られた]]時点でそれらの情報が[[リセット]]されるため、[[特殊召喚]]できない。~
++逆に、[[融合素材代用モンスター]]を使用した[[融合召喚]]の場合は、[[墓地]]で情報が変わらないため、[[融合素材]]を[[特殊召喚]]することができる。~
++[[《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]]に対して使用した場合、[[墓地]]の[[融合素材]]は「[[フィールド]]に存在する[[モンスター]]」ではなくなるため、[[特殊召喚]]できない。~
同様の理由で、[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]された[[モンスター]]を[[融合素材]]に求める[[《召喚獣エリュシオン》]]の[[融合素材]]も[[蘇生]]できない。~
++[[《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]]と類似しているが、[[融合素材]]の指定ではなく[[効果外テキスト]]により[[手札]]・[[フィールド]]の[[モンスター]]しか[[融合素材]]にできない[[《ガーディアン・キマイラ》]]に関しては[[融合素材]]の[[蘇生]]まで可能である。~
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=23433

-[[融合素材]][[モンスター]]1組が[[自分]]の[[墓地]]に存在していれば、[[対象]]にする[[融合モンスター]]自体が[[相手]][[モンスター]]の場合でも[[蘇生]]は可能である。~
[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]2体が[[コントロール奪取]]された場合や、[[自分]]が[[融合召喚]]した[[融合モンスター]]が[[コントロール奪取]]された場合、[[相手]]の[[《超融合》]]などによって[[自分]]の[[モンスター]]のみが[[融合素材]]に使われた場合に起こり得るケースである。~
// [[《旧神ノーデン》]]等の[[融合素材]]の指定が緩く、採用率が高い[[カード]]も存在するので覚えておいて損はないだろう。~

-余談ではあるが、Vジャンプの[[詰めデュエル]]で[[融合素材]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]してクリアするものがあったが、[[特殊召喚]]しなくともクリアできた。~
おそらく、必ず[[特殊召喚]]しなければならないものと勘違いをしていたのだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
初登場は「遊戯vs人形(マリク)」戦で遊戯が使用。~
マリクの[[《ヒューマノイド・ドレイク》]]に使用し、[[攻撃]]をキャンセルしたが、何故か反撃されてしまった。~
その後も光と闇の仮面戦、海馬戦で、どちらも決め手となる活躍をした。~
また原作では、[[相手]][[モンスター]]に使用すると、[[相手]]の場に[[融合素材]][[モンスター]]が戻ってしまうため、その点においては実物よりも少々使いにくくなっている。~
(もっとも「[[融合]]を解除する」というニュアンスからは[[相手]]の場に素材が戻るほうが自然ではあるが)~
その代わり、[[融合モンスター]]の[[攻撃]]時に[[発動]]することで、[[攻撃]]を素材ごと[[無効]]化する[[効果]]を持っているため、限定的ながらも防御カードとしての性能を有していた。~
他にも、特殊[[融合モンスター]]の[[《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》]]や[[プレイヤー]]と[[融合]]した[[《ラーの翼神竜》]]を分離させることも可能のようだ。~
~
その後、アニメオリジナル「乃亜編」の「城之内vsビッグ3(大岡)」では大岡の[[手札]]にあることが確認できる。~
この時は結局使用される事はなく、使用されたのは「遊戯vs乃亜」戦。~
このときは[[攻撃]]がキャンセルされなかった(つまりOCGと同じ性能)ので、[[《青眼の究極竜》]]で[[《火之迦具土》]]を[[戦闘破壊]]後、このカードで3体の[[《青眼の白龍》]]を[[特殊召喚]]、10700[[ダメージ]]を叩き出して逆転勝利を飾った。~
「vsダーツ」では、遊戯が[[《究極竜騎士》]]を[[除去]]から守るために使用している。~
また、海馬もアニメオリジナル「KCグランプリ編」で[[デッキ]]に投入している事が確認されている。~
「遊☆戯☆王」を代表する[[魔法カード]]の1つであり、複数の漫画・アニメで度々登場する。~
原作の「バトルシティ編」における「闇遊戯vs人形(マリク)」戦で闇遊戯が使用したのが初登場。~
マリクの[[《融合》]]を読んで1[[ターン]]目に[[セット]]され、次の[[ターン]]読み通りに[[融合召喚]]された[[《ヒューマノイド・ドレイク》]]を分離させ、[[ボード・アドバンテージ]]の優位を握った。~
その後も「闇遊戯&海馬vs光の仮面&闇の仮面」戦、バトルシティ準決勝の「闇遊戯vs海馬」戦で、どちらも決め手となる活躍を見せている。~
「闇遊戯vs闇マリク」戦では、[[《エクスチェンジ》]]によって闇マリクの[[手札]]に渡り使用される。~
自身と[[《ラーの翼神竜》]]を分離させることで[[メタルデビル・トークン]]への[[攻撃]]を[[無効]]にして敗北を回避した。~

