*《アドバンスド・ダーク》 [#y2ddb9d8] フィールド魔法 お互いのフィールド上・墓地に存在する、 「宝玉獣」と名のついたモンスターを闇属性として扱う。 また、「究極宝玉神」と名のついたモンスターが攻撃する場合、 バトルフェイズの間だけ攻撃対象モンスターの効果は無効化される。 自分フィールド上の「宝玉獣」と名のついた モンスターが戦闘を行うダメージ計算時、 自分のデッキから「宝玉獣」と名のついた モンスター1体を墓地へ送る事で、 その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージを0にする。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:4/21発売のVJより [[DUELIST EDITION Volume 2]]で登場する[[フィールド魔法]]。~ 一つ目の[[効果]]はお互いに及び[[宝玉獣]]の[[属性]]を変更できるが、[[宝玉獣]]のミラー戦は稀なため影響は薄く、[[アドバンテージ]]にも繋がらない。~ [[闇属性]]になることで豊富なサポートが使えるようにはなるが、[[下級モンスター]]のみの[[宝玉獣]]では[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]なども使いづらく、そもそも腐りやすい。~ [[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]などのダークモンスターが採用できるが、そもそもこの[[カード]]がなければ腐ることになるのでわざわざ採用する必要があるかは微妙なところ。~ 二つ目の[[効果]]は[[究極宝玉神]]に[[《レインボー・ヴェール》]]を付与するもの。~ 強力な[[攻撃力]]の[[モンスター]]の[[戦闘]]を補助できるのは優秀だが、[[攻撃]]時のみであり、対応範囲も狭いのが難点となる。~ 三つ目の[[効果]]は[[デッキ]]から[[宝玉獣]]を[[墓地]]に送って[[戦闘ダメージ]]を0にする[[効果]]。~ こちらから[[攻撃]]を行う事でも[[発動]]できる上に回数制限などの制約がないので、[[宝玉獣]]を複数並べて[[自爆特攻]]をする事で凄まじい勢いで[[墓地を肥やす]]ことができる。~ しかし、[[戦闘ダメージ]]は0になるが、[[戦闘破壊]]は防げないため、[[アドバンテージ]]は守れない。~ また、[[宝玉獣]]には[[墓地]]に置いて意義のある[[カード]]が乏しいため、単純に[[デッキ]]圧縮・[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]としても扱いづらい。~ [[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]の条件を高速で揃えるにはこの[[効果]]は大きな意義を持つほか、[[墓地]]に置いた時点で[[闇属性]]になるため、そこからの[[コンボ]]を狙う[[カード]]と言えるだろう。~ しかし、全体として従来の[[【宝玉獣】]]には無縁だった[[カード]]と併用を求められるような面が強く、扱いづらさが目立つ。~ [[宝玉獣]]の[[フィールド魔法]]にはすでに[[《虹の古代都市−レインボー・ルイン》]]が存在し、こちらは[[耐性]]が無い点でも劣る。~ -[[イラスト]]に描かれているのは、アニメGXに登場した「&ruby(アドバンスド){A};宝玉獣」である。~ 詳細は[[宝玉獣]]を参照。 -原作・アニメにおいて―~ 遊戯王GXの「ヘルカイザーvsヨハン([[ユベル>《ユベル》]])」戦でヨハンが使用。~ アニメでは以下の[[効果]]だった。 手札及びフィールド上の「宝玉獣」と名のつくカードと 同名扱いの「A(アドバンスド)宝玉獣」と名のつくカードを選択し 入れ替える事ができる。 「A宝玉獣」と名のつくカードが戦闘で破壊される時 デッキから「宝玉獣」と名のつくカードを1枚墓地に送る事で プレイヤーに発生する戦闘ダメージを0にする事ができる。 「究極宝玉神」と名のつくカードが攻撃する時、相手モンスターの効果を無効にする。 [[戦闘ダメージ]]を0にする[[効果]]を合計4度[[発動]]させ、[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]らの猛攻を耐えきるとともに大量の[[墓地]]肥やしを行った。~ それにより[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]に繋げ、更に[[攻撃]]時に[[《サイバー・バリア・ドラゴン》]]の[[効果]]を[[無効]]にして妨害を免れた。~ 「十代vsヨハン([[ユベル>《ユベル》]])」戦でもヨハンが使用しており、同じく[[戦闘ダメージ]]回避と[[墓地]]肥やしを兼ねて使われた。~ しかし、[[《E・HERO ストーム・ネオス》]]にこの[[カード]]を[[破壊]]され、4体の&ruby(アドバンスド){A};宝玉獣を[[自壊]]させてしまった。~ --アニメGX終了から実に4年以上の時を経てOCG化となった。~ [[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]がOCG化した際は[[宝玉獣]]とは全く関係のない[[特殊召喚]][[モンスター]]と化してしまったが、~ [[宝玉獣]]を[[闇属性]]に変更する効果はアニメでの「&ruby(アドバンスド){A};宝玉獣」を再現させるものとなり、これにより[[宝玉獣]]のみで2種類の[[究極宝玉神]]を共存させることも不可能ではなくなった。~ さらに[[《Sin レインボー・ドラゴン》]]を含めた3種類のレインボー・ドラゴンを並べることも可能なファン待望の夢の[[カード]]と言える。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[TAG FORCE 3>ゲーム付属カード#jb54b06c]]では、[[オリジナルカード]]として先行登場した。~ OCGとはイラストが違い、[[宝玉獣]]は一体もおらず、[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]のみが描かれている。~ また、OCGの効果に加えてこの[[カード]]が[[フィールド]]から[[離れる]]と全ての[[宝玉獣]]が[[破壊]]される[[デメリット]]があった。~ この[[効果]]は、アニメGXの「&ruby(アドバンスド){A};宝玉獣」が持っていた[[自壊]][[効果]]を再現したものであると思われる。 //-神話・伝承において―~ **関連カード [#d67e290e] -[[宝玉獣]] -[[究極宝玉神]] ―[[イラスト]]関連 -[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]] -[[《宝玉獣 アメジスト・キャット》]] -[[《宝玉獣 アンバー・マンモス》]] -[[《宝玉獣 エメラルド・タートル》]] -[[《宝玉獣 コバルト・イーグル》]] -[[《宝玉獣 サファイア・ペガサス》]] -[[《宝玉獣 トパーズ・タイガー》]] -[[《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#p7ec0fb9] -[[DUELIST EDITION Volume 2]] DE02-JP160 &size(10){[[Secret]]}; //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。