*《ファイアフェニックス&ruby(アット){@};イグニスター》 [#top] リンク・効果モンスター リンク3/炎属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:左/右/下】 サイバース族モンスター2体以上 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが攻撃するダメージ計算時に発動できる。 このカードの攻撃力分のダメージを相手に与え、 その戦闘で発生する相手への戦闘ダメージは0になる。 (2):このカードが効果で破壊された場合に発動できる。 相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。 (3):リンク召喚したこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、 次のスタンバイフェイズに発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1159040233427603456 [[IGNITION ASSAULT]]で登場する[[炎属性]]・[[サイバース族]]の[[リンクモンスター]]。~ [[攻撃]]時に自身の[[攻撃力]]分の[[ダメージ]]を与える[[効果]]、[[効果]]で[[破壊された]]場合に[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]、[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合に次の[[スタンバイフェイズ]]に[[自己再生]]できる[[効果]]を持つ。~ [[@イグニスター]]に属するが、[[効果]]は汎用的且つ単体で完結しており、[[【サイバース族】]]系統で採用できる汎用[[リンクモンスター]]として利用できる。~ 特に[[【サラマングレイト】]]は[[炎属性]]の制約や[[サポートカード]]を共有できるため相性が良い。~ (1)は自身の[[攻撃]]による[[相手]]への[[戦闘ダメージ]]を0にする代わりに自身の[[攻撃力]]分の[[ダメージ]]を[[相手]]に与える[[効果]]。~ [[直接攻撃]]するのとほぼ同義だが、こちらは[[戦闘破壊]]も狙える。~ 反面、[[攻撃力]]が上回る[[モンスター]]しか存在しない場合に[[効果ダメージ]]を与えるとなると[[自爆特攻]]になってしまう。~ ただ、[[ダメージ]]さえ与えれば勝利できるという場面ならば[[自爆特攻]]してもいいだろう。~ [[元々の攻撃力]]も初期[[ライフ]]の4分の1以上あり、引導[[火力]]としても申し分ない。~ [[リンク素材]]に[[《ドンヨリボー@イグニスター》]]を使用すれば、あちらの[[効果]]で[[バーン]]を倍加できるためより[[フィニッシャー]]性能は高まる。~ [[攻撃力]]を他の[[カード]]の[[効果]]で上げれば[[1ターンキル]]も狙える。~ 中でも[[《Ai打ち》]]は[[攻撃力]]の引き上げ・[[戦闘破壊]][[耐性]]獲得・追加の[[バーン]]の3つを行えるため非常に相性が良く、[[元々の攻撃力]]が4000以上の[[モンスター]]との[[戦闘]]では[[1ターンキル]]となる。~ [[《ぶつかり合う魂》]]とも[[シナジー]]があり、[[自分]]の[[ライフ]]が多ければ確実に[[バーン]]と[[全体除去]]を通せ、少ない場合でも[[全体除去]]と引き換えに[[自分]][[ライフ]]を擬似的に[[バーン]]に変換できる。~ [[《斬機マルチプライヤー》]]を[[エクシーズ素材]]に持つ[[《No.60 刻不知のデュガレス》]]と並べ、[[《No.60 刻不知のデュガレス》]]と[[《斬機マルチプライヤー》]]の[[攻撃力]]倍化[[効果]]でこの[[カード]]の[[攻撃力]]を4倍にすれば9200[[ダメージ]]となる。~ (2)は[[効果破壊]]された際に、[[相手]][[モンスター]]1体を道連れにする[[効果]]。~ (3)の[[効果]]もあり[[相手]]が[[効果破壊]]するとは考えにくいので、[[自分]]から[[破壊]]して[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]しつつ、(3)の[[自己再生]]で[[リンク先]]確保を狙うのが主な使い方になるか。~ [[相手]]の[[全体除去]]に[[チェーン]]して[[蘇生]]させ、強引に[[効果破壊]]に巻き込むという手もなくはない。~ (3)は[[リンク召喚に成功した]]状態で[[破壊された]]際の[[自己再生]]。~ 1回きりの[[破壊]][[耐性]]とも言える[[効果]]であり、[[エクストラモンスターゾーン]]のこの[[カード]]が[[破壊]]された場合は、[[リンク先]]を増やすことができる。~ (2)の[[効果]]は狙わずに[[自爆特攻]]して(1)の[[バーン]]を行ないつつ、[[リンク先]]を確保する手もある。~ ただし、[[蘇生]]が次の[[ターン]]となるので増えた[[リンク先]]が活かせるかどうかは微妙なところであり、積極的に狙うほどでもないか。~ -モチーフについては[[《不死之炎鳥》]]を参照。 -原作・アニメにおいて―~ アニメVRAINSでAiが使用する[[リンクモンスター]]。~ 初登場は同時進行で行われた「遊作/Playmaker vsコピーAi」戦・「尊/Soulburner vsコピーAi」戦・「了見/リボルバーvsコピーAi」戦。~ 3体とも[[《アチチ@イグニスター》]]・[[《ドヨン@イグニスター》]]・[[《リングリボー》]]を[[リンク素材]]に[[リンク召喚]]される。