*《&ruby(クラウディアン・エアロゾル){雲魔物の雲核};》 [#top] 通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):手札から「雲魔物」モンスター1体を捨て、 フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 対象のモンスターにそのレベルの数だけフォッグカウンターを置く。 (2):自分の墓地からこのカードと「雲魔物」モンスター1体を除外して発動できる。 デッキから「雲魔物」モンスター1体を特殊召喚する。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1077239982136414208 [[DARK NEOSTORM]]で登場する[[通常魔法]]。~ [[雲魔物]]を[[手札コスト]]に[[対象]]の[[レベル]]の数だけ[[フォッグカウンター]]を置く[[効果]]、[[墓地]]の自身と[[雲魔物]]を[[コスト]]に[[雲魔物]]を[[リクルート]]する[[効果]]を持つ。~ (1)は[[対象]]にした[[モンスター]]にその[[レベル]]の数だけ[[フォッグカウンター]]を置く[[効果]]。~ [[手札コスト]]が必要だが、[[雲魔物]]は[[蘇生]]・[[サルベージ]]手段に長けているため然程[[重い]][[コスト]]ではなく、(2)の[[コスト]]にもなる。~ [[対象]]とする[[モンスター]]に指定は無いが、[[雲魔物]]は自身以外の[[フォッグカウンター]]を利用できないものも多い。~ 素直に[[雲魔物]]に置く場合、特に[[《雲魔物−タービュランス》]]は、この[[カード]]を経由することで一気に5体の[[モンスター]]を並べることができる。~ ([[フォッグカウンター]]をこの[[カード]]で4つ置く→3つ使って[[《雲魔物−スモークボール》]]3体を[[特殊召喚]]→[[《雲魔物−スモークボール》]]1体を[[リンクモンスター]]に変える→残った[[フォッグカウンター]]1つで[[墓地]]の[[《雲魔物−スモークボール》]]を[[蘇生]])~ [[手札]]に来てしまって[[《雲魔物−タービュランス》]]で[[特殊召喚]]できなくなった[[《雲魔物−スモークボール》]]を[[手札コスト]]に使える点でも非常に相性は良い。~ それ以外も[[《雲魔物−キロスタス》]]等なら2回分の[[除去]]、[[《雲魔物−ニンバスマン》]]なら[[攻撃力]]2500アップとなるため、[[手札コスト]]の消費を取り戻す程度は出来るだろう。~ [[《ギブ&テイク》]]で[[レベル]]を水増しするのも有効で、大量の[[フォッグカウンター]]を置けば[[リンクモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]の大量展開、[[全体除去]]、[[攻撃力]]大幅アップなどが十分に可能。~ [[フォッグカウンター]]は6〜8つほどあれば大抵の場合余るほどになるため、[[《ギブ&テイク》]]用に高[[レベル]]の[[モンスター]]を用意せずとも使っていける。~ [[《雲魔物−アルトス》]]・[[《ダイヤモンドダスト・サイクロン》]]・[[《上昇気流》]]は他の[[モンスター]]の[[フォッグカウンター]]でも[[効果]]を使えるので、[[相手]]の高[[レベル]][[モンスター]]を[[対象]]にする選択肢もある。~ ただし、[[レベル]]の数という制限故に[[エクシーズモンスター]]や[[リンクモンスター]]には置けないため、それらへの対処という意味合いでも高[[レベル]]の[[壊獣]]は相性が良い。~ [[《雲魔物−アルトス》]]の消費[[フォッグカウンター]]が3つであることを考えると、[[壊獣]]は[[レベル]]9以上のものを用いたいところ。~ (2)は[[墓地]]から自身と[[雲魔物]]を[[除外]]して[[雲魔物]]を[[リクルート]]する[[効果]]。~ [[表示形式]]は自由だが、[[雲魔物]]は基本的に[[守備表示]]だと[[自壊]]するので[[攻撃表示]]で[[リクルート]]することになる。~ [[攻撃力]]3000の[[《雲魔物−アイ・オブ・ザ・タイフーン》]]も[[リクルート]]でき、[[アタッカー]]となる。~ [[フォッグカウンター]]を多数置いてあるならば[[《雲魔物−ニンバスマン》]]も高い[[攻撃力]]となる。~ (1)から(2)に繋げるのは可能だが、同一[[ターン]]ではどちらか片方しか[[発動]]できないためその流れを作るには1[[ターン]]待つ必要がある。~ 場合によっては(2)を直接狙うために[[手札]]・[[デッキ]]から直接[[墓地へ送って>墓地へ送る]]も良いだろう。~ -通常パックに[[雲魔物]]の関連[[カード]]が収録されるのは[[LIGHT OF DESTRUCTION]]以来約11年ぶりである。~ -「雲核」とは、雲を形成する水滴や氷の粒「雲粒」の核となるもののこと。~ また「エアロゾル」とは、気体の中に固体もしくは液体(もしくはその両方)が分散し存在している状態を指す。~ 多くの雲粒は、大気中のエアロゾル粒子を雲核とし、周りに水が集まってできている。~ 具体的には、砂ぼこり、花粉、海水が蒸発した際に発生する塩分、人為的なすすなどが雲核となる。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[雲魔物]] -[[フォッグカウンター]] ―[[イラスト]]関連 -[[《雲魔物−スモークボール》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[DARK NEOSTORM]] DANE-JP058 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《雲魔物の雲核》,魔法,通常魔法);