*《マンモ・フォッシル/Fossil Tusker》 [#q905bc6a] 効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻1800/守 0 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 相手ライフに400ポイントダメージを与える。 [[EXTRA PACK]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[下級モンスター]]。~ [[相手]][[ライフ]]に[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]を持つ。 [[バーン]][[ダメージ]]は微々たるもので、あって損はないといったレベルだが、それを行うための[[戦闘破壊]]に重要な[[攻撃力]]が一般[[アタッカー]]程度。~ 結果的に[[リクルーター]]クラスであったり、こちらの妨害で[[フィールド]]に残った[[シンクロ素材]]・[[エクシーズ素材]]程度の[[モンスター]]しか[[破壊]]できず、到底[[相手]]に圧力をかけることができない。~ [[墓地へ送る]]必要があるため、[[トークン]]相手にも無意味。~ [[《穿孔重機ドリルジャンボ》]]などの[[貫通]]持ちに[[ダメージ]]効率で遥かに劣る。~ [[【岩石族】]]では、優秀な[[効果]]を持つ[[岩石族]][[コアキメイル]]が存在しているので、[[ダメージ]]優先でなければ優先度は落ちる。~ [[岩石族]]の比率が下がる[[【ダーク・ガイア】]]では維持[[コスト]]を嫌って[[コアキメイル]]を採用しない場合もあるが、[[攻撃力]]の高い[[《ヴェルズ・ヘリオロープ》]]と比較すると、[[攻撃表示]][[モンスター]]相手では150ポイント分しか[[ダメージ]]に変化がなく、[[戦闘破壊]]可能な範囲で圧倒的に劣るため優先させる事は難しい。~ [[地属性]]かつ[[岩石族]]という二つの要素を必要とするなら、それこそ[[コアキメイル]]の維持も容易い。~ ただしこちらは[[守備力]]0のため、[[《カメンレオン》]]で[[蘇生]]可能な利点がある。~ -元々は、海外版[[Tactical Evolution]]で追加された10種の新規[[カード]]の内の1枚である。~ 時を経て[[EXTRA PACK]]で日本語版が登場した。~ 当時は[[《磁石の戦士β》]]を抜いて[[デメリット]]のない[[下級]][[岩石族]][[モンスター]]最高の[[攻撃力]]を持っていたため、[[【ダーク・ガイア】]]などでは重宝された。~ -ボディはともかく、顔はマンモスに似ていない。~ どちらかといえばオランウータンなどの霊長類系である。~ 英語名の「Tusker」は「牙を持つ者」の意味で、総じて象を指す事が多い。~ 「Fossil(化石)」+「象」という事で、マンモと訳されたのはこの辺りが原因だろう。 //-原作・アニメにおいて―~ -コナミのゲーム作品において―~ [[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]では[[EXTRA PACK]]での収録に先立ちこの[[カード]]を使用でき、この[[カード]]を使ってくる[[相手]]もいる。 **関連カード [#e628f50c] ―[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]して[[墓地]]へ送る度に固定の[[ダメージ]]を与える -[[《インフェルノ》]] -[[《インフェルニティ・デストロイヤー》]] -[[《デス・ヴォルストガルフ》]] -[[《降雷皇ハモン》]] -[[《伝説の黒帯》]] -[[《D−チェーン》]] ―[[モンスター]]を[[破壊]]する度に固定の[[ダメージ]]を与える -[[《幻獣ロックリザード》]] -[[《サイバー・ダーク・キール》]] -[[《マスクド・チョッパー》]] -[[《チェイス・スカッド》]] ―名前関連 -[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]] //―《マンモ・フォッシル》の姿の見られるカード //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#l9a28097] -[[EXTRA PACK]] EXP1-JP009 //**FAQ [#u2e4ac29] //Q:~ //A: //質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~