*《&ruby(いにしえ){古};の&ruby(もり){森};》 [#pa29d55a] フィールド魔法 このカードの発動時に、フィールド上に守備表示でモンスターが存在する場合、 そのモンスターを全て表側攻撃表示にする。 この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。 また、モンスターが攻撃を行った場合、 攻撃を行ったモンスターをバトルフェイズ終了時に破壊する。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:2/21発売のVJより [[ANCIENT PROPHECY]]で登場する[[フィールド魔法]]。~ [[カードの発動]]時のみの[[リバース効果]]封じと[[攻撃表示]]強制、[[戦闘]]を行った[[モンスター]]を[[破壊]]する永続的な[[効果]]を持つ。 1つ目の[[効果]]は、「[[リバース効果]]ではない[[リバース]]時に[[発動]]する[[効果]]」を止められない点に注意。~ ただし、これは[[自分]]がそういった[[モンスター]]を使っている場合は利点ともなりうるので一概に欠点とは言い難いだろう。~ 2つ目の[[効果]]は[[攻撃]]を行った[[モンスター]]を片っ端から[[破壊]]するという凄まじい[[除去]][[効果]]である。~ 「[[魔法>魔法カード]][[耐性]]」「[[効果]][[破壊]][[耐性]]」「[[自己再生]]能力」を持たない[[アタッカー]]は、場持ちが殆ど期待できなくなる。~ 尚、[[攻撃]]を行った[[モンスター]]であれば[[直接攻撃]]であったとしても[[破壊]]されるが、[[攻撃]]を受けた[[モンスター]]は無関係である。~ そもそも[[攻撃]]を行わない[[【ロックバーン】]]であれば、[[相手]]にのみ[[デメリット]]を課することもできるだろう。~ [[《氷結界の虎王ドゥローレン》]]や[[《宇宙砦ゴルガー》]]などの[[魔法・罠カード]]を[[バウンス]]できる[[カード]]と合わせれば、中々に厄介な[[ロック]]となる。~ 特に[[《宇宙砦ゴルガー》]]は、他の[[エーリアン]]達の[[Aカウンター]]を乗せる[[効果]]が格段に使いやすくなり、[[リバース効果]]も封じた上で[[相手]]の[[戦闘]]を間接的に妨害できるので[[【エーリアン】]]での活躍も期待できる。~ これらの[[モンスター]]は[[相手]]の[[特殊召喚]]時に[[デッキ]]から[[フィールド魔法]]を[[サーチ]]して[[発動]]できる[[《終焉の地》]]と相性がいいので牽制を兼ねて投入するのも面白いだろう。 [[自分]]には[[デメリット]]にならない上、[[相手]][[ターン]]に[[発動]]できるという[[メリット]]を生かすことができる。~ いずれにせよ1つ目の[[効果]]を主軸にしたいなら、上記のような[[カード]]と合わせて使いたい。~ //-[[エンドステップ]]の処理なので、2つ目の[[効果]]が[[剣闘獣]]対策にならないのは少し残念か。~ //むしろ、[[《ジェノサイド・ウォー》]]同様[[【剣闘獣】]]に入れた方が活用できる。 //破壊がチェーン組まなかったら剣闘獣の効果発動前に破壊されるからコメントアウト //-「古」とはバンダイ版の「遊戯王[[カードダス]]」を指していると思われる。~ //このカードゲームには[[守備表示]]が存在せず、[[戦闘]]を行った[[モンスター]]は[[破壊]]されたものと、そうでないものを分けて同時に[[墓地に送る]]ルールであった。 //削除ガイドライン //すぐに削除すると問題が起こる場合があるので一度//でコメントアウト状態にしてください。 //-ちなみに[[裏側攻撃表示]]の[[モンスター]]の[[表示形式]]はそのままである。~ //もっとも、遭遇する機会はほぼ無いと言っていい。 //「守備表示」とはっきり書いてあるのになぜ裏側攻撃表示の話が出てくる -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「龍可vsフランク」戦において龍可が使用。~ //フランクはカードを見て下記の発言を言っただけで、使用したのは龍可です。 //[[罠カード]]《深層へと導く光》の[[効果]]により[[手札]]に加えられ[[発動]]される。~ //アニメオリジナルのカードによって手札に加わったとか使用経緯に含めないだろ。 フランク曰く「全てをあからさまに、そして決して争うことを許さない世界」。~ その[[効果]]により[[《超魔神イド》]]・[[《サンライト・ユニコーン》]]を[[破壊]]するが、最終的に龍可の[[罠カード]]《妖精の風》の[[効果]]により[[破壊]]された。 --アニメでは「[[モンスター]]の[[守備表示]]での[[召喚]]・[[特殊召喚]]と[[セット]]をする事ができず、[[モンスター]]を[[守備表示]]にできない」[[効果]]があった。~ 「決して争うことを許さない世界」と言う割には[[《最終突撃命令》]]に似ている。~ それとも、争った[[モンスター]]には裁きが下るという意味なのか。 //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#rf0cf4c4] -[[《軍神ガープ》]] -[[《ジェノサイド・ウォー》]] -[[《最終突撃命令》]] -[[《デスカウンター》]] -[[《森》]] //―《古の森》の見られるカード //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#o8a4c2f8] -[[ANCIENT PROPHECY]] ANPR-JP048 //**FAQ //Q:攻撃を行ったモンスターがバトルフェイズ中に裏側守備表示となった場合、破壊されますか?~ //A:(発売をお待ちください) //Q:攻撃を行ったモンスターの破壊はチェーンブロックを作りますか?~ //A:(発売をお待ちください) //Q:攻撃を行ったモンスターが複数いる場合、全てを同時に破壊しますか?1体ずつ処理しますか?~ //A:(発売をお待ちください) //質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。