--アニメGXでは遊城十代を中心とした様々な決闘者が使用。~
十代の場合、主に追撃に使用している。~
OCGとは違い、[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]を[[特殊召喚]]させるという使い方も行う。~
「十代vsエックス」戦では一度[[デッキ]]に戻りその後、再度[[墓地]]に送られた[[融合素材]]を[[特殊召喚]]していたりもする。~
OCGでは不可能な行為だが、[[テキスト]]には「[[モンスター]]の[[融合]]を解除する」としか書いていないため可能なのであろう。~
また、「十代vsカイザー亮」(2戦目)においてカイザー亮が[[使用]]した《異次元からの宝札》の[[効果]]で十代が[[《ミラクル・フュージョン》]]とこの[[カード]]を[[ドロー]]した場面があるが、次の十代のターンではこの[[カード]]が[[《融合回収》]]に変更されていた。~
「十代vsカブキッド」戦では、[[破壊]][[効果]]に[[チェーン]]して[[発動]]されたが、[[対象]]となった[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]は[[墓地]]に送られていた。~
//アニメ内での他の場面を考慮するとアニメ効果では解除した[[融合モンスター]]は[[墓地]]へ送られるとも取れるが、それでは丸藤亮のデッキに[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]が4枚も投入されている事になってしまうため、単なる脚本のミスと見た方がいいだろう。~
//具体的にどこの話?ちなみに幻魔の扉は墓地から特殊召喚するわけではない
「十代vs[[カイバーマン>《正義の味方 カイバーマン》]]」では[[カイバーマン>《正義の味方 カイバーマン》]]が使用。~
[[《エッジ・ハンマー》]]の対象となった[[《青眼の究極竜》]]の[[融合]]を解除して[[破壊]]と[[ダメージ]]を回避した。~
丸藤亮は[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]・[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]・[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]を解除している。~
「vsマスター鮫島」戦では[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]した。~
(アニメ登場当初の[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]は、タイムラグ無しで[[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]できたが、[[融合召喚]]した[[モンスター]]はその[[ターン]]に[[攻撃宣言]]ができなかった)~
次の[[ターン]]に鮫島が[[《サイバー・シャドー・ガードナー》]]を[[発動]]したため、この[[カード]]を使うことで[[特殊召喚]]した3体の[[《サイバー・ドラゴン》]]のうち1体を[[相打ち]]にさせ、残りの2体で止めを刺そうと企んだ即死級戦術をとった事もある。~
~
OCGとの辻褄合わせのためか[[相手]]の[[融合モンスター]]に使用されたことは一度もない。~
三沢は「バトル中の《融合解除》は[[融合デッキ]]最強攻撃パターン」と評している。
--[[効果]]について~
原作では「融合を解除する」というニュアンス通り、[[相手]][[モンスター]]に使用した場合でも[[相手]][[フィールド]]に[[融合素材]]が戻ってしまうが、その[[融合素材]][[モンスター]]のその[[ターン]]の[[攻撃]]も封じることができた。~
劇中では[[相手]][[融合モンスター]]の[[攻撃]]を防ぐために使用されることが多く、残った[[融合素材]]も[[《クロス・ソウル》]]に逆利用されるなどして、いずれの[[デュエル]]でも次の[[ターン]]までには処理されている。~
また原作では、初登場の「vs人形(マリク)」戦では[[攻撃]]を[[無効]]化した後遊戯の[[モンスター]]による[[融合素材]][[モンスター]]への迎撃が行われているが、同様に迎撃できる状況だった「vs海馬」戦では行われていない。~
また、「特殊[[融合モンスター]]」である[[《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》]]や[[プレイヤー]]と融合した[[《ラーの翼神竜》]]にも使用されるなど、実物と比較して[[対象]]とできる[[モンスター]]の範囲が広かったことがわかる。~

