*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; ゴッド・ネオス/Elemental HERO Divine Neos》 [#ia0c4027] 融合・効果モンスター 星12/光属性/戦士族/攻2500/守2500 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 「ネオス」・「N(ネオスペーシアン)」・「HERO」と名のついたモンスターを それぞれ1体以上、合計5体のモンスターを融合素材として融合召喚する。 1ターンに1度、自分の墓地に存在する 「ネオス」・「N(ネオスペーシアン)」・「HERO」と名のついたモンスター1体を ゲームから除外する事で、このカードの攻撃力は500ポイントアップする。 さらに、エンドフェイズ時までそのモンスターと同じ効果を得る。 [[MASTER GUIDE2 付属カード>書籍付属カード#u27ba37e]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~ [[E・HERO]]の一体であり、[[墓地]]に存在する「[[ネオス]]」・「[[&ruby(ネオスペーシアン){N};>N]] 」・「[[HERO]]」を[[除外]]する事で[[攻撃力]]がアップし、その[[除外]]した[[モンスター]]の[[効果]]を得る[[起動効果]]を持つ。~ [[《融合》]]での一般的な[[融合召喚]]では6枚の[[カード]]を消費するため、[[《ミラクル・フュージョン》]]等で展開することになるだろう。~ // [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]は特に有効で、大幅に[[デッキ圧縮]]を行えるほか、[[《E・HERO ネクロダークマン》]]を直接[[墓地]]に送ったり、[[蘇生]]や[[《ミラクル・コンタクト》]]に繋げたり、様々な[[コンボ]]の起点となる。~ [[《ミラクル・フュージョン》]]を使う場合は、[[墓地]]に[[モンスター]]が溜まった終盤でしか活用しづらく、かつこの[[カード]]の[[モンスター効果]]を使用しにくくなる点は注意が必要である。~ [[《E・HERO プリズマー》]]や[[《ヒーロー・マスク》]]等を使って[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行いたい。 [[融合素材]]は「[[HERO]]」と名のついた[[モンスター]]であるため、[[D−HERO]]や[[E−HERO]]も使用可能である。~ [[《E・HERO ネオス》]]・[[《E・HERO アナザー・ネオス》]]や[[コンタクト融合]]体は「[[ネオス]]」「[[HERO]]」両方の名前を持っているため、[[融合素材]]として柔軟に使用できる。~ // また、「[[ネオス]]」と名のついた[[モンスター]]は[[《ネオスペース・コンダクター》]]が使える。~ [[《E・HERO プリズマー》]]や[[《ヒーロー・マスク》]]で[[《E・HERO ネオス》]]を[[墓地]]へ送り、[[《ミラクル・フュージョン》]]で[[フィールド]]・[[墓地]]の[[《E・HERO ネオス》]]とその[[同名カード]]扱いになった[[モンスター]]を[[除外]]すれば「[[ネオス]]」・「[[HERO]]」はまかなえる。 [[融合素材]]の縛りから、既存の[[【E・HERO】]]や[[【コンタクト融合】]]では[[融合召喚]]しにくい。~ [[E・HERO]]関連[[カード]]には[[《E・HERO アナザー・ネオス》]]や[[《N・グラン・モール》]]等の扱いやすい[[モンスター]]が存在するため、この[[カード]]を[[融合召喚]]する機会も訪れる。~ 積極的に[[融合召喚]]する場合は基本的には専用[[デッキ]]を組む必要があるが、過度に期待せず隠し玉として使用するのであれば、無理なく[[融合召喚]]できるだろう。~ //[[《融合解除》]]との相性は良く、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で素材を墓地へ送り、2ターン後[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]を[[召喚]]し[[《融合解除》]]を使うと、実質カード2枚で一気に5体のモンスターを並べられる。 [[除外]]した[[モンスター]]の[[効果]]を得られるのは[[エンドフェイズ]]時までなので注意。~ [[攻撃力]]の上昇は[[エンドフェイズ]]後も継続される。~ [[除外]]出来る[[モンスター]]の種類は《E・HERO ゴッド・ネオス》自身を含めて102種類、うち[[効果]]を得られるのは[[通常モンスター]]5種類を除いた97種類である。