*《アックス・レイダー/Axe Raider》 [#top] 通常モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1700/守1150 オノを持つ戦士。 片手でオノを振り回す攻撃はかなり強い。 [[BOOSTER4]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~ [[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級]][[通常モンスター]]としては[[攻撃力]]で[[《X−セイバー アナペレラ》]]に劣り、[[守備力]]で[[《戦士ダイ・グレファー》]]に劣る。~ 城之内の[[ファンデッキ]]でもなければ採用価値は見いだせない。~ -[[守備力]]1150の[[モンスター]]は珍しく、この[[カード]]以外では[[《バーニングソルジャー》]]しか存在しない。~ -初期の、[[攻撃力]]・[[守備力]]の和が[[下級>下級モンスター]]と[[上級>上級モンスター]]の境にある[[モンスター]]の1体。~ 詳細は[[《モリンフェン》]]を参照。~ -第1期に登場した[[戦士族]]の[[下級モンスター]]としては、最高の[[攻撃力]]を持っていた。~ [[戦士族]]以外の[[カード]]を含めても、この[[攻撃力]]は高めの部類であった。~ -[[Booster Chronicle]]ではなんと[[ウルトラレア>Ultra]]で収録された。~ もっと強い[[カード]]は他にもいるが、[[《二頭を持つキング・レックス》]]辺りと同様原作登場[[カード]]ということで優遇されたようだ。~ [[《ヂェミナイ・エルフ》]]や[[《メカ・ハンター》]]を狙ったのにこの[[カード]]を当ててしまった[[プレイヤー]]が肩を落としたであろう光景は想像に難くない。~ -この[[カード]]が登場してから約20年の時を経て、[[ラッシュデュエル]]にて[[《マックス・レイダー》>rushwiki:《マックス・レイダー》]]なる[[モンスター]]が登場。~ [[イラスト]]や[[テキスト]]にこの[[カード]]との類似点が多く見られ、[[上位種]]であると思われる。~ -バンダイ版[[カードダス]]でも登場しており、[[レベル]]6・[[攻撃力]]2300・[[守備力]]1500で「斧を使わせれば右に出るものはいない。」と書かれている。~ [[イラスト]]の肌は青みがかっており、斧・鎧は銀色となっており、カラーリングは現在とほとんど真逆になっている。~ -「レイダー(Raider)」とは「侵入者、強盗」等の意味もあるが、軍隊などにおいては「奇襲隊員」を意味する単語でもある。~ -原作・アニメにおいて―~ 「決闘者の王国編」において、城之内が主力として使っていた[[戦士族]][[モンスター]]の1体。~ [[《魔導騎士ギルティア》]]や[[《牛魔人》]]、[[《バーバリアン2号》]]らと同じく[[攻撃力]]の割にはやられ役になることが多い。~ とはいえ、「vs迷宮兄弟」戦では[[《鎖付きブーメラン》]]を[[装備]]して[[遊戯>《遊戯》]]の[[《エルフの剣士》]]を助けたり、アニメ版「vsダイナソー竜崎」戦で[[《二頭を持つキング・レックス》]]を[[戦闘破壊]]したりするなど、そこそこの活躍は見せている。~ 原作では6つ[[星]][[モンスター]]のため「バトルシティ編」では出番がなかったが、アニメでは決勝トーナメントのバトルロイヤルで再登場。~ この[[カード]]とは逆に[[OCG]]で[[上級モンスター]]になってしまった[[《伝説のフィッシャーマン》]]の代わりに登場したものの、原作の[[《伝説のフィッシャーマン》]]と同じように[[《破壊輪》]]で爆破されてしまった。~ [[攻撃]]名は「疾風斬(切)り」。~ --ゴースト骨塚曰く「何の面白みもないただの戦士系[[コモンカード>Normal]]」とのこと。~ --[[テキスト]]に反し、劇中ではちゃんと両手を使っている。~ --アニメでは海馬も所持しており、「王国編」では自分のジュラルミンケースに入れていた。~ 「乃亜編」回想シーンでも海馬がモクバに株の仕組みを計100枚の[[カード]]で説明する際に使用している。~ --「KCグランプリ編」の「海馬vsジーク」戦において海馬が使用した[[通常罠]]《フラット LV4》、アニメ版の「遊戯vsアテム」戦にてアテムが使用した[[永続罠]]《召喚時計》の[[イラスト]]に描かれている。