*《&ruby(アンティーク・ギアハウンドドッグ){古代の機械猟犬};》 [#top] 効果モンスター 星3/地属性/機械族/攻1000/守1000 (1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。 相手に600ダメージを与える。 (2):このカードが攻撃する場合、 相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドから、 「アンティーク・ギア」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/774895708721733632 [[レイジング・テンペスト]]で登場する[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~ [[召喚に成功した]]場合に600[[ダメージ]]を与える[[効果]]、[[攻撃]]時に[[相手]]の[[魔法・罠カード]]の[[発動]]を封じる[[効果]]、[[アンティーク・ギア]]を[[融合召喚]]する[[効果]]を持つ。~ (1)の[[効果]]は[[召喚に成功した]]時に発生する[[バーン]][[効果]]。~ さほど高くないが、終盤には[[引導火力>火力]]にもなりうる。~ ちなみに[[《デストラクト・ポーション》]]等を使った[[《古代の機械究極巨人》]]・[[《古代の機械巨人》]]の[[連続攻撃]]とこの[[効果ダメージ]]を合わせると丁度初期[[ライフポイント]]8000を削れる。~ ただし[[強制効果]]なので、[[融合召喚]]するために出したのに[[《幽鬼うさぎ》]]等を喰らってしまう可能性もある点には注意したい。~ (2)の[[効果]]は[[アンティーク・ギア]]の多くが持つ、[[攻撃]]時に[[相手]]の[[魔法・罠カード]]の[[発動]]を封じる[[効果]]。~ しかしこの[[カード]]は[[ステータス]]が低いため、おまけ程度と割り切っていいだろう。~ ただし[[《月鏡の盾》]]を装備すれば、[[攻撃]]反応罠等を潜り抜けながら展開を阻害する[[モンスター]]を処理する事ができる。~ //機械兵士の記述が削除されたので (3)は[[《融合》]]を使わずに[[アンティーク・ギア]][[融合モンスター]]を[[融合召喚]]する[[効果]]。~ この[[カード]]自身も[[アンティーク・ギア]]の[[融合素材]]になれるので、[[融合召喚]]に必要な[[手札]]の枚数を1枚減らすことができる。~ [[《古代の機械射出機》]]や[[《歯車街》]]など、この[[カード]]を[[リクルート]]できる[[カード]]は多い。~ [[《古代の機械射出機》]]と[[《歯車街》]]があれば[[《古代の機械飛竜》]]とこの[[カード]]を[[リクルート]]でき、[[《古代の機械飛竜》]]で[[《古代の機械巨人》]]を[[サーチ]]すれば[[《古代の機械究極巨人》]]も容易に[[融合召喚]]が可能。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメARC-Vで、オベリスク・フォースをはじめとする多くのアカデミア兵が使用する[[モンスター]]の1体。~ //公式ホームページなどでは「オベリスク」と「フォース」の間に「・」があるのでこちらが正式な表記だと思われる 「遊矢vsオベリスク・フォース3人組」戦で初登場。~ 合計4体が使用され、自身の[[効果]]で[[アクションカード>カード]]の[[発動]]を封じつつ遊矢に[[直接攻撃]]を2度成功させ、[[バーン]][[効果]]も3度[[発動]]させた。~ 1体は[[《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]され、他の3体は[[《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》]]に[[破壊]]された。~ 「ランサーズ候補7人vsオベリスク・フォース3人組」戦では描写が省略されていたが、オベリスク・フォースの[[手札]]の数を見るに2人目以降は(3)の[[効果]]を使い《&ruby(アンティーク・ギア・トリプルバイト・ハウンドドッグ){古代の機械参頭猟犬};》を[[融合召喚]]したようである。