--三沢の調整[[デッキ]]に投入されていたのが確認できる。~
但し、三沢が[[融合モンスター]]を使用していたかどうかは不明。~
---原作では「[[罠>罠カード]]・[[魔法カード]]」という他に類をみない特殊な[[分類>カードの種類]]を持つ[[カード]]だった。~
初登場の「vs人形(マリク)」戦で闇遊戯は[[相手]]の[[融合召喚]]を読んだうえで「[[罠>罠カード]]には[[罠>罠カード]]」と考えこの[[カード]]を[[セット]]していた。~
この分類の詳細は不明だが、「闇遊戯vs闇マリク」戦では[[手札]]から[[魔法カード]]を1[[ターン]]に1枚しか出せないルールに反して[[《死者蘇生》]]と同一[[ターン]]中に[[手札]]から[[発動]]されており、その点において通常の[[魔法カード]]の扱いとの差異がみられる。~
また闇マリク以外は全て[[セット]]状態から[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃宣言]]時に[[発動]]しており、その点では基本的に必ず[[トリガー]]が存在する原作の[[罠カード]]の使われ方と一致している。~

--漫画GXの「十代vs三沢」(1戦目)で十代が使用。~
三沢の[[《怨念の魂 業火》]](原作では[[火の玉トークン]]3体の[[融合モンスター]])の[[融合]]を解除した。
---アニメDM及びGXの途中までの[[テキスト]]には「[[融合モンスター]]1体を分裂させ、この[[ターン]]の[[攻撃]]を[[無効]]化する。」とだけ書かれている。~
また、描写からすると[[融合デッキ]]に[[戻す]]場合と[[墓地へ送る]]場合の2通りが存在する。~
この頃の[[カード]]は、[[OCG]]化された[[カード]]が登場する場合[[OCG]][[効果]]に訂正されることが多かったが、アニメGXでも[[効果]]がそのままなのは珍しい例である。~
「十代vsミスターT」(1戦目)で確認できる[[テキスト]]は[[OCG]]仕様となっている為、[[OCG]][[効果]]になったようだ。~

--劇場版『超融合!〜時空を越えた絆〜』にて十代が使用。~
ただし、消費枚数の経緯を考えるとこの[[カード]]の持ち主は闇遊戯であったと思われる。~
[[《Sin 真紅眼の黒竜》]]の[[攻撃宣言]]時、[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]に使用された。
--アニメDMのアニメオリジナルの[[デュエル]]でも登場。~
「乃亜編」の「闇遊戯vs乃亜」戦では初めて追撃目的で使用され、闇遊戯が[[《青眼の究極竜》]]を[[対象]]とする事で3体の[[《青眼の白龍》]]を[[特殊召喚]]し、一斉[[攻撃]]によって逆転勝利を飾った。~
「ドーマ編」の「闇遊戯&海馬vsダーツ」戦では、闇遊戯がダーツの[[フィールド魔法]]《オレイカルコス・デウテロス》による[[《究極竜騎士》]]の[[破壊]]と[[ダメージ]]を回避しつつ、[[《青眼の究極竜》]]と[[《カオス・ソルジャー》]]を[[特殊召喚]]した。~
その他、「城之内vsビッグ3(大岡)」戦での大岡の[[手札]]、「KCグランプリ編」での海馬の[[デッキ]]に存在することが確認できる。~

