*《サイバー・ファロス》 [#top] 効果モンスター 星1/光属性/機械族/攻 0/守2100 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは自分フィールドの機械族モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドから、機械族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 (3):自分の融合モンスターが戦闘で破壊された時、墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「パワー・ボンド」1枚を手札に加える。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=284 [[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編3−]]で登場する[[光属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~ 自身を[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[効果]]、[[融合召喚]]を行える[[効果]]、[[墓地]]の自身を[[除外]]して[[《パワー・ボンド》]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~ (1)は[[機械族]]を[[リリース]]して自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]。~ この[[カード]]自身は[[下級モンスター]]のため[[特殊召喚]]手段は多く、他の[[効果]]の[[発動]]や、[[デメリット]]等の踏み倒しを目的として[[リリース]]することになる。~ [[《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》]]を[[リリース]]すれば[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[サーチ]]または[[サルベージ]]できるため[[ディスアドバンテージ]]を抑えられ、[[融合素材]]を揃えやすくなる。~ (2)は[[機械族]]の[[融合召喚]]を行う[[効果]]。~ 自身を[[融合素材]]にできる組み合わせは多いとは言えないが、自身を含まずとも[[機械族]]全般に活用はできる。~ 自身を含まない場合、[[攻撃力]]0が棒立ちとなるのを回避するために、(1)で[[表側守備表示]]で出す等工夫したい。~ (3)は[[《パワー・ボンド》]]の[[サーチ]][[効果]]。~ [[発動]]には[[自分]]の[[融合モンスター]]が[[戦闘破壊]]され、この[[カード]]が[[墓地]]に存在する必要がある。~ 基本的に(2)の[[効果]]で自身を[[融合素材]]として[[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]し、[[戦闘破壊]]されるのを待つ必要がある。~ [[自爆特攻]]であれば能動的に[[発動]]を狙え、特に[[《重装機甲 パンツァードラゴン》]]であれば1枚の[[除去]]もできる。~ 他にも[[《キメラテック・ランページ・ドラゴン》]]であれば、この[[カード]]を[[デッキ]]から[[墓地へ送って>墓地へ送る]]準備を整える事ができる。~ この時[[《超電磁タートル》]]も一緒に[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]ば、[[戦闘破壊]]でこちらの[[効果]]を使った後の追撃をかわす事ができる。~ また[[融合モンスター]]全般が条件の対象なので、意外と適用の幅は広い。~ 少ない素材数で[[特殊召喚]]した[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]や、[[《簡易融合》]]で出した[[融合モンスター]]を[[蘇生]]した場合などで[[発動]]する機会もあるかもしれない。~ しかし、[[自爆特攻]]すると[[メインフェイズ]]2にしか[[《パワー・ボンド》]]を使えず、次の[[ターン]]まで待つ必要がある。~ また、[[墓地]]のこの[[カード]]が存在する状況は[[相手]]には筒抜けであり、何の備えもなしに[[融合モンスター]]を[[戦闘破壊]]する可能性は低い。~ -カード名の「ファロス」とはフランス語やイタリア語などで「灯台」を表す単語が由来だろう。~ ファロス島にあった「アレクサンドリアの大灯台」に由来する。~ [[イラスト]]も灯台のような形をしている。~ なお、[[サイバー・ドラゴン]]関連のカードでは度々ドイツ語が使用されるが、ドイツ語の灯台はファロスとは関係ない単語になっている。~ --余談だが、アニメGXの放送初期では、[[サイバー・ドラゴン]]の使い手である亮がデュエルアカデミアのある島の港に立っている灯台の側で明日香と会話する場面がたびたび描かれていた。~ この[[カード]]が灯台をモチーフとしているのはその影響かもしれない。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[《パワー・ボンド》]] //―《サイバー・ファロス》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク ***この[[カード]]を[[融合素材]]に[[融合召喚]]できる[[機械族]][[融合モンスター]] [#list] ―[[光属性]]指定 -[[《召喚獣メルカバー》]](+[[《召喚師アレイスター》]]) ―[[機械族]]指定 -[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]](+[[《サイバー・ドラゴン》]]+[[機械族]]0体以上)~ -[[《起爆獣ヴァルカノン》]](+[[炎族]]) -[[《サイバー・エタニティ・ドラゴン》]](+[[サイバー・ドラゴン]]+[[機械族]]1体) -[[《重装機甲 パンツァードラゴン》]](+[[ドラゴン族]]) -[[《ペアサイクロイド》]]([[機械族]]の[[同名カード]]×2) //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編3−]] DP20-JP013 &size(10){[[Rare]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q: //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- //タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。 //現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。