*《&ruby(ろくぶしゅう){六武衆};の&ruby(みたましろ){御霊代};/Spirit of the Six Samurai》 [#rfd14b17]
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 ユニオンモンスター
 星3/地属性/戦士族/攻 500/守 500
 1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして
 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとして
 自分フィールド上の「六武衆」と名のついたモンスターに装備、
 または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
 または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚できる。
 この効果で装備カード扱いになっている場合のみ、
 装備モンスターの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。
 装備モンスターが相手モンスターを戦闘によって破壊した場合、
 自分はカードを1枚ドローする。
 装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
 自分はデッキからカードを1枚ドローする。
 (1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。
 装備モンスターが破壊される場合は、代わりにこのカードを破壊する。)
 装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。)

 [[GLADIATOR'S ASSAULT]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[六武衆]]をサポートする[[ユニオン]][[モンスター]]。~
 [[GLADIATOR'S ASSAULT]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級>下級モンスター]][[ユニオンモンスター>ユニオン]]。~
 [[六武衆]]専用の[[ユニオンモンスター>ユニオン]]であり、[[装備モンスター]]を[[強化]]し、[[戦闘破壊]]した時に1枚[[ドロー]]する[[効果]]、[[破壊]]からの[[身代わり]][[効果]]を付与する。~

 [[装備モンスター]]には、[[攻撃力]]・[[守備力]]の[[強化]]、[[戦闘破壊]]時の[[ドロー]]、[[効果破壊]]を含む[[身代わり]]の3つの恩恵を付与できる。~
 [[フィールド]]に[[六武衆]]が存在する時に[[特殊召喚]]できる[[《真六武衆−キザン》]]や[[《六武衆の師範》]]と併用すると[[装備]]しやすい。~
 [[《諸刃の活人剣術》]]で他の[[六武衆]]と共に[[蘇生]]しそちらへ[[装備]]させれば、[[自壊]][[デメリット]]を[[身代わり]]にして回避できる。~

 [[攻撃力]]増強、[[ドロー]]、[[破壊]]を防ぐ[[効果]]に加え、自らも[[六武衆]]なので補助としても役に立つ。~
 [[ステータス]]が低いので、他の[[六武衆]]の後から[[通常召喚]]するか、[[《紫炎の足軽》]]や[[《六武衆推参!》]]等で[[特殊召喚]]したい。~
 [[《ゲットライド!》]]で[[フィールド]]上の[[六武衆]]を[[墓地]]から補強できる。~
 [[戦闘]]での迎撃も狙えるが、[[ダメージステップ]]での[[発動]]はできないので[[《収縮》]]などに阻まれる可能性がある。~
 もっとも、身代わり効果が使えれば[[ディスアドバンテージ]]は無い。~
 その[[ステータス]]から[[《六武衆の荒行》]]で[[チューナー]]の[[《六武衆の破戒僧》]]と互いに[[リクルート]]し合える。~
 そのため、[[ユニオンモンスター>ユニオン]]としての性能より、[[《真魔六武衆−シエン》]]・[[《真魔六武衆−エニシ》]]の[[シンクロ素材]]要員としての採用が見込める。~

 [[《漆黒の名馬》]]・[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]と同様に、[[装備モンスター]]が[[戦闘]]以外で[[破壊]]される場合も、[[六武衆]]を守れる。~
 [[《六武衆推参!》]]や[[《諸刃の活人剣術》]]の[[自壊]][[デメリット]]も完全に回避できる。~
-初期の[[ユニオンモンスター>ユニオン]]は[[装備]]時の固有[[効果]]に[[アドバンテージ]]を得られるものが乏しく、また[[身代わり]][[効果]]も[[戦闘破壊]]限定のものが多かった。~
[[ドロー]][[効果]]と[[効果破壊]]対応の[[身代わり]][[効果]]を持つこの[[カード]]は、登場した第5期当時としてはスペックの高い[[ユニオン]]であった。~