~ //「ネオス」が17種類(アナザー・ネオス、ネオスペース・コンダクター、ダークネス・ネオスフィア含む)、「N」が8種類、「E・HERO」が41種類(ネオス系含まず)、「D−HERO」が16種類、「E−HERO」が9種類、「V・HERO」が2種類、「M・HERO」が4種類 //M・HERO アシッド&ダイアンの時点までの数 そのうち[[《E・HERO キャプテン・ゴールド》]]など、[[メリット]]を得られないものを除くと73種類になる。~ [[効果]]が強力な[[ネオス]]、[[HERO]]と名のつく[[モンスター]]は[[融合]]や[[召喚条件]]を持つ[[モンスター]]が多い。~ [[除外]]候補の筆頭としては[[《D−HERO Bloo−D》]]や[[《ネオス・ワイズマン》]]・[[《E・HERO ボルテック》]]・[[《D−HERO ダブルガイ》]]などが挙げられるだろう。~ [[通常召喚]]できるものでは[[《E・HERO エッジマン》]]や[[《E−HERO マリシャス・エッジ》]]の[[貫通]][[効果]]、[[《E・HERO クノスペ》]]や[[《E・HERO アイスエッジ》]]の[[直接攻撃]][[効果]]が優秀。~ [[《E・HERO ワイルドマン》]]も罠[[耐性]]を持てるので良いだろう。~ [[墓地へ送る]]のは難しいが、[[E−HERO]]の[[融合モンスター]]は強力な[[効果]]を持っているので狙う価値もある。~ 状況によれば、[[《N・フレア・スカラベ》]]も採用範囲か。~ ただそれらのカードを単体で使ったほうが効率が良かったり安定性が高いこともある。~ ほとんど[[ネタ]]の域ではあるが、[[《E・HERO バブルマン・ネオ》]]の[[効果]]も使用できる。 -[[《チェーン・マテリアル》]]・[[《E・HERO エリクシーラー》]]・[[《フュージョン・ゲート》]]と組み合わせることで[[無限ループ]]が可能。~ [[《魂吸収》]]を張っておけば無限[[ライフ]]、[[《DNA改造手術》]]と[[《精気を吸う骨の塔》]]か[[《サイバー・サモン・ブラスター》]]を組み合わせれば[[デッキ破壊]]、[[バーン]]でゲームエンドに持ち込める。~ 現在では[[《E・HERO ガイア》]]等の各[[属性]]を[[融合素材]]とする[[E・HERO]]を利用した方が容易に[[無限ループ]]を行える。~ -[[《霊魂消滅》]]を使用することにより、[[除外]]する場所が[[墓地]]ではなく[[フィールド]]に。~ さらに[[《ヒーロー・マスク》]]を併用すれば[[ネオス]]・[[N]]・[[HERO]]以外の[[カード]]の[[モンスター効果]]を得ることができる。~ 上記の[[《チェーン・マテリアル》]]等と組み合わせれば他の《E・HERO ゴッド・ネオス》を繰り返し[[除外]]することで無限に[[攻撃力]]を上げることも可能。 -[[《ネオスペース・コンダクター/Neo Space Pathfinder》>《ネオスペース・コンダクター》]]は海外では「Neos」の名を持たないが、英語版では[[Legendary Collection 2: The Duel Academy Years]]に再録された際に「"[[Neos>ネオス]]" or "Neo Space"」と修正されており、日本語版と同様に使用できる。~ -[[COSMO BLAZER]]発売日に新聞に掲載された、OCGの広告に用いられている[[カード]]の1枚。~ この広告では最初期から現在に至るまでの、それぞれの世代を代表する[[カード]]が世界各国の言語別に掲載されている。~ この[[カード]]は、GX世代を代表して掲載されたものだろう。~ ちなみにこの[[カード]]はスペイン語版であった。~ //-[[COSMO BLAZER]]発売日の読売新聞朝刊に掲載された、遊戯王OCGの全面広告に用いられている[[カード]]の1枚。~ //この広告では最初期から現在に至るまでの、それぞれの世代を代表する[[カード]]が世界各国の言語別に掲載されているが、この[[カード]]はスペイン語版であった。~ //『GX』を代表して選出されたものだろう。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXの「十代vsダークネス」戦で登場。~ アニメでは以下の[[テキスト]]だった。 星12/光属性/戦士族/攻3000/守2500 自分フィールド上の「E・HERO ネオス」+自分フィールド及び墓地の 「N」と名のつくモンスター6種類1体ずつをデッキに戻した場合のみ 融合デッキから特殊召喚が可能。(「融合」魔法カードは必要としない) デッキから「N」と名のつくモンスターを選択しゲームから除外する事で このターン中、除外したカードのモンスター効果を得る。 