*《&ruby(うんめい){運命};の&ruby(しゅうじん){囚人};》 [#top] 永続罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):リンク4モンスターがリンク召喚された場合に1度、発動できる。 このカードにカウンターを1つ置く(最大3つまで)。 その後、このカードのカウンターの数によって以下の効果を適用できる。 ●1つ:カード名を1つ宣言する。 このターン、宣言したカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。 ●2つ:自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を選んで特殊召喚する。 ●3つ:このカードを墓地へ送り、EXデッキからリンク4モンスター1体を特殊召喚する。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://vjumplay.com/generated/vlog/2605 [[HISTORY ARCHIVE COLLECTION]]で登場する[[永続罠]]。~ [[リンク]]4[[モンスター]]の[[リンク召喚に成功した]]場合に、[[カウンター]]を[[置き>置く]]その[[カウンター]]の個数によって[[効果]]を[[適用]]できる[[効果]]を持つ。~ 基本的には[[リンク]]4の[[リンク召喚]]が容易な[[デッキ]]で使用することになる。~ 特に「●2つ:」「●3つ:」を狙うならかなり[[デッキ]]として特化する必要があるだろう。~ [[カテゴリ]][[デッキ]]で見れば、[[【マリンセス】]]や[[【イビルツイン】]]、[[【プランキッズ】]]は少ない消費で[[リンク]]4に繋げられる[[デッキ]]であり、無理なく動きに組み込める。~ [[【サラマングレイト】]]なら[[《転生炎獣パイロ・フェニックス》]]を転生[[リンク召喚]]することで2つ[[カウンター]]を載せることが可能。~ なおどちらの[[リンク召喚]]にも反応するため、[[相手]]が[[リンク召喚]]主体の[[デッキ]]であれば[[メタカード]]として使えなくもない。~ 「●1つ:」の[[効果]]は[[宣言]]した[[カード名]]の[[効果]]をその[[ターン]][[無効]]にする[[効果]]。~ その[[ターン]]中の[[《禁止令》]]のような[[カード]]であり厄介な[[カード]]の妨害を封じられる。~ とはいえその手の妨害[[カード]]の多くは[[リンク]]4の[[リンク召喚]]までに使用されるため防御[[カード]]としては不安も多い。~ [[《I:Pマスカレーナ》]]などと組み合わせることもできるが、その場合この[[効果の適用]]のタイミングに注意。~ [[起動効果]]の[[無効]]は[[モンスター]]を見てから[[リンク召喚]]で間に合うものの、[[特殊召喚成功時>特殊召喚に成功した]]などの[[誘発効果]]や[[誘発即時効果]]に関しては[[チェーン]]では間に合わないため予測して[[宣言]]することが求められる。~ 「●2つ:」は[[下級モンスター]]の[[蘇生]]。~ [[レベル]]以外に制限もなく[[効果]]も[[無効]]にならないため、さらなる展開を狙いやすい。~ 「●3つ:」は[[リンク]]4[[モンスター]]の[[特殊召喚]]。~ [[カウンター]]を3つ乗せる過程で並んでいる[[リンク]]4に更に[[リンク]]4を並べられ、[[エクストラリンク]]なども狙いやすい。~ しかし、[[リンク]]4を3体出し、さらにもう1体展開するとなると[[エクストラデッキ]]の枠を大きく取ることになり、汎用[[リンクモンスター]]を採用しにくくなる。~ [[リンク]]4の[[《アクセスコード・トーカー》]]など1体出すだけでも勝負を決することは可能であり、この[[効果]]を狙うと[[オーバーキル]]になる可能性は高い。~ なお[[リンク召喚]]扱いではないため、一部相性の悪い[[モンスター]]も存在する点は注意。~ //モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。 //「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に -原作・アニメにおいて―~ [[カード名]]の元ネタはアニメVRAINS第44話のタイトル及び同話内における「遊作/Playmaker vs鴻上了見/リボルバー」(4戦目)でのリボルバーの発言だろう。~ リボルバーはロスト事件によって運命を狂わされた自身とPlaymakerのことをこう評した。~ [[イラスト]]は同[[デュエル]]中に、[[《デコード・トーカー》]]で[[《ヴァレルロード・ドラゴン》]]を[[戦闘破壊]]する場面である。~ --上記[[デュエル]]はリボルバーが複数の[[リンク]]4を並べて[[エクストラリンク]]を成立させた後に、Playmakerが切り返して逆転する流れとなっている。~ [[相手]]の展開で[[カウンター]]を溜め、1つ目の[[効果]]で[[相手]]の妨害を防ぎ、2つ目の[[効果]]で[[リンク素材]]を揃え、3つ目の[[効果]]で[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]するという一連の流れを再現できる。~ --遊作/Playmakerは自身の考えや意見を述べる時には3つの回答や選択肢を出す癖がある。~ この[[カード]]の3つの選択肢を持つ[[効果]]はこの点を意識したものだろう。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] ―[[イラスト]]関連 -[[《デコード・トーカー》]] -[[《ヴァレルロード・ドラゴン》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[HISTORY ARCHIVE COLLECTION]] HC01-JP046 &size(10){[[Super]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- //タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください //※※重要※※ //タグ記述のルールはページ作成時に消さない! //タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。 //現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。 //効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。 //海外新規カードには、タグをつけないでください