-[[装備カード]]状態の《六武衆の御霊代》は[[モンスター]]扱いではなく、[[魔法カード]]扱いであることには注意。~
つまり、[[六武衆]]の[[効果]][[発動]]条件である「もう一体の[[六武衆]]と名のついた[[モンスター]]」が存在する事にはならない。~
よって、[[装備カード]]状態では他の[[六武衆]]の[[効果]][[発動]]のサポートは出来ない。~
--しかし、度重なる[[六武衆]]の全体的な強化に置いていかれたこともあり、[[【六武衆】]]でも採用率は低かった。~
//だが、流石に現在では[[六武衆]]の全体的な強化に置いていかれてしまっており、[[【六武衆】]]でも採用率は低い。~
[[《諸刃の活人剣術》]]の[[デメリット]]踏み倒しよりも、[[蘇生]]した[[モンスター]]を[[シンクロ素材]]や[[リンク素材]]に使うという、より[[汎用性]]に優れる手段があったためである。~

-[[《強奪》]]や[[《洗脳−ブレインコントロール》]]が[[禁止カード]]となり、弱点である[[コントロール奪取]]を受ける機会が減った。~
この点から、[[《漆黒の名馬》]]と共に使いやすくなったといえる。~
--その後、[[RAGE OF THE ABYSS]]で[[《六武衆の破戒僧》]]が登場したことで、上述の理由から再度[[【六武衆】]]で採用する利点が生まれている。~

-[[装備カード]]状態のこの[[カード]]は[[魔法カード]]扱いであり、一部の[[六武衆]]の[[発動条件]]である「[[同名カード]]以外の[[六武衆]][[モンスター]]が存在する」は満たせない。~
//もっとも、その場合は[[装備]]を解除して[[モンスター]]として出してしまえばよい。~

//-トーナメントにおける[[【六武衆】]]ではそこまで採用されていない[[カード]]であったが、海外では多くの[[プレイヤー]]が採用しており、日本でも評価は上昇傾向にある。~
//[[ドロー]][[効果]]に対する評判の違いが表れていた例と言える。~
//どの時期の事を指しているのか不明のため、コメントアウトします。

-[[マスターガイド3>書籍付属カード#MG03]]によると、戦死した[[《真六武衆−シナイ》]]の魂が鎧に宿り、[[六武衆]]を守護しているとの事である。~

-「御霊代」とは、「ご神体」とも呼ばれ、神霊が依り憑く対象物のこと。~
[[スピリットモンスター>スピリット]]を思わせる[[カード名]]だが、[[ユニオンモンスター>ユニオン]]である。~

//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]では対戦相手として登場。~
[[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]ではデュエルワールドの文明の世界に対戦[[相手]]として登場。~
自分が死んだ事に気付いておらず、死してなお[[君主>《大将軍 紫炎》]]の事を案じている。~
だが[[《真六武衆−シナイ》]]の頃はその[[君主>《大将軍 紫炎》]]と共に[[真六武衆>六武衆]]であり、[[マスターガイド3>書籍付属カード#MG03]]との説明とは矛盾が発生する。~
使用する[[デッキ]]は勿論[[【六武衆】]]。~
しかし、[[フィールド]]に2体の[[六武衆]]が揃い、[[手札]]に[[《大将軍 紫炎》]]が存在するときに[[生け贄召喚]]するというとんでもない行動にでる。
しかし、[[フィールド]]に2体の[[六武衆]]が揃い、[[手札]]に[[《大将軍 紫炎》]]が存在する場合、[[特殊召喚]]可能にもかかわらず[[生け贄召喚]]するというとんでもない行動にでる。~

-神話・伝承において―~
「御霊代」とは、「ご神体」とも呼ばれ、神霊が依り憑く対象物のこと。

**関連カード [#x374583d]
**関連カード [#card]
-[[六武衆]]

-[[ユニオン]]

-[[《漆黒の名馬》]]

-[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]
-[[《オイルメン》]]

-[[《真六武衆−シナイ》]]
**収録パック等 [#h81e1208]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【六武衆】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[GLADIATOR'S ASSAULT]] GLAS-JP033
-[[DUELIST EDITION Volume 2]] DE02-JP043