~ (なお、(3)の[[効果]]だと明言があって使用されたのは「遊矢&黒咲vsオベリスク・フォース3人組」戦が初めてである。)~ 「黒咲vsデニス」(2戦目)ではデニスが使用し、[[通常魔法]]《&ruby(アンティーク・ギア・カオス・フュージョン){古代の機械混沌融合};》の[[効果]]で[[特殊召喚]]され、そのまま《&ruby(アンティーク・ギア・カオス・ジャイアント){古代の機械混沌巨人};》の[[融合素材]]となっている。~ また、「明日香vsユーリ」戦でユーリが[[《古代の機械飛竜》]]の[[効果]]を[[発動]]した際にこの[[カード]]が確認できる。~ [[バーン]][[効果]]名は「ハウンドフレイム」。~ --アニメではルビが「アンティーク・ギア・ハウンドドッグ」で、[[イラスト]]は[[OCG]]と異なり正面向きである。~ また、[[OCG]]版[[イラスト]]はアニメ版に比べ体全体に薄汚れや錆が付着しており、既存の[[アンティーク・ギア]]にやや近い印象と言える。~ [[効果]]は(1)と(2)の順番が[[OCG]]と逆になっており、[[バーン]][[効果]]は[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいる場合に[[1ターンに1度]][[発動]]できる[[起動効果]]だった。~ また、(3)の[[効果]]は[[融合召喚]]先の指定がない代わりに、[[自分]][[フィールド]]に他の[[古代の機械]][[モンスター]]がいなければ[[発動]]できなかった。~ ---当初は[[融合召喚]]の条件は[[OCG]]版と同じだったのだが、「黒咲vsデニス」(2戦目)以降は自身も[[融合素材]]にしなければならないよう[[エラッタ]]されている。~ アニメ版では[[融合召喚]]先の指定がないため、[[エラッタ]]前の[[効果]]では事実上[[《融合》]]なしで既存の[[融合召喚]]を行えるのと同義であったため変更されたと思われる。~ 公式ホームページの「熱血デュエル塾 講義47」には[[エラッタ]]前の[[カード]]画像が現在も残っている。~ --オベリスク・フォースは3人1組で行動し、味方の[[アンティーク・ギア]]を利用する事で展開を行う事を得意としている。~ 「ランサーズ候補7人vsオベリスク・フォース3人組」戦を見る限り、(3)の[[効果]]の条件は味方の[[フィールド]]の[[モンスター]]でも満たせるようで、2人目からは最初の一人の[[モンスター]]を利用している。~ --アニメでは、この[[カード]]を[[融合素材]]に指定する[[融合モンスター]]《&ruby(アンティーク・ギア・ダブルバイト・ハウンドドッグ){古代の機械双頭猟犬};》・《&ruby(アンティーク・ギア・トリプルバイト・ハウンドドッグ){古代の機械参頭猟犬};》・《&ruby(アンティーク・ギア・アルティメット・ハウンドドッグ){古代の機械究極猟犬};》・《&ruby(アンティーク・ギア・カオス・ジャイアント){古代の機械混沌巨人};》が登場している。~ これらの[[融合召喚]]時の口上では、この[[カード]]は「古の魂受け継がれし、機械仕掛けの猟犬」と呼ばれている。~ --初登場となった[[デュエル]]でオベリスク・フォース3人は合計6[[ターン]]もあったにも関わらずこの[[カード]]しか[[プレイ]]していない。~ 途中経過が省略されたわけでも[[1ターンキル]]を受けたわけでもないにも関わらず[[プレイ]]した[[カード]]が1種類しかない[[デュエル]]というのは他に例がないことである。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[アンティーク・ギア]] -[[《ファーニマル・オウル》]] -[[《アチャチャアーチャー》]] **[[アンティーク・ギア]][[融合モンスター]] [#list] #taglist(アンティーク・ギア^融合モンスター) //―《古代の機械猟犬》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[レイジング・テンペスト]] RATE-JP013 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《古代の機械猟犬》,モンスター,効果モンスター,星3/地属性/機械族/攻1000/守1000,アンティーク・ギア);