**関連カード [#wb2cfea8]
-[[融合>融合#h9275ee3]]
--アニメGXでは主人公の十代を中心とした様々な決闘者が使用。~
十代の場合、主に[[攻撃]]を終えた[[融合モンスター]]に対して使用し、追撃に使用している。~
また、[[融合召喚]]でしか[[特殊召喚]]できない[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]を[[特殊召喚]]したり、「十代vsエックス」戦では一度[[デッキ]]に戻ってから再度[[墓地へ送られた]][[融合素材]]を[[特殊召喚]]していたりする。~
「十代vs[[カイバーマン>《正義の味方 カイバーマン》]]」戦では[[カイバーマン>《正義の味方 カイバーマン》]]が使用。~
[[《エッジ・ハンマー》]]による[[《青眼の究極竜》]]の[[破壊]]と[[ダメージ]]を回避しつつ、3体の[[《青眼の白龍》]]による一斉[[攻撃]]に繋げた。~
丸藤亮も多用しており、[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]・[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]・[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]に対して使い、[[融合素材]]を[[特殊召喚]]している。~

-[[《融合》]]
---三沢は「バトル中の《融合解除》は[[【融合】>【正規融合】]][[デッキ]]最強[[攻撃]]パターン」と評している。~
なお、上記の[[融合素材]]の[[特殊召喚]]の問題からか、アニメGXでは[[相手]]の[[融合モンスター]]に使用されたことは一度もない。~
(「十代vsカイザー亮」(2戦目)で十代が[[相手]]に仕掛けそうになる場面は存在する)~

---「十代vsタニヤ」戦で、タニヤがほぼ同じ[[効果]]を持った[[通常魔法]]《アマゾネスの口寄せ》を使用していた。~

---「十代vsカイザー亮」(2戦目)で、カイザー亮が使用した[[通常魔法]]《異次元からの宝札》の[[効果]]で十代が[[《ミラクル・フュージョン》]]とこの[[カード]]を[[ドロー]]している。~
しかし、次の十代の[[ターン]]ではこの[[カード]]が[[《融合回収》]]に変更されていた。~

--漫画版GXの「十代vs三沢」(1戦目)では十代が使用し、三沢の[[《怨念の魂 業火》]]の融合を解除した。~
「[[《怨念の魂 業火》]]は[[火の玉トークン]]3体の[[融合モンスター]]なので[[融合素材]]は戻らない」と説明されていたため、原作[[効果]]を引き継いでいると見られる。~

--劇場版『超融合!〜時空を越えた絆〜』における「遊戯&十代&遊星vsパラドックス」戦では十代が使用。~
[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]を[[対象]]とする事で、[[《E・HERO ネオス》]]と[[《ジャンク・ガードナー》]]を[[特殊召喚]]して守りを固めた。~

---なお、この[[デュエル]]において十代の[[伏せカード]]は4枚だったが、十代は計5枚の[[伏せカード]]を[[発動]]している。~
遊戯が使用していない[[伏せカード]]があったこと及び十代が[[発動]]した[[伏せカード]]の中で唯一この[[カード]]が遊戯も使用する[[カード]]であることから、この[[カード]]の[[持ち主]]は遊戯であったと思われる。~
ちなみに、一瞬ではあるが十代が《融合解除》を[[発動]]した後のデュエルディスクには[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]が残ったままになっている。~

--アニメZEXALの「遊馬vs六十郎」(1戦目)において、六十郎が使用。~
[[《&ruby(ブルーアイズ・アルティメット・スタチュー・ドラゴン){青眼の究極木竜};》>《青眼の究極竜》]]を[[エクストラデッキ]]に戻し、[[《&ruby(ブルーアイズ・スタチュー・ドラゴン){青眼の木龍};》>《青眼の白龍》]]3体を[[特殊召喚]]した。~