この効果で除外したカード1枚につき、 このカードの攻撃力は500ポイントアップする。 場の[[《E・HERO ネオス》]]と[[《N・ブラック・パンサー》]]、[[墓地]]の5体を究極[[コンタクト融合]]して[[特殊召喚]]された。~ 自身の[[効果]]で[[&ruby(ネオスペーシアン){N};>N]]6体を[[除外]]し、更に[[《N・フレア・スカラベ》]]の[[効果]]で[[攻撃力]]を8400にまで上げ、[[《ダークネス・ネオスフィア》]]を[[攻撃]]しダークネスを打ち破った。~ //戦闘破壊耐性があるか不明なので しかし[[戦闘]]時、[[《N・グロー・モス》]]の[[効果]]は[[発動]]しなかった。~ //OCGとは違うので強制効果という言葉は適切ではないかと。 [[攻撃]]名は「レジェンダリー・ストライク」。 --この[[コンタクト融合]]の演出は、今までと違い、すべての[[ネオスペーシアン>N]]が、それぞれの[[属性]]に合った色の光の球になって[[《E・HERO ネオス》]]に取り込まれるものだった。 --同じく[[MASTER GUIDE2>書籍付属カード#u27ba37e]]に収録されている[[《ネオス・ワイズマン》]]と共に劇中の召喚シーンを再現出来ない形でのOCG化となってしまった。~ [[《E・HERO ネオス》]]とすべての[[&ruby(ネオスペーシアン){N};>N]]との[[コンタクト融合]]ができないどころか、[[コンタクト融合]]体ですらない。 -コナミのゲーム作品において―~ [[遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE 3>ゲーム付属カード#jb54b06c]]では十代の専用ボイスが存在する。~ [[タッグデュエル]]時では、十代がこの[[カード]]を召喚した時、[[《レインボー・ネオス》]][[召喚]]時の台詞を言う。~ また、この[[カード]]に[[《コンタクト・アウト》]]を使用すると、[[発動]]しないはずの[[特殊召喚]][[効果]]までも[[発動]]する。~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#qedb1f45] -[[HERO]] -[[E・HERO]] -[[N]] -[[ネオス]] -[[《F・G・D》]] -[[《ファントム・オブ・カオス》]] **収録パック等 [#l6e377be] -[[MASTER GUIDE2 付属カード>書籍付属カード#u27ba37e]] MG02-JP002 &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#x4d0d84a] Q:「[[ネオス]]」・「[[N]]」・「[[HERO]]」と名のついた[[モンスター]]をそれぞれ1体以上の内、[[《E・HERO ネオス》]]1体で「[[ネオス]]」・「[[HERO]]」をまかなうことは出来ますか?~ A:できません、[[《E・HERO ネオス》]]1体と「[[N]]」と名の付いた[[モンスター]]だけでは[[融合召喚]]できません。(08/03/29) Q:[[《ネオスペース・コンダクター》]]や[[&ruby(ネオスペーシアン){N};>N]]を「[[ネオス]]と名のついた[[モンスター]]」として[[融合素材]]に使用することは出来ますか?~ A:[[《ネオスペース・コンダクター》]]を使用することはできますが、[[ネオスペーシアン>N]]と名のついたカードを「[[ネオス]]と名のついた[[モンスター]]」として[[融合素材]]に使用することはできません。(08/04/04) //要理由確認 Q:[[効果]]によって[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]を[[除外]]した場合、[[攻撃力]]はどうなりますか?~ A:「[[融合素材]]に使用した[[モンスター]]の[[攻撃力]]の合計の数値となる」という部分は適用されずに「このカードの[[攻撃宣言]]時、[[相手]][[フィールド]]上に存在する[[守備表示]][[モンスター]]全てを[[表側攻撃表示]]にする事ができる。(この時、[[リバース効果モンスター]]の[[効果]]は[[発動]]しない)」という[[効果]]だけ適用され、本来の[[効果]]で[[攻撃力]]が500ポイントアップするという形になります。(08/05/21) Q:[[効果]]によって[[《E・HERO アナザー・ネオス》]]の[[効果]]を得た場合、[[融合モンスター]]であるこのカードを[[再度召喚]]することは出来ますか?