*《バーストブレス/Burst Breath》 [#qa335c68]
 通常罠
 自分フィールド上のドラゴン族モンスター１体を生け贄に捧げる。
 生け贄に捧げたモンスターの攻撃力以下の守備力を持つ
 表側表示モンスターを全て破壊する。

　[[ドラゴン族]]を[[生け贄に捧げる]]ことで[[発動]]可能な[[全体除去]]。~
　[[ドラゴン族]]の[[サポートカード]]の中では、強力な部類に入る。~
　指定した[[ドラゴン族]]の[[攻撃力]]以下の[[守備力]]を持つ[[モンスター]]を[[破壊]]する。~

　同じ[[全体除去]][[効果]]を持つ[[《ライトニング・ボルテックス》]]と比べると[[汎用性]]に劣り、[[自分]]の[[モンスター]]をも巻き込んでしまう点が辛い。~
　だが、[[モンスター]]を[[コスト]]とする[[罠カード]]なので、[[自分]]の[[ドラゴン族]]・《バーストブレス》に対する[[相手]]の[[除去]]に[[チェーン]]すれば、[[コスト]]を軽減できる。~
　[[《簡易融合》]]で[[生け贄]]を確保できるが、その[[モンスター]]は[[エンドフェイズ]]に[[破壊]]されるため、あらかじめ《バーストブレス》を[[セット]]しておく必要がある。

　[[攻撃力]]偏重の現環境では、[[攻撃力]]1600以上の[[ドラゴン族]]で[[デッキ]]を固めると使いやすい。~
　[[守備力]]の高い[[《黒蠍−棘のミーネ》]][[《イグザリオン・ユニバース》]][[《墓守の偵察者》]]等もそれなりに使われるが。~
　[[攻撃力]]の高い[[《サファイアドラゴン》]][[《ブリザード・ドラゴン》]]等を[[生け贄]]とすれば、[[レベル]]６以下の[[モンスター]]の大半を[[破壊]]できる。~
　[[攻撃]]終了後、[[モンスター効果]]によって[[守備表示]]となった[[《スピア・ドラゴン》]][[《アックス・ドラゴニュート》]]を[[生け贄に捧げる]]のも良い。

-イラストでこれを放っているのは[[《デス・デーモン・ドラゴン》]]。~

-原作・アニメにおいて―~
｢乃亜編」における｢海馬瀬人ＶＳ海馬剛三郎｣戦において瀬人が使用。~
[[《スピリット・ドラゴン》]]を[[生け贄]]に[[発動]]し、[[《エクゾディア・ネクロス》]]を[[破壊]]しようとしたが、失敗に終わっている。

**関連カード [#dadba972]
-[[《魔霧雨》]]
-[[《ゴッドバードアタック》]]

**収録パック等 [#h2333f24]
-[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-045
-[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]] SC-49

**FAQ [#i438b74b]
Ｑ：~
// [[生け贄に捧げる]]際、[[裏側表示]]の[[ドラゴン族]][[モンスター]]を[[生け贄]]に出来ますか？~
Ａ：~
// ※質問だけしないで下さい