--アニメARC-Vの「柚子&権現坂vsハリル&オルガ」戦で柚子が使用。~
[[攻撃]]を終えた[[《幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァ》]]を[[エクストラデッキ]]に戻し、[[《幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト》]]・[[《幻奏の歌姫ソプラノ》]]を[[特殊召喚]]し、[[直接攻撃]]に繋いだ。~
「遊矢vs素良」(2戦目)では素良が使用。~
[[攻撃対象]]となった[[《デストーイ・シザー・ベアー》]]に対して[[発動]]し、[[融合素材]]である[[《ファーニマル・ベア》]]と[[《エッジインプ・シザー》]]を[[守備表示]]で[[特殊召喚]]することで[[戦闘ダメージ]]を回避した。~
「零羅vsセキュリティ3人」戦では零羅の[[手札]]に確認できる。~

---また、類似した[[効果]]を持つ[[通常罠]]《融合霧散》をオベリスク・フォースの1人が使用している。~
[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃宣言]]時にその[[融合モンスター]]を[[バウンス]]して[[融合素材]]を[[特殊召喚]]し、[[融合素材]]となった[[モンスター]]の中で一番高い[[攻撃力]]分の[[ダメージ]]を与える[[効果]]であった。~

--遊戯・十代・遊星・遊馬・遊矢と歴代遊戯王主人公が参加した[[デュエル]]で使用され続けた数少ない[[カード]]であったが、6作目の遊作でこの記録は途切れている。~
[[【サイバース族】]]は基本的に《融合解除》との相性はさほど良くはないからだろう。

-その他の商品展開―~
[[ラッシュデュエル]]ではこの[[カード]]を意識してデザインされたであろう[[RUSH:《フュージョンキャンセル》]]が登場している。~
あちらは[[トリガー]]のある[[罠カード]]で、[[蘇生]]できるのは素材として[[カード名]]が記されたものに限られる。~
また、[[相手]][[モンスター]]に使用した場合は[[相手]][[墓地]]の[[モンスター]]が[[相手]][[フィールド]]に[[蘇生]]されるが、この仕様は上記の原作[[効果]]に近い。~

**関連カード [#card]
-[[融合]]

//-[[《融合》]]

-[[《シンクロキャンセル》]]
-[[《ブリンクアウト》]]

//―《融合解除》が見られる[[カード]]

***[[融合素材]]一組を[[蘇生]]できる[[効果]]を持つ[[カード]] [#list]
-[[《ツイン・フォトン・リザード》]]
-[[《マルチ・ピース・ゴーレム》]]

-[[《オスティナート》]]
-[[《超越融合》]]
-[[《コンタクト・アウト》]]
-《融合解除》

-[[《シンクロキャンセル》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

―[[融合召喚]]扱いになるカード
-[[融合召喚>融合召喚#j7830ab0]]を参照

**収録パック等 [#z32c9bac]
-[[デュエリストパック−ヘルカイザー編−]] DP04-JP017
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP029
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-129
**収録パック等 [#pack]
-[[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]] LN-46 &size(10){[[Super]]};
-[[STRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編−]] PE-47
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-129
-[[STRUCTURE DECK−遊戯編− Volume.2]] SY2-048
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP029
-[[デュエリストパック−ヘルカイザー編−]] DP04-JP017
-[[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]] DT08-JP044
-[[BEGINNER'S EDITION 2(第7期)]] BE02-JP026
-[[決闘王の記憶−決闘都市編−]] 15AY-JPB31
-[[ストラクチャーデッキ−武藤遊戯−]] SDMY-JP032
-[[PRISMATIC GOD BOX]] PGB1-JP033 &size(10){[[Millennium>Parallel#MR]]};