~ //A:[[通常モンスター]]として扱う[[効果]]をコピーできますが、[[再度召喚]]はできません。~ // なお、[[通常モンスター]]として扱う場合でも自身の[[攻撃力]]アップ効果は無効になりません。(10/11/26) A:[[調整中]](13/01/24) Q:[[効果]]によって《E・HERO ゴッド・ネオス》を[[除外]]した場合、もう一度[[除外]]する[[効果]]は使えますか?~ A:はい、使えます。(08/04/01) Q:[[《マジカルシルクハット》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]した[[自分]]の[[《NEX》]]・[[《HERO’S ボンド》]]・[[《ネオス・フォース》]]・[[《リバース・オブ・ネオス》]]・[[《ラス・オブ・ネオス》]]・[[《ネオスペース》]]・[[《インスタント・ネオスペース》]]を[[《超融合》]]で[[融合召喚]]する際に[[融合素材]]に使用することは出来ますか?~ A:上記にある[[《NEX》]]以外のカードなら[[融合素材]]にすることが可能です。また、[[裏側表示]]のままでも[[融合素材]]にできます。(10/05/22) Q:[[《E−HERO ヘル・ゲイナー》]]の[[効果]]を得て[[除外]]された場合、[[帰還]]しますか?~ A:[[帰還]]しません。(08/04/01) Q:[[《N・ブラック・パンサー》]]の[[効果]]を得て[[相手]][[フィールド]]上の[[《E・HERO ネオス》]]を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]と[[同名カード]]扱いとなった場合、[[《インスタント・ネオスペース》]]・[[《ネオスペース》]]の[[効果]]を受けることは可能ですか?~ A:できます。(08/04/01) Q:[[《N・ブラック・パンサー》]]の[[効果]]を得て[[相手]][[フィールド]]上の[[《E・HERO ネオス》]]と[[同名カード]]扱いとなった場合、[[《ラス・オブ・ネオス》]]を[[発動]]して[[エクストラデッキ]]に戻した場合、[[破壊]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~ A:[[適用]]されません。(10/07/22) Q:[[《E・HERO クノスペ》]]または[[《E・HERO ブルーメ》]]の[[効果]]を得て変化した[[攻撃力]]・[[守備力]]は[[エンドフェイズ]]時にどうなりますか?~ A:[[エンドフェイズ]]時もとの数値に戻ります。(08/04/01) Q:[[《E・HERO ブラック・ネオス》]]の[[効果]]を得てこのカード自身を[[無効]]化[[効果]]の[[対象]]に選択した場合、どう処理しますか?~ A:[[効果]]をもたない[[モンスター]]になります。(08/04/01) Q:[[《コンタクト・アウト》]]を使用することは可能ですか?~ A:このカードを[[エクストラデッキ]]に[[戻す]]ことは可能ですが、テキストに[[融合素材]]の[[モンスター]]名が記されてませんので[[特殊召喚]]を行う[[効果]]の方を使うことはできません。(08/03/28) Q:[[墓地]]の[[モンスター]][[除外]]により[[攻撃力]]が500アップする[[効果]]はその[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]後も有効ですか?~ A:[[攻撃力]]が上がる[[効果]]は[[エンドフェイズ]]後も継続します。(08/04/01) Q:[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]の[[効果]]で[[融合召喚]]することは可能ですか?~ A:可能です。(08/04/05) Q:[[《チェーン・マテリアル》]]の[[効果]]で[[融合召喚]]し、[[墓地]]の[[《ネオス・ワイズマン》]]を[[除外]]して[[効果]]を得た場合、[[破壊]]を免れる事ができますか?~ A:はい、できます。(10/08/10) Q:[[効果]]で[[墓地]]の[[《E・HERO アクア・ネオス》]]等の[[コンタクト融合]][[モンスター]]の[[効果]]を得た場合、[[エンドフェイズ]]に[[エクストラデッキ]]に戻る[[効果]]は[[発動]]しますか?~ A:[[調整中]]。(13/01/24) //質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //質問だけの投稿はお止めください。 //未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~