**FAQ [#c7c3dabf]
Q:[[《六武衆推参!》]]や[[《諸刃の活人剣術》]]で[[特殊召喚]]した後に[[装備カード]]扱いになった場合、このカードは[[エンドフェイズ]]に[[破壊]]されますか?~
A:いいえ、《六武衆の御霊代》が[[装備カード]]扱いになった時点で[[モンスターカード]]扱いでは無くなるので、[[破壊]]されずに[[フィールド]]上に残ります。(07/07/23)
**FAQ [#faq]
Q:[[《六武衆推参!》]]や[[《諸刃の活人剣術》]]で[[特殊召喚]]した後に[[装備カード]]扱いになった場合、この[[カード]]は[[エンドフェイズ]]に[[破壊]]されますか?~
A:いいえ、《六武衆の御霊代》が[[装備カード]]扱いになった時点で[[モンスターカード]]扱いでは無くなるので、[[破壊]]されずに[[フィールド]]に残ります。(07/07/23)

Q:[[《ポールポジション》]][[発動]]中に、[[《漆黒の名馬》]]または《六武衆の御霊代》を装備した[[フィールド]]上でもっとも[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]が[[破壊]]された場合、[[《漆黒の名馬》]]《六武衆の御霊代》の「代わりに[[破壊]]される」[[効果]]は適用できますか?~
A:適用されます。(09/08/18)
Q:[[《ポールポジション》]][[適用]]中に、[[《漆黒の名馬》]]または《六武衆の御霊代》を[[装備]]した[[フィールド]]でもっとも[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]が[[破壊される]]場合、[[《漆黒の名馬》]]《六武衆の御霊代》の「代わりに[[破壊]]される」[[効果]]は[[適用]]できますか?~
A:[[適用]]されます。(09/08/18)

Q:《六武衆の御霊代》1枚と[[《漆黒の名馬》]]3枚が装備された[[六武衆]]がいます。~
 この[[六武衆]]が[[破壊]]される場合、《六武衆の御霊代》と[[《漆黒の名馬》]]は、どれか1枚だけ[[破壊]]されるのですか?~
 それとも同時に全て[[破壊]]されますか?~
Q:《六武衆の御霊代》1枚と[[《漆黒の名馬》]]3枚が[[装備]]された[[六武衆]]がいます。~
  この[[六武衆]]が[[破壊される]]場合、《六武衆の御霊代》と[[《漆黒の名馬》]]は、どれか1枚だけ[[破壊]]されるのですか?~
  それとも同時に全て[[破壊]]されますか?~
A:同時に全て[[破壊]]されます。(07/08/18)~

Q:《六武衆の御霊代》または[[《漆黒の名馬》]]が装備された[[六武衆]]Aと、何も装備されていない[[六武衆]]Bがいます。~
 この[[六武衆]]Aが[[破壊]]される場合、[[六武衆]]Bを代わりに[[破壊]]させる事はできますか?~
 それとも必ず《六武衆の御霊代》または[[《漆黒の名馬》]]が[[破壊]]されますか?~
Q:《六武衆の御霊代》または[[《漆黒の名馬》]]が[[装備]]された[[六武衆]]Aと、何も[[装備]]されていない[[六武衆]]Bがいます。~
  この[[六武衆]]Aが[[破壊される]]場合、[[六武衆]]Bを代わりに[[破壊]]させる事はできますか?~
  それとも必ず《六武衆の御霊代》または[[《漆黒の名馬》]]が[[破壊]]されますか?~
A:必ず《六武衆の御霊代》または[[《漆黒の名馬》]]が[[破壊]]されます。~
 代わりに[[六武衆]]Bを[[破壊]]させる事はできません。(07/08/18)~
  代わりに[[六武衆]]Bを[[破壊]]させる事はできません。(07/08/18)~

Q:自身の[[効果]]以外で、[[六武衆]]以外の[[モンスター]]の[[装備カード]]となりました。~
  この[[装備モンスター]]が[[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]した時、[[ドロー]][[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:[[発動]]しません。自身の[[効果]]で[[装備カード]]となっている場合のみ適用される効果です。(10/11/26)
A:[[発動]]しません。~
  自身の[[効果]]で[[装備カード]]となっている場合のみ[[適用]]される[[効果]]です。(12/03/01)

//質問だけの投稿はお止めください。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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