*《ブラキオレイドス/Bracchio-raidus》 [#ef72ad84] 融合モンスター 星6/水属性/恐竜族/攻2200/守2000 「二頭を持つキング・レックス」+「屍を貪る竜」 [[BOOSTER5]]で登場した、[[水属性]]・[[恐竜族]]の[[融合モンスター]]。~ [[融合素材]]は[[《二頭を持つキング・レックス》]]と[[《屍を貪る竜》]]。~ 第2期までは、[[恐竜族]]でもっとも[[攻撃力]]と[[守備力]]が高く、レベル6の[[融合モンスター]]では割と高い[[攻撃力]]と[[守備力]]を持つ。~ [[融合素材]]も比較的ステータスの高い[[レベル]]4[[モンスター]]2匹で、[[ファンデッキ]]ならば利用価値はそこそこあったかもしれない。~ [[レベル]]6以下の[[融合モンスター]]は、サポートも豊富なので上手く立ち回れば有効に使用できる…かもしれない。~ かつての[[【サイエンカタパ】]]でもいざとなった時の保険の為に入っていたことがある。~ -[[イラスト]]の元ネタは「雷竜」と呼ばれる大型の草食恐竜。~ 名前の元ネタである「ブラキオサウルス」はその一種である。~ やや専門的な話になるが、ブラキオサウルスとは前足が長いトカゲという意味である。~ しかし、このカードの前足は長くない。~ とはいえ、特別恐竜に詳しい人でもなければそんなことは知らないだろう。~ 恐らく、実際のブラキオサウルスがどんな姿かは関係なく、単にブラキオサウルスが有名な雷竜であるから名前を使用したのだろう。 -肉食恐竜2体を[[融合]]させて草食恐竜になるというのは興味深い。~ -コナミのゲーム作品において―~ GBのDMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~ 「とても大きな恐竜 足元で動くものを踏みつける」と書かれている。~ また、古いゲーム作品ではダイナソー竜崎が切り札として使用することが多い。~ 比較的[[攻撃力]]の高い[[下級>下級モンスター]][[恐竜族]]二体が[[融合素材]]のため扱い易く、なおかつ当時は[[フィニッシャー]]として使える[[攻撃力]]の[[恐竜族]]はこのカードくらいしか無かったのである。~ **関連カード [#x18bf9bb] -[[《二頭を持つキング・レックス》]] -[[《屍を貪る竜》]] -[[《竜脚獣ブラキオン》]] ―イラスト関連 -[[《大寒波》]] -[[《フロストザウルス》]] **収録パック等 [#m5f1b310] -[[Booster R3]] B3-32 -[[Booster Chronicle]] BC-68 -[[BOOSTER5]]