*《バーバリアン・キング/Battleguard King》 [#top] 効果モンスター 星8/地属性/戦士族/攻3000/守1100 (1):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの 戦士族モンスターを任意の数だけリリースして発動できる。 このターン、このカードは通常の攻撃に加えて、 この効果を発動するためにリリースしたモンスターの数まで 1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。 [[ザ・デュエリスト・アドベント]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[最上級モンスター]]。~ [[戦士族]][[モンスター]]を任意の数[[リリース]]し、その[[ターン]]の自身の[[攻撃]]回数を[[リリース]]した数だけ追加する[[起動効果]]を持つ。~ [[攻撃力]]3000での複数回[[攻撃]]が可能だが、[[最上級モンスター]]の上に[[モンスター効果の発動]]に[[リリース]]を要求するため、かなり[[重い]][[モンスター]]であると言っていい。~ 有効に活かすためには専用構築が必要になる。~ [[戦士族]]の[[ペンデュラムモンスター]]である[[《カラテ魂 KURO−OBI》]]・[[《ケンドウ魂 KAI−DEN》]]なら、[[ペンデュラムスケール]]9なので[[手札]]からこの[[カード]]を[[ペンデュラム召喚]]できる。~ [[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]ならこれらを[[サーチ]]し[[ペンデュラムゾーン]]に置く動きも狙いやすい。~ [[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]は[[《ヒーロー・キッズ》]]を展開して[[効果]]に必要な[[リリース]]も確保できる。~ [[召喚権]]が残っているなら2体を[[リリース]]して[[召喚]]、さらに2体を[[リリース]]して3回[[攻撃]]できる。~ [[《プロモーション》]]なら[[《ヒーロー・キッズ》]]を[[墓地へ送る]]ことでこの[[カード]]を出せるため、[[召喚権]]を使っていても出せ、4回[[攻撃]]が可能となる。~ [[《H・C 強襲のハルベルト》]]・[[《H・C サウザンド・ブレード》]]なども[[特殊召喚]]しやすく、相性は悪くない。~ // その他、[[ペンデュラム召喚]]で展開できる[[イグナイト]]も、[[アドバンス召喚]]と[[効果]]の[[リリース]]を同時に用意できる。~ 加えて[[《死皇帝の陵墓》]]や[[《不死武士》]]、[[《マジック・ストライカー》]]などで[[リリース]]を減らす工夫をしたい。~ [[レベル]]8なので[[《トレード・イン》]]に対応している。~ とりあえず[[墓地]]に置いておき、隙あらば[[蘇生]]し[[1ターンキル]]を狙うような運用も考えられる。~ 他の手段としては、[[《スター・ブラスト》]]で[[レベル]]4にし、[[《切り込み隊長》]]で[[特殊召喚]]したり[[《コピー・ナイト》]]を[[発動]]すれば、それらを[[リリース]]して即座に[[2回攻撃]]ができる。~ -[[【イグナイト】]]の動きの応用で、この[[カード]]を[[ペンデュラム召喚]]しつつ[[リリース]]可能な[[戦士族]]4体を揃えられる。~ 条件:[[手札]]にこの[[カード]]と[[《レスキューラビット》]] > +[[《レスキューラビット》]]を[[召喚]]して[[戦士族]][[下級]][[通常>通常モンスター]][[ペンデュラムモンスター]]を2体[[リクルート]]。~ +[[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]を[[リンク召喚]]し、その[[効果]]で[[《カラテ魂 KURO−OBI》]]([[《ケンドウ魂 KAI−DEN》]])を[[サーチ]]し[[ペンデュラムゾーン]]に[[置く]]。~ +[[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]の[[効果]]で[[《『焔聖剣−デュランダル』》]]を[[コスト]]に[[《焔聖騎士−リナルド》]]を[[リクルート]]し、[[《『焔聖剣−デュランダル』》]]を[[サルベージ]]。~ +[[《『焔聖剣−デュランダル』》]]で[[ペンデュラムスケール]]2の[[イグナイト]]を[[サーチ]]。~ +[[イグナイト]]を[[ペンデュラムゾーン]]に[[置き>置く]]、[[リンク素材]]とした2体を[[リンク先]]に、[[手札]]のこの[[カード]]を[[リンク先]]以外に[[ペンデュラム召喚]]する。~ < -原作・アニメにおいて―~ アニメARC-Vの「遊矢vsストロング石島」戦でストロング石島が使用。~ [[《バーバリアン1号》]]・[[《バーバリアン2号》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]される。~ [[《EMディスカバー・ヒッポ》]]に[[攻撃]]するが[[アクションマジック>魔法カード]]《回避》で[[無効]]にされ、2回目の[[攻撃]]も[[アクションマジック>魔法カード]]《奇跡》で[[戦闘破壊]]を回避された。~ その後[[《バーバリアン・レイジ》]]で[[強化]]され、次の石島の[[ターン]]には[[《オッドアイズ・ドラゴン》]]を[[戦闘破壊]]した。~ しかし、返しの[[ターン]]に[[《EMウィップ・バイパー》]]と[[《EMソード・フィッシュ》]]で[[弱体化]]したところを、[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]された。~ --アニメでは、「バーバリアン」[[モンスター]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]した場合に、[[モンスター]]に[[2回攻撃]]ができるようになる[[効果]]だった。~ --DMの[[《青眼の白龍》]]から続く、歴代アニメ第1話(主人公の最初の[[デュエル]])は「[[攻撃力]]3000の[[モンスター]]との戦い」を継承した[[モンスター]]である。~ なお、該当[[モンスター]]の中では現状唯一、再登場の機会に恵まれなかった。~ --[[アドバンス召喚]]時の口上は「密林の奥地から巨木をなぎ倒し、現れるがいい。未開の王国に君臨する蛮族の王。《バーバリアン・キング》!」。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[《バーバリアン1号》]] -[[《バーバリアン2号》]] ―類似[[効果]] -[[《トライデント・ドラギオン》]] -[[《トリプル・ヴァイパー》]] ―《バーバリアン・キング》の姿が見られる[[カード]] -[[《リモート・リボーン》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[ザ・デュエリスト・アドベント]] DUEA-JP017 **FAQ [#faq] Q:[[先攻]]1[[ターン]]目や[[メインフェイズ]]2にこの[[カードの効果]]を[[発動]]できますか?~ A:いいえ、[[発動]]できません。(14/04/23) Q:この[[カードの効果]]が[[適用]]された後に[[《スキルドレイン》]]の[[効果]]で[[無効]]になった場合でも複数回[[攻撃]]できますか?~ A:はい、できます。(14/05/29) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《バーバリアン・キング》,効果モンスター,モンスター,星8/地属性/戦士族/攻3000/守1100);