*《&ruby(シン){Sin}; &ruby(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン){青眼の白龍};/Malefic Blue-Eyes White Dragon》 [#hb9d3c54] 効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 このカードは通常召喚できない。 デッキから「青眼の白龍」1体を除外した場合に特殊召喚できる。 「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。 フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合、このカードを破壊する。 //新テキストhttp://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=8864 [[週刊少年ジャンプ(2010年2号) 付属カード>書籍付属カード#ba88fac6]]で登場した[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~ [[Sin]]共通の3種の[[デメリット]][[効果]]と、[[デッキ]]の[[《青眼の白龍》]]を[[除外]]する事で[[特殊召喚]]できる[[召喚条件]]を持つ。~ [[召喚条件]]は[[デッキ]]からの[[除外]]であるため、[[フィールド魔法]]さえあれば[[手札]]がこの[[カード]]のみであっても[[特殊召喚]]は十分に可能。~ 特に準備する必要も無く即座に[[攻撃力]]3000を[[特殊召喚]]することができるのは脅威。~ [[《青眼の白龍》]]が[[デッキ]]になくなってしまった場合は[[特殊召喚]]できないので、その場合には[[《トレード・イン》]]の[[コスト]]にしてしまうとよい。~ [[《青眼の白龍》]]はなるべく2〜3枚は採用し、[[《ゴブリンのやりくり上手》]]等の[[デッキ]]に[[戻す]]手段も用意したい。~ しかしながら、より[[攻撃力]]が高く[[手札事故]]にもなりにくい[[《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》]]の存在から、この[[カード]]の優先度は低い。~ 他の[[Sin]]と比較した場合、この[[カード]]は[[蘇生]]もできるので、[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]等を駆使すれば活躍することもでき、[[除外]]した[[《青眼の白龍》]]を[[帰還]]させるギミックも組むこともできる。~ [[《トレード・イン》]]や[[《Sin パラドクス・ドラゴン》]]の素材に対応するのもポイントであり、[[デッキ]]に[[《青眼の白龍》]]がなくなったとしても有効活用できる。~ [[フィールド魔法]]の代わりに[[《スキルドレイン》]]で[[デメリット]]を消す手もある。~ [[《青眼の白龍》]]やその[[サポートカード]]である[[《正義の味方 カイバーマン》]]・[[《白竜の聖騎士》]]は[[《スキルドレイン》]]の影響を受けないため、[[シナジー]]が大きい。~ [[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]が使用できないのは少々痛いが、[[《スキルドレイン》]]軸の[[【青眼の白龍】]]では戦力として期待できる。~ ただし、[[《青眼の白龍》]]自体を戦力として積極的に使う[[デッキ]]なので、あまり多くの枚数投入するのは薦められない。~ -[[《青眼の白龍》]]を含む[[デッキ]]は、高確率で[[《伝説の白石》]]も採用しているが、この[[カード]]とは完全に[[アンチシナジー>シナジー]]である。~ [[《伝説の白石》]]は[[強制効果]]で[[《青眼の白龍》]]を[[手札]]に[[加える]]ため、この[[カード]]を採用する場合は、[[《伝説の白石》]]を[[デッキ]]に入れないか、1枚だけにするなど工夫が必要である。~ -[[《青眼の白龍》]]に比べると、[[《古のルール》]]や[[《竜魔人 キングドラグーン》]]等に対応しない点と3つの[[デメリット]]は見劣りしてしまう。~ [[フィールド]]に出すこと自体は[[《青眼の白龍》]]より容易なので、[[上位種]]というより亜種と見るべきか。~ -《Sin 青眼の白龍》と[[《青眼の白龍》]]の両方の[[攻撃力]]を直接に[[強化]]できる[[フィールド魔法]]は、[[《山》]]と[[《オレイカルコスの結界》]]しかない。~ -[[《青眼の白龍》]]のバリエーションと呼べる[[カード]]は数多いが、[[《青眼の白龍》]]の[[カード名]]をそのまま内包しているものはこれが初めてである。~ なお、[[《滅びの爆裂疾風弾》]]や[[《伝説の白石》]]は直接[[《青眼の白龍》]]を指定する[[カード]]であり、この[[カード]]は対応していない。~ -原作・アニメにおいて―~ 劇場版『遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜』における「遊戯&十代&遊星vsパラドックス」戦にてパラドックスが使用。~ [[魔法カード]]《Sin Selector》の[[効果]]で[[デッキ]]から[[サーチ]]され、[[《青眼の白龍》]]を[[墓地へ送って>墓地へ送る]][[《Sin 真紅眼の黒竜》]]と共に[[特殊召喚]]された。~ 遊戯の[[《ブラック・マジシャン》]]を[[戦闘破壊]]し、[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]](映画仕様)の全体[[破壊]][[効果]]の[[トリガー]]となる。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#l1a923e0] -[[Sin]] -[[《青眼の白龍》]] //―《Sin 青眼の白龍》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#f478c5bc] **収録パック等 [#b4612043] -[[週刊少年ジャンプ(2010年2号) 付属カード>書籍付属カード#ba88fac6]] WJMP-JP014 &size(10){[[Ultra]]}; -[[遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜 MOVIE PACK]] YMP1-JP002 &size(10){[[Secret]]}; -[[アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.3]] AT03-JP002 &size(10){[[N-Parallel]]}; **FAQ [#l55bf54c] ―共通[[効果]]に関しては[[Sin]]を参照。~ Q:この[[カード]]が正規[[召喚]]した後に[[墓地へ送られた]]場合、[[《死者蘇生》]]等によって[[蘇生]]することはできますか?~ A:はい、できます。(12/07/12) //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=8864 //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。