**FAQ [#oe5555bd]
Q:一度[[融合召喚]]した[[モンスター]]を[[《死者蘇生》]]などで[[特殊召喚]]して《融合解除》を使用した場合[[素材>融合素材]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
**FAQ [#faq]
Q:一度[[融合召喚]]した[[モンスター]]を[[《死者蘇生》]]等で[[特殊召喚]]して《融合解除》を使用した場合[[素材>融合素材]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、[[融合召喚]]以外の方法で[[特殊召喚]]された[[融合モンスター]]に《融合解除》を使用した場合、[[素材>融合素材]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]することはできません。~
  [[除外]]された[[融合モンスター]]を[[《D・D・R》]]などで[[特殊召喚]]した場合も同様に不可能です。(10/11/04)
  [[除外]]された[[融合モンスター]]を[[《D・D・R》]]等で[[特殊召喚]]した場合も同様に不可能です。(10/11/04)

Q:一度[[融合召喚]]した[[モンスター]]が[[《亜空間物質転送装置》]]などで一時的に[[除外]]され[[フィールド]]に戻った後、《融合解除》を使用した場合[[融合召喚]]に使用した[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
Q:一度[[融合召喚]]した[[モンスター]]が[[《亜空間物質転送装置》]]等で一時的に[[除外]]され[[フィールド]]に戻った後、《融合解除》を使用した場合[[融合召喚]]に使用した[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、[[融合召喚]]に使用した[[モンスター]]を[[特殊召喚]]することができます。(10/11/04)

Q:[[《フュージョン・ゲート》]]で[[融合召喚]]した際の[[融合素材]]を[[《奇跡の発掘》]]などで[[墓地]]に戻した後、[[融合モンスター]]に《融合解除》を使用した場合、[[融合召喚]]に使用した[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、[[融合召喚]]で[[墓地]]に送られていないので[[特殊召喚]]することはできません。(10/11/04)
Q:[[《フュージョン・ゲート》]]で[[融合召喚]]した際の[[融合素材]]を[[《奇跡の発掘》]]等で[[墓地に戻した>墓地に戻す]]後、[[融合モンスター]]に《融合解除》を使用した場合、[[融合召喚]]に使用した[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、[[融合召喚]]で[[墓地へ送られて>墓地へ送る]]いないので[[特殊召喚]]することはできません。(10/11/04)

Q:[[融合呪印生物]]の[[起動効果]]で[[特殊召喚]]した[[融合モンスター]]に《融合解除》を使用したら、どうなりますか?~
A:対象となった[[融合モンスター]]は[[エクストラデッキ]]に戻されますが、[[融合呪印生物]]による[[特殊召喚]]は[[融合召喚]]ではないため、[[融合素材]][[モンスター]]を[[フィールド]]に[[特殊召喚]]できません。
A:[[対象]]となった[[融合モンスター]]は[[エクストラデッキ]]に[[戻されます>戻す]]が、[[融合呪印生物]]による[[特殊召喚]]は[[融合召喚]]ではないため、[[融合素材]][[モンスター]]を[[フィールド]]に[[特殊召喚]]できません。

Q:[[《異次元からの埋葬》]]などで[[融合素材]]である[[《X−ヘッド・キャノン》]]・[[《Y−ドラゴン・ヘッド》]]・[[《Z−メタル・キャタピラー》]]を[[墓地]]に戻してから[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]に《融合解除》を使用した場合、[[墓地]]から[[素材>融合素材]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:このテキストには「[[融合召喚]]に使用した」とあり、[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]の[[特殊召喚]]は[[融合召喚]]ではないため不可能です。(07/01/)~
Q:[[《異次元からの埋葬》]]等で[[融合素材]]である[[《X−ヘッド・キャノン》]]・[[《Y−ドラゴン・ヘッド》]]・[[《Z−メタル・キャタピラー》]]を[[墓地に戻して>墓地に戻す]]から[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]に《融合解除》を使用した場合、[[墓地]]から[[素材>融合素材]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:この[[テキスト]]には「[[融合召喚]]に使用した」とあり、[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]の[[特殊召喚]]は[[融合召喚]]ではないため不可能です。(16/03/10)