~ [[永続魔法]]《&ruby(アイアイ){AiAi};ウォール》の[[対象]]となり、[[カウンター]]を3つ乗せPlaymaker達の[[攻撃]]を[[ロック]]した。~ その後は途中経過が省略されたもののそれぞれ[[《サイバース・クロック・ドラゴン》]]・[[《転生炎獣ヴァイオレットキマイラ》]]・[[《ヴァレルソード・ドラゴン》]]の[[直接攻撃]]によってコピーAiは敗北しており、何らかの方法によって[[除去]]されたようだ。~ 途中経過が省略されていない[[デュエル]]での初登場は「vsパンドール」戦。~ [[《トポロジック・ボマー・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[破壊された]]際に、[[効果]]で[[《トポロジック・ボマー・ドラゴン》]]を[[破壊]]しようとしたが、《トポロジーナ・ハニカム・ビークル》を[[身代わり]]にされる。~ 次の[[ターン]]の[[自己再生]]を[[《トポロジック・ボマー・ドラゴン》]]の[[リンク先]]で行う事で、自身を[[破壊]]させ[[《トポロジック・ボマー・ドラゴン》]]を[[破壊]]した。~ 直後に[[《Aiドリング・ボーン》]]で[[蘇生]]され、パンドールに[[直接攻撃]]を仕掛ける。~ その際に[[発動]]した[[バーン]][[効果]]による[[ダメージ]]を[[《ドンヨリボー@イグニスター》]]で倍にする事で[[フィニッシャー]]となった。~ //「vs葵/ブルーメイデン&財前晃」戦では[[メインモンスターゾーン]]に存在することによって[[リンクマジック>魔法カード]]《&ruby(ジャッジメント・アローズ){裁きの矢};》の[[発動条件]]([[リンクマーカー]]が向いている[[魔法&罠ゾーン]]にのみ[[発動]]できる)を満たした。~ //長くなるから2度目以降の登場シーンは特筆性がある場合でいい --[[リンク召喚]]時の口上は、「気炎万丈!炎の大河から蘇りし魂、灼熱となりてここに燃え上がれ![[リンク召喚]]!現れろ、[[リンク]]3!《ファイアフェニックス@イグニスター》!」~ 当初は口上がなかったが、「vs葵/ブルーメイデン&財前晃」から上記の口上を述べている。~ --アニメでの[[テキスト]]は以下の通り。~ 炎属性モンスターを含むサイバース族モンスター2体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが攻撃するダメージ計算時に発動できる。 このカードの攻撃力分のダメージを相手に与え、その戦闘で発生する相手への戦闘ダメージは0になる。 (2):このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。 相手フィールドのモンスターを1体選んで破壊する。 (3):このカードの(2)の効果を発動した場合、次のスタンバイフェイズに発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 [[OCG]]では、[[リンク素材]]が緩くなった他、(3)の[[自己再生]]の[[発動条件]]と回数制限が変更されている。~ [[リンク召喚に成功した]]際の1回しか使えなくなったので[[自己再生]]を繰り返すことはできなくなったが、[[戦闘破壊]]された時でも[[発動]]できるようになった。~ //--上述の[[《アチチ@イグニスター》]]は、[[炎属性]][[モンスター]]が[[戦闘破壊]]される時に自身を[[墓地]]から[[除外]]することで、その[[モンスター]]を[[効果破壊]]する[[効果]]を持っている。~ //「vs葵/ブルーメイデン&財前晃」戦では、これを利用して(2)の[[効果]]に繋げており、実質的にこの[[モンスター]]の[[サポートカード]]と言えるだろう。~ --[[《転生炎獣パイロ・フェニックス》]]とはモチーフが、[[《転生炎獣ヒートライオ》]]とは[[攻撃力]]・[[属性]]・[[種族]]・[[リンク]]が一致しており、意味は違えど[[転生>自己再生]]する[[効果]]を持っているなど、穂村尊/Soulburnerが使う[[サラマングレイト]]との類似点が多い。~ 毎回この[[モンスター]]の[[リンク素材]]となっている[[《アチチ@イグニスター》]]が不霊夢を象徴していることから意識している可能性がある。~ 上述の通り[[サラマングレイト]]とは[[シナジー]]がある。~ --アニメ本編でも[[炎属性]]と確認できるのだが、放送中のd-データおよびアニメ公式サイトの[[モンスター]]紹介ではなぜか「[[闇属性]]」と記述されている。~ 同様のミスがあった[[《電影の騎士ガイアセイバー》]]は翌週以降のd-データの履歴と公式サイトの両方で後に修正されているが、こちらは翌週以降も修正されていない。 //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[@イグニスター]] //―《ファイアフェニックス@イグニスター》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[IGNITION ASSAULT]] IGAS-JP046 &size(10){[[Rare]]}; -[[遊戯王OCGデュエルモンスターズ @イグニスター デュエルセット>商品同梱カード#SEDS4]] 19YJ-JPT01 &size(10){[[Secret]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《ファイアフェニックス@イグニスター》,モンスター,リンクモンスター,効果モンスター,リンク3,炎属性,サイバース族,攻2300,@イグニスター);