*《&ruby(デステニーヒーロー){D−HERO}; ダイハードガイ/Destiny Hero - Captain Tenacious》 [#l36a68f9] 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻 800/守 800 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する時、 このカードを除く自分フィールド上の「D−HERO」と名のついたモンスターが 戦闘によって破壊され墓地へ送られた場合、 そのモンスター1体を次の自分のスタンバイフェイズ時に 自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 [[ENEMY OF JUSTICE]]で登場した[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~ [[D−HERO]]の一体であり、同じ[[D−HERO]]を[[蘇生]]させる[[効果]]を持つ。 [[効果]]を有効に使うには、[[《D−シールド》]]や[[《ミスト・ボディ》]]を1〜2枚ほど投入したい。~ [[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されない[[蘇生]][[効果]]持ち[[モンスター]]ということで、戦線を維持できる。~ しかし、他の[[D−HERO]]に[[戦闘破壊]][[耐性]]を与える以上にこの[[効果]]で経由して護る価値がある状況は限られる。~ 他の[[D−HERO]]が[[効果]]で[[破壊]]されるか、[[自分]][[フィールド]]上に他の[[D−HERO]]が2体以上が存在する状況程度。~ 無論、このカードへの[[除去]]などの[[効果]]には注意を要する。~ [[《D−HERO ディスクガイ》]]を[[蘇生]]させれば、カードを2枚[[ドロー]]できる。~ ただ[[《D−HERO ドゥームガイ》]]や[[《D−HERO ドレッドガイ》]]+[[《幽獄の時計塔》]]を使った方が早い。~ [[《D−HERO ドゥームガイ》]]と[[蘇生]][[効果]]が似ているが、厳密には用途が異なる。~ [[《D−HERO ドゥームガイ》]]がどちらかといえば[[蘇生]]すること自体を目的としているのに対し、この[[カード]]は[[最上級モンスター]]の[[生け贄]]確保が主な役割である。~ -このカードが[[召喚]]される前に[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]された[[D−HERO]]は、[[蘇生]]させる事ができない。~ [[《デステニー・シグナル》]]との[[コンボ]]はできないので注意。 -ダイハード(Die hard)とは「なかなか死なない」という意味である。~ しかし、サポートなしでは簡単に死んでしまうのが現実である。~ また、なかなか死なないのは味方であって彼ではない。~ 英語名にある「Tenacious」とは、頑固、固執する、粘り強い等の意味。~ 英語名を日本語に訳すと「しぶとい隊長」といった感じになる。 -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおいて、「十代vsエド(2回戦)」で登場。~ [[《デステニー・シグナル》]]によって召喚し[[効果]]に繋げた。~ [[《D−シールド》]]・[[《磁力の指輪》]]との[[コンボ]]を展開したが、[[《E・HERO ネクロイド・シャーマン》]]の[[効果]]で対処されてしまった。~ その後はリターンマッチでも登場。~ 2回も[[《D−HERO ドレッドガイ》]]の[[効果]]で[[墓地]]から[[特殊召喚]]されているものの、目立った活躍はなかった。~ (しかし、[[《E・HERO アクア・ネオス》]]の[[攻撃]]により[[《D−HERO ドレッドガイ》]]が[[破壊]]され、この[[カードの効果]]を[[発動]]する機会があったはずである。アニメでの効果は[[レベル]]4以下などと、限定されてる可能性がある。)~ 「十代&エドvs美寿知」でも登場している。~ 「エドvsチャンピオンDD」戦では[[《オーバー・デステニー》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]され、[[《D−HERO ドグマガイ》]]の[[生け贄]]を担った。~ 異世界編第2層の141話でも少しだけ出ていた。~ [[攻撃]]名は「デス・フォー・フィアーズ」、[[効果]]名は「ワンダー・アライブ」。~ **関連カード [#q28b4bf9] ―この[[カードの効果]]で[[特殊召喚]]できる[[D−HERO]]~ //-《D−HERO ダイハードガイ》 -[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]] -[[《D−HERO ダンクガイ》]] -[[《D−HERO ドゥームガイ》]] -[[《D−HERO ディフェンドガイ》]] -[[《D−HERO デビルガイ》]] -[[《D−HERO ドレッドサーヴァント》]] -[[《D−HERO ダガーガイ》]] -[[《D−HERO ディスクガイ》]] -[[《D−HERO ダッシュガイ》]] -[[《D−HERO ディアボリックガイ》]] -[[《D−HERO ドレッドガイ》]] **収録パック等 [#x59d2445] -[[デュエリストパック−エド編−]] DP05-JP002 -[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP182 -[[ENEMY OF JUSTICE]] EOJ-JP002 &size(10){([[N-Parallel]])}; **FAQ [#cce1a1b6] Q:[[自分]]が、「[[自分]]の《D−HERO ダイハードガイ》」と「[[《強制転移》]]によって[[コントロール]]を得た[[《D−HERO ダガーガイ》]]」を[[コントロール]]しています。~ この時、[[相手]]の[[《D−HERO デビルガイ》]]に[[攻撃]]され「[[相手]]が[[持ち主]]で[[自分]]が[[コントロール]]している」[[《D−HERO ダガーガイ》]]が[[戦闘]]によって[[破壊]]されました。~ 次の[[自分]][[スタンバイフェイズ]]時に前の[[ターン]]に[[戦闘]]によって[[破壊]]された[[相手]]の[[墓地]]にある[[《D−HERO ダガーガイ》]]を[[自分]][[フィールド]]上に[[特殊召喚]]することは可能ですか?~ A:[[調整中]]