*《&ruby(けっとうゆうごう){決闘融合};−バトル・フュージョン/Battle Fusion》 [#a335a492] 速攻魔法 「決闘融合−バトル・フュージョン」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの融合モンスターが 相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。 その自分モンスターの攻撃力はダメージステップ終了時まで、 戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。 //ソース:http://i.imgur.com/DLdUueP.jpg [[コレクターズパック−伝説の決闘者編−]]で登場する[[速攻魔法]]。~ [[自分]]の[[融合モンスター]]が[[戦闘]]する[[攻撃宣言]]時に[[発動]]でき、その[[モンスター]]に[[戦闘]]する[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を加える。 いくつか差異はあるものの、[[融合モンスター]]に対して[[《オネスト》]]と同様に[[自分]]・[[相手]][[ターン]]問わず[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]をそのまま加算できる。~ [[《オネスト》]]より優れている点としては、[[《マクロコスモス》]]などの全体[[除外]]に影響されないことが挙げられるだろう。~ ただし、[[《オネスト》]]と比べると気軽に扱えない点が目立ち、使い勝手が良いとは言えない。~ [[《オネスト》]]の強みは[[相手]][[モンスター]]に[[攻撃]]された時に[[手札]]から[[発動]]し不意を突ける点で、この[[カード]]は[[相手]][[ターン]]に[[伏せ除去]]の脅威に晒されてしまう。~ [[サーチ]]や回収もし辛く、この[[カード]]も[[《賢者の石−サバティエル》]]などで[[サーチ]]できるものの、[[リクルート]]や[[蘇生]]から容易に[[手札]]に戻せるあちらと比べれば厳しい。~ また、[[融合モンスター]]が必要になる以上、[[《オネスト》]]のように適当な[[下級モンスター]]を出して場を切り抜けることはできない。~ [[融合モンスター]]は[[カード]]消費の大きさや強力な[[モンスター]]の多さから[[《強制脱出装置》]]を始めとした[[除去]]を受けやすく、[[相手]][[モンスター]]と[[戦闘]]を行うこと自体が妨害されやすい。~ ものにもよるが[[融合モンスター]]は全体的に[[ステータス]]も高いため、[[攻撃]]されたり[[戦闘破壊]]に難儀すること自体があまりなく[[戦闘]]補助の必要も少ない。~ 加えて、1回の[[戦闘]]限りであるため、[[《E・HERO ワイルドジャギーマン》]]や[[《ジェムナイト・パーズ》]]による複数回[[攻撃]]とは[[コンボ]]できない。~ 一応、単体で見れば[[効果]]自体はそれなりに強力で、[[相手]]の[[耐性]]に影響されず[[発動]]できればほぼ確実に[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を上回れることは評価に値する。~ [[《NEX》]][[融合]]体などの弱小[[融合モンスター]]や、[[攻撃力]]2000〜2500程度の[[融合モンスター]]も割と多いので、それらを補助したい機会が多いなら役立つこともあるだろう。~ ただし、[[通常魔法]]だが同じく[[直接攻撃]]相当の[[ダメージ]]が入る[[相互互換]]の[[《フォース》]]など競合する[[カード]]も多く、あくまで数多い[[戦闘]]補助手段の域は出ない。~ //モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。 //「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に -原作・アニメにおいて―~ アニメGXの「十代vsカイザー亮」(2戦目)で両者が使用。~ [[《パワー・ボンド》]]・[[《リミッター解除》]]で[[攻撃力]]16000となった亮の[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]への反撃として十代が[[発動]]、[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]の[[攻撃力]]を4900から20900まで上げた。~ しかしそれに対して亮はさらに同じこの[[カード]]を[[発動]]、[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]の[[攻撃力]]は36900まで上昇することとなった。~ --アニメでは[[同名カード]]の[[発動]]制限はなく、[[自分]]の[[モンスター]]が[[融合モンスター]]である必要もなかった。~ また、[[OCG]]では[[攻撃宣言]]時に[[発動]]する[[カード]]であるため、[[チェーン]]処理の関係上このように後出しの側が後で[[効果]]を[[適用]]させることはできない。~ -コナミのゲーム作品において―~ TAG FORCEシリーズでは3以降、[[OCG]]化に先駆け[[オリジナルカード]]として収録されている。~ [[融合モンスター]]の[[戦闘]]時のみ使えるのは[[OCG]]版と同じだが、こちらは[[ダメージステップ]]時の[[発動]]となっており、[[同名カード]]の[[発動]]制限もなかった。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#a1d69100] -[[融合>融合#h9275ee3]] -[[フュージョン]] -[[《オネスト》]] ―[[カード名]]関連 -[[《決戦融合−ファイナル・フュージョン》]] -[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]] //―[[イラスト]]関連 //カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#j0b72d6e] -[[コレクターズパック−伝説の決闘者編−]] CPL1-JP017 //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。