*《ミラクル・コンタクト》 [#d2bfda74] 通常魔法 自分の手札・フィールド上・墓地から、 融合モンスターカードによって決められた 融合素材モンスターを持ち主のデッキに戻し、 「E・HERO ネオス」を融合素材とする 「E・HERO」と名のついた融合モンスター1体を 召喚条件を無視してエクストラデッキから特殊召喚する。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:4/21発売のVJより [[DUELIST EDITION Volume 1]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[《E・HERO ネオス》]]を[[融合素材]]とし、[[E・HERO]]の名を持つ[[融合モンスター]]専用の[[サポートカード]]であり、基本的に[[コンタクト融合]]体に使うことになる。~ [[《E・HERO ネオス》]]や[[ネオスペーシアン>N]]は[[召喚]]補助が比較的容易とはいえ、[[融合素材]][[モンスター]]を[[フィールド]]上に揃える手間を省ける[[メリット]]は大きい。~ [[《融合》]]と[[《ミラクル・フュージョン》]]両方の対応範囲から[[融合素材]]を選択でき、他の[[融合]]系[[カード]]に比べて[[発動条件]]を満たしやすい。~ さらに[[融合素材]]は[[デッキ]]に戻すため、[[《コンタクト・アウト》]]等の[[サポートカード]]も問題なく併用できるほか、[[《N・グラン・モール》]]等の再利用にも繋げられる。~ [[《コンバート・コンタクト》]]で[[ネオスペーシアン>N]]を、[[《E・HERO プリズマー》]]・[[《ヒーロー・マスク》]]で[[《E・HERO ネオス》]]を[[墓地へ送る]]ことで即座に[[発動]]できる。~ [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]を指定し、[[《E・HERO ネオス》]]と複数の[[ネオスペーシアン>N]]を[[墓地へ送る]]のも有効。~ 反面、使用すれば2枚以上[[デッキ]]の枚数が増えてしまうため、戦術次第ではリスクも生じる。~ また、[[《ミラクル・フュージョン》]]とは違い、この[[カードの効果]]による[[特殊召喚]]は[[融合召喚]]として扱わない。~ [[融合召喚]]でないものにも適用できる一方で、[[特殊召喚]]に成功しても[[蘇生制限]]を満たせない点には注意したい。~ [[特殊召喚]]しやすくはなったものの、対応する[[融合素材]]に[[汎用性]]の高い[[モンスター]]は少ないため、[[召喚]][[対象]]とする[[モンスター]]や[[デッキ]]全体のバランスについては慎重に考えたい。~ 主に[[融合素材]]の[[汎用性]]が高い[[《E・HERO グラン・ネオス》]]や爆発力のある[[《E・HERO エアー・ネオス》]]、[[フィールド]]に[[融合素材]]を揃え辛いトリプル[[コンタクト融合]]体等を狙いたい。~ -[[コンタクト融合]]体以外で対応する[[融合モンスター]]は、現在[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]のみである。~ [[《E・HERO エアーマン》]]もしくは[[《E・HERO プリズマー》]]とこのカードがあれば[[特殊召喚]]できる。~ ただし、この場合[[融合召喚]]ではないため[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]の[[攻撃力]]はアップしない。~ また、[[《E・HERO ネオス》]]を[[融合素材]]に指定していない[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]や[[E・HERO]]でない[[《レインボー・ネオス》]]は対応しない。 -このカードは[[DUELIST EDITION Volume 1]]で初登場したが、同パックでは対応する[[モンスター]]である[[《E・HERO グロー・ネオス》]]と[[《E・HERO エアー・ネオス》]]が。~ 同日に発売された[[DUELIST EDITION Volume 2]]では対応する[[モンスター]]である[[《E・HERO マリン・ネオス》]]と[[《E・HERO カオス・ネオス》]]が収録されずに[[絶版]]になってしまっている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXの「十代vsクロノス」戦(2戦目)にて十代が使用。~ [[通常魔法]]《テイク・オーバー5》で[[墓地]]へ送られた[[《E・HERO ネオス》]]と[[《N・フレア・スカラベ》]]を[[デッキ]]に戻して、[[《E・HERO フレア・ネオス》]]を[[特殊召喚]]した。~ 「十代vs斎王」戦(2戦目)や「十代vs遊戯」戦でも使われており、豊富な[[墓地リソース]]を利用して[[《E・HERO マグマ・ネオス》]]を[[特殊召喚]]している。 --アニメでは[[手札]]の[[カード]]には対応しておらず、[[特殊召喚]]は[[融合召喚]]扱いだった。~ --アニメGX終了から実に4年以上の時を経てのOCG化となった。~ [[《ミラクル・フュージョン》]]はアニメに先立つ形で、[[《ダーク・コーリング》]]も劇中使用から大きな間を置かずに登場していたのに対し、十代が使用した中で唯一長い間OCG化されていなかった[[墓地融合]]カードである。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[TAG FORCE 3>ゲーム付属カード#jb54b06c]]では、[[オリジナルカード]]として先行登場した。~ 上記のアニメ版と比べ、[[融合召喚]]扱いではなくなったが、[[手札]]の[[カード]]には対応していない。 //-神話・伝承において―~ **関連カード [#de0896e7] -[[E・HERO]] -[[《E・HERO ネオス》]] -[[《サイバーダーク・インパクト!》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《E・HERO ネオス》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#hc911518] -[[【コンタクト融合】]] **収録パック等 [#y609d157] -[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP160 &size(10){[[Secret]]}; **FAQ [#jec2eeb4] Q:[[デッキ]]に[[戻す]]のは[[効果]]処理ですか?~ A:はい、[[効果]]処理です。(12/05/13) Q:[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]を[[特殊召喚]]できますか?~ A:いいえ、できません。(12/05/13) Q:[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]を[[特殊召喚]]する場合、[[戦士族]]の[[融合モンスター]]・[[シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]を[[エクストラデッキ]]に戻して[[特殊召喚]]できますか?~ A:はい、できます。(12/05/13) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。