Q:[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]の[[融合]]に6体以上の[[モンスター]]を使用していた場合、《融合解除》を[[発動]]したら5体まで[[特殊召喚]]することができますか?~
A:必ず「一揃い」を[[特殊召喚]]しなければりません。~
  つまり「一揃い」を[[特殊召喚]]できない場合はその全てを[[特殊召喚]]できません。
Q:[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]の[[融合素材]]に6体以上の[[モンスター]]を使用していた場合、《融合解除》を[[発動]]したら5体まで[[特殊召喚]]することができますか?~
A:必ず「一揃い」を[[特殊召喚]]しなければりません。~
  つまり「一揃い」を[[特殊召喚]]できない場合はその全てを[[特殊召喚]]できません。

Q:[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]を使って[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]・[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]しました。~
  《融合解除》を[[発動]]してその[[融合]]に使われた[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]することはできますか?~
A:[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]の[[効果]]は[[フィールド]]上でのみ[[適用]]され、[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱う事ができます。~
  《融合解除》を[[発動]]してその[[融合素材]]に使われた[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]することはできますか?~
A:[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]の[[効果]]は[[フィールド]]でのみ[[適用]]され、[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱う事ができます。~
  したがって、[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]を[[融合素材]]として使用し[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]等を[[融合召喚]]し、その後《融合解除》を[[発動]]した場合でも、[[墓地]]の[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]する事はできません。(10/06/25)
//Q:[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]を使って[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]][[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]しました。~
//  《融合解除》を[[発動]]してその[[融合]]に使われた[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]することはできますか?~
//A:[[墓地]]へ送られた時点では[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]は[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱われず、[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]][[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]の[[融合素材]][[モンスター]]として不適切なので、たとえ[[融合召喚]]の際に使用した[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]でも[[特殊召喚]]できません。(07/08/10)

Q:[[《沼地の魔神王》]]や、別の名前になっている[[《ファントム・オブ・カオス》]]・[[《E・HERO プリズマー》]]を「[[カード名]]を指定する[[融合モンスター]]の」[[融合素材]]とした時、《融合解除》で一組を[[特殊召喚]]する事ができますか?~
A:上記の場合、[[《ファントム・オブ・カオス》]]・[[《E・HERO プリズマー》]]は正規の[[融合素材]][[モンスター]]として扱われないため、[[墓地]]から[[特殊召喚]]する事はできませんが、[[《沼地の魔神王》]]は、[[墓地]]から[[特殊召喚]]する事ができます。(10/06/25)
//Q:「[[融合素材代用モンスター]]」や「別の名前になっている[[《ファントム・オブ・カオス》]]」を[[融合素材]]とした時、それらを[[特殊召喚]]できますか?~
//A:「[[融合素材代用モンスター]]」は[[特殊召喚]]できます。~
//「別の名前になっている[[《ファントム・オブ・カオス》]]」は(上記と同様の理由により)[[特殊召喚]]できません。(08/03/15)
//Q:[[《沼地の魔神王》]]や、別の名前になっている[[《ファントム・オブ・カオス》]]、[[《E・HERO プリズマー》]]を「[[カード名]]を指定する[[融合モンスター]]の」[[融合素材]]とした時、《融合解除》で一組を[[特殊召喚]]する事ができますか?~
//A:《融合解除》の[[効果]]によって、[[融合素材]]に使用した[[《沼地の魔神王》]]を[[特殊召喚]]する事はできます。(09/10/28)~
//  カード名が元に戻った[[《ファントム・オブ・カオス》]]や[[《E・HERO プリズマー》]]の場合は[[調整中]]です。(10/06/19)
//A:《融合解除》の[[効果]]によって、[[融合素材]]に使用した[[《沼地の魔神王》]]を[[特殊召喚]]する事はできます。(09/10/28)~
//  カード名が元に戻った[[《ファントム・オブ・カオス》]]や[[《E・HERO プリズマー》]]も[[特殊召喚]]できます。(10/06/03)
//[[《ファントム・オブ・カオス》]]や[[《E・HERO プリズマー》]]については[[特殊召喚]]できません。(10/04/01)~

