*《マジック・クロニクル》 [#z572f5fc] 永続魔法 手札を全て墓地に送って発動する。 デッキから魔法または罠カードを5枚選択し、ゲームから除外する。 相手が魔法カードを発動する度に、 このカードにクロニクルカウンターを1つ置く。 このカードのクロニクルカウンターを2つ取り除くことで、 このカードの効果でゲームから除外したカードの中から1枚を相手が選択し、 自分の手札に加える。 このカードがフィールド上から離れた時、 このカードの効果でゲームから除外されているカード1枚につき、 自分は500ポイントダメージを受ける。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 [[PHANTOM DARKNESS]]で登場する、[[魔法・罠カード]]を[[サーチ]]することができる[[永続魔法]]。~ しかし、貴重な[[手札]]を全て捨てなければならないという、その使い勝手は非常に悪いといわざるを得ない。~ 現状、[[魔法カード]]は1[[ターン]]に1枚使われるか使われないかという頻度であり、このカードで[[サーチ]]したカードを全て[[手札]]に[[加える]]には[[相手]]が合計10回[[魔法カード]]を[[発動]]する必要がある。~ [[永続魔法]]を[[破壊]]する手段が豊富な今では不可能に等しいだろう。~ また[[フィールド]]を離れると、残ったカード1枚につき500ポイント[[ダメージ]]を受けてしまうのも痛い。~ [[《魂吸収》]]でプラスマイナスゼロになるが… 一度に5枚のカードを[[除外]]できるので、[[《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》]]など[[除外]]カードを参照するカードとの相性は良い。~ ただし[[デッキ破壊]]特化の[[【ネクロフェイス】]]の場合は、[[自分]]の[[デッキ]]の残り枚数に気をつけないと自滅する恐れがある。~ また、[[【エクゾディア】]][[《凡骨の意地》]]を使う場合は、単純に[[デッキ圧縮]]をする事ができるカードと考えてもいいだろう。~ 2500もの[[ライフポイント]]を失ってまで圧縮したいかと言われれば微妙ではあるが。 -[[《大嵐》]]などで[[破壊]]すれば、2500もの[[ダメージ]]を自ら受けることができる。~ [[ライフロス]]目的で[[制限カード]][[《光の護封壁》]]の代わりになるかもしれない。~ -原作・アニメにおいて―~ 「十代vs[[ユベル>《ユベル》]]」戦で[[ユベル>《ユベル》]]が使用。~ この時は[[モンスター]]も[[除外]]することができ、[[手札]]を失う必要もなかった。~ が、1[[ターン]]に3枚の[[魔法カード]]が使われても乗せられる[[クロニクルカウンター]]は最大2つまでだった。~ [[デッキ]]から《ゼロ・スプライト》《デモン・ローズ》[[《サイクロン》]][[《超融合》]][[《トーチ・ゴーレム》]]を[[除外]]した。~ [[《トーチ・ゴーレム》]]以外、[[カード]]はこの順番で[[手札]]に加わって行った。 --[[モンスター]]を[[除外]]することができなくなったのは、おそらく[[《次元融合》]]や[[《ネクロフェイス》]]との[[コンボ]]を防止するためだろう。 //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#lf1f251f] -[[クロニクルカウンター]] -[[《苦渋の選択》]] -[[《タイムカプセル》]] //(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。) **収録パック等 [#db7f639f] -[[PHANTOM DARKNESS]] PTDN-JP000 **FAQ [#v9724a48] Q:~ A: //質問だけの投稿はお止めください。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~