~ --アニメ5D'sの「遊星vsジャック」(2戦目)において遊星が使用した[[通常罠]]《クロス・ライン・カウンター》の[[イラスト]]に描かれている。~ --アニメARC-Vの第126話において、赤馬零王がリアルソリッドビジョンに関する話をしている際の回想シーンで、その姿が登場している。~ -コナミのゲーム作品において―~ スマートフォン用アプリ「デュエルリンクス」では、最初に収録された[[下級モンスター]]で[[攻撃力]]が最も高い[[カード]]であった。~ しかし[[レアリティ]]が最も高いために枚数を揃えにくく、実際の[[環境]]ではより容易に手に入る[[《ジュラシックワールド》]]や[[《海》]]の[[効果]]を受けられる1600〜1650ラインの[[アタッカー]]や[[《魂を喰らう者 バズー》]]などが優先された。~ 更により[[攻撃力]]の高い[[《ジェリービーンズマン》]]や、同[[種族]]・同[[攻撃力]]かつ低[[レアリティ]]の[[《戦士ダイ・グレファー》]]も登場したため、採用する意義はほぼなくなってしまった。~ しかし、この[[カード]]が収録されているパックの解説では未だに代表的な収録[[カード]]としてピックアップされており、「高い[[攻撃力]]で序盤の[[フィールド]]を[[制圧]]」「[[《突撃指令》]]との[[コンボ]]で主導権を渡さず柔軟に対応できる」と大仰な紹介がされている。~ こうした背景もあり、一部では[[ネタ]][[カード]]として扱われてしまっている。~ --なお、ゴースト骨塚がこの[[カード]]を使用した際には専用台詞が用意されており、[[召喚]]時には「なんのおもしろみもないただの戦士族カードか……」と原作とほぼ同じ罵倒をする。~ さらには、[[攻撃]]時にも技名の「疾風斬り」のボイスが用意されている。~ [[コントロール奪取]]によって自身も使用したというわけでもなく、ただ対戦相手に使用されただけの[[カード]]にボイスが用意されているのは非常に珍しい。~ --また、デュエルリンクス配信当初は城之内が使用してもボイスがなかったのだが、劇場版の城之内が登場したイベント「戦いの記憶、友の記憶」以降は[[召喚]]時のボイスが追加され「ウルレアモンスターだぜ!!」と述べるようになった(なお劇場版城之内が使用した際も同じセリフを述べる)。~ 原作において[[《真紅眼の黒竜》]]の[[召喚]]時に述べたセリフ「激レアモンスターだぜ!」と実際にデュエルリンクス内でのこの[[カード]]の[[レアリティ]]が[[UR>Ultra]]であることがかかっていると思われる。~ 上記の通りファンから[[ネタ]]扱いされていたこともこのセリフが用意された一因であろうか。~ //城之内(DSOD)と書くと見にくいという印象を受けたため、Twitterの画像にある「【劇場版】城之内克也」という表記を元に執筆しました。 //問題があれば修正をお願いします。 //よく考えたらゲーム内のセリフでは骨塚はレアリティには言及してないので早速ですが修正しました。 --[[真DM2>ゲーム付属カード#SDM2]]においてデッキリーダーにすると、何故かドイツ語を話す。~ //**関連カード [#card] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[BOOSTER4]] -[[Booster R2]] B2-06 -[[Booster Chronicle]] BC-21 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]}; -[[STRUCTURE DECK−城之内編−]] JY-11 -[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-086 -[[STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2]] SJ2-004 -[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP092 -[[STARTER DECK(2008)]] YSD3-JP003 -[[スピードスタートデッキ リンク編>プロモカード#JF19]] SSD1-JP002 ---- &tag(《アックス・レイダー》,通常モンスター,モンスター,星4/地属性/戦士族/攻1700/守1150);