*《エレキッズ/Wattkid》 [#top] 通常モンスター 星3/光属性/雷族/攻1000/守 500 雷攻撃は意外と強い。甘く見ると感電するぞ。 [[BOOSTER1]]で登場した[[光属性]]・[[雷族]]の[[下級モンスター]]。~ [[《クリッター》]]並の[[攻撃力]]はあるため、確かに甘く見ると痛い目に合う。~ [[光属性]]・[[雷族]]で唯一の[[通常モンスター]]。~ また、[[《団結するレジスタンス》]]と共に[[《ドラゴラド》]]・[[《タンホイザーゲート》]]に対応する[[雷族]]としては最高の[[攻撃力]]を持つ。~ [[エレキ]]の[[サポートカード]]にも対応するので、[[《レスキューラビット》]]から2体[[特殊召喚]]し、1体を[[《ナチュラル・チューン》]]で[[チューナー]]にすれば[[《エレキマイラ》]]を[[シンクロ召喚]]できる。~ また、2体[[特殊召喚]]から[[エクシーズ召喚]]に繋ぎ、[[墓地]]に落ちた後も[[《闇の量産工場》]]や[[《バッテリーリサイクル》]]等を駆使し[[《エレキャンセル》]]の[[手札コスト]]に使える。~ そのため[[【エレキ】]]でも十分採用できる。~ -[[エレキ]]は第7期に成立した[[カテゴリ]]だが、この[[カード]]はなんと第1期の最初期の[[カード]]。~ [[イラスト]]的にも赤と黄色が主体で帯電しており、更に名前の命名法則からも外れていないため、他の[[エレキ]]の中に混ざっていてもあまり違和感がない。~ --[[エレキ]]に含まれるためか、多くの[[通常モンスター]]が未収録になった[[BEGINNER'S EDITION 2(第7期)]]でも引き続き収録されている。~ --当初の[[英語名]]は《Oscillo Hero #2》であり、[[エレキ]]を意味する「Watt」の文字が入っていなかった。~ 後に[[Turbo Pack]]に収録される際、現在の[[カード名]]に変更された。~ [[《アマゾネスの射手》]]のように他の[[カード]]との整合性を取るための措置であろう。~ ---《Oscillo Hero #2》ではあるが、原作出身であるこの[[カード]]の方が[[《Oscillo Hero/オシロ・ヒーロー》>《オシロ・ヒーロー》]]よりも先にデザインされている。~ [[《オシロ・ヒーロー》]]がこの[[カード]]の[[色違い]]としてデザインされたのだから、普通に考えるのなら逆である。~ -遊戯王[[OCG]]の前身であるバンダイ版の遊戯王では「電人族」という[[種族]]だった。~ しかし最後まで「電人族」は他に登場することはなく、唯一の存在である([[《雷魔神−サンガ》]]は「黒魔族」)。~ 同じような立場の[[モンスター]]には「植人族」の[[《きのこマン》]]や「竜魔族」の[[《竜騎士ガイア》]]がいる。~ --この時の[[ステータス]]は[[レベル]]3・[[攻撃力]]1500・[[守備力]]800と、現在とは全て異なっている。~ また、カラーリングも現在の紫っぽいピンクではなく、頭が水色で体が緑であった。~ -遊戯王[[ラッシュデュエル]]に登場した[[《エレキッス》>rushwiki:《エレキッス》]]は、[[カード名]]や容姿がこの[[モンスター]]によく似ている。~ [[種族]]こそ違うが、この[[モンスター]]を意識してデザインされたのだろう。 -原作・アニメにおいて―~ 原作のビデオ戦「遊戯vsペガサス」(1戦目)で登場。~ 遊戯の[[《グレート・ホワイト》]]の高い[[攻撃力]]を半減させる、[[雷族]]のこの[[カード]]をペガサスが[[召喚]]し、[[《グレート・ホワイト》]]を返り討ちにした。~ --アニメ遊戯王DMでは、このカードの召喚および[[戦闘]]シーンはカットされている。~ --アニメGXの第34話では、この[[カード]]の精霊が一瞬だけ登場している。~ -コナミのゲーム作品においてー~ 原作での流れを考慮してか、真DM2では、[[魚族]]との[[戦闘]]時に[[ステータス]]が800ポイントアップするという[[効果]]を持つ。~ [[効果]]の性質は大きく異なっているが、結果的に[[《グレート・ホワイト》]]と[[戦闘]]を行った場合の[[戦闘ダメージ]]は等しくなる。~ [[SPIRIT SUMMONER>ゲーム付属カード#SS]]では、精霊の一体として登場。~ [[《スケープ・ゴート》]]等、可愛い[[モンスター]]を使った[[デッキ]]を使用する。~ このゲームの攻略本いわく、「じわりじわりと[[ライフ]]を削ってくる」[[デッキ]]らしい。~ [[デッキ]]名は、「キューティーキッズデッキ」。~ **関連カード [#card] -[[エレキ]] ―《エレキッズ》の姿が見られる[[カード]] -[[《雷の裁き》]] ―[[色違い]][[モンスター]] -[[《オシロ・ヒーロー》]] ―意外と強い[[モンスター]] -[[《インプ》]] -[[《フェアリー・ドラゴン》]] -[[《キラー・ビー》]] -[[《古代のトカゲ戦士》]] -[[《ビーン・ソルジャー》]] -[[《ビック・アント》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[BOOSTER1]] -[[Booster R1]] B1-03 -[[Booster Chronicle]] BC-01 -[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-072 -[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP085 -[[BEGINNER'S EDITION 2(第7期)]] BE02-JP069 **FAQ [#faq] Q:このカードに[[《ナチュラル・チューン》]]を使用して、[[《エレキマイラ》]]の[[チューナー]]として使うことは可能ですか?~ A:はい、可能です。(10/04/18) ---- &tag(《エレキッズ》,通常モンスター,モンスター,星3/光属性/雷族/攻1000/守500,エレキ);