Q:[[カード名]]が別の[[E・HERO]]に変更されている[[《E・HERO プリズマー》]]がいます。~
  この[[モンスター]]を[[融合素材]]とした[[《E・HERO ガイア》]]や[[《E・HERO The シャイニング》]]にこの[[カード]]を[[使用]]した場合、[[融合素材]][[モンスター]]1組を[[特殊召喚]]できますか?~
  (変化する前でも後でも、[[カード名]]を指定しない[[融合モンスター]]の[[融合素材]]として条件を満たせている場合)~
A:この場合、[[墓地]]に存在する[[《E・HERO プリズマー》]]らを[[特殊召喚]]する事ができます。(10/06/25)

Q:[[墓地]]に[[融合素材]]がない場合、《融合解除》の[[発動]]を[[《王宮の弾圧》]]で[[無効]]にすることはできますか?~
A:[[無効]]にできます。(10/07/16)
A:[[無効]]にできます。(10/07/16)

Q:[[自分]]の[[《超融合》]]で、[[相手]][[モンスター]]だけを使い[[融合召喚]]をしました。~
  この[[融合モンスター]]を[[対象]]に、[[相手]]が《融合解除》を[[発動]]しました。~
  [[相手]]は、[[相手]]の[[墓地]]に存在する[[融合素材]][[モンスター]]1組を[[特殊召喚]]できますか?~
A:[[融合素材]]一組みを[[特殊召喚]]できます。~
  この[[カード]]が持つ[[効果]]は、どちらの[[プレイヤー]]が[[融合召喚]]を行ったかを問いません。(10/08/30)
A:[[融合素材]]一組を[[特殊召喚]]できます。~
  この[[カード]]が持つ[[効果]]は、どちらの[[プレイヤー]]が[[融合召喚]]を行ったかを問いません。(10/08/30)

Q:[[融合召喚]]に使用した[[融合素材]]のどちらかが、一度[[墓地]]から[[離れた>離れる]]([[蘇生]]、[[除外]]された、[[手札]]や[[デッキ]]に[[戻った>戻す]])後、再び[[墓地へ送られた]]場合、この[[カードの効果]]で[[特殊召喚]]できますか?~
Q:[[融合召喚]]に使用した[[融合素材]]のどちらかが、一度[[墓地]]から[[離れた>離れる]]([[蘇生]]、[[除外]]された、[[手札]]や[[デッキに戻った>デッキに戻す]])後、再び[[墓地へ送られた]]場合、この[[カードの効果]]で[[特殊召喚]]できますか?~
A:その[[モンスター]]は[[融合素材]]として扱わず、[[特殊召喚]]もできません。(10/10/09)

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
Q:[[《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]]をこの[[カード]]の[[効果]]で[[エクストラデッキ]]に戻した場合、[[融合素材]]として使われた[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、[[墓地]]に[[融合素材]]として使われた[[モンスター]]一組が揃っていても、[[墓地]]の[[モンスター]]は[[フィールド]]の[[モンスター]]として扱われず「[[トークン]]以外の[[フィールド]]の[[闇属性]][[モンスター]]×2」一組が揃っている扱いではないため[[特殊召喚]]できません。(16/11/24)

Q:[[《ガーディアン・キマイラ》]]を《融合解除》の[[効果]]によって[[エクストラデッキ]]に[[戻し>戻す]]ました。~
  その後、その[[融合召喚]]に使用した[[融合素材]][[モンスター]]3体が[[自分]]の[[墓地]]に揃っている場合、その3体を[[特殊召喚]]できますか?~
A:できます。(21/11/13)~
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=23433

Q:[[戻して>戻す]][[特殊召喚]]するのは同時扱いですか?~
A:いいえ、同時ではありません。(11/05/15)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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