*《&ruby(ブラックローズウィッチ){黒薔薇の魔女};/Witch of the Black Rose》 [#kfa69434] チューナー(効果モンスター) 星4/闇属性/魔法使い族/攻1700/守1200 このカードは特殊召喚できない。 自分フィールド上にカードが存在しない場合にこのカードが召喚に成功した時、 デッキからカードを1枚ドローする。 この効果でドローしたカードをお互いに確認し、 モンスターカード以外だった場合、 ドローしたカードを墓地へ送りこのカードを破壊する。 [[ABSOLUTE POWERFORCE]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~ 特定の条件下で[[召喚に成功した]]時に[[デッキ]]から[[カード]]を[[ドロー]]する[[誘発効果]]を持つ。 数少ない[[闇属性]]・[[レベル]]4の[[チューナー]]だが、[[特殊召喚]]できないため展開力に難がある。~ [[ドロー]][[効果]]は貴重なものの、大抵の[[デッキ]]では[[自壊]]する可能性が高く[[アドバンテージ]]を得るのが難しい。~ [[魔法使い族]]としても[[サポートカード]]はほとんど[[特殊召喚]]を含むか[[フィールド]]に残る[[カード]]なので条件を満たしにくい。~ 使用するならば[[デッキトップ]]が[[モンスター]]である事がほぼ確実である時にしたい。~ [[【フルモンスター】]]では[[召喚]]するだけで[[アドバンテージ]]がとれる[[チューナー]][[モンスター]]に化ける。~ 特に[[《星見獣ガリス》]]と組み合わせる事で、実質[[カード]]消費1枚で[[レベル]]7の[[シンクロ召喚]]ができるので非常に強力である。~ [[フィールド]]を一掃できる[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の他、変わった所では[[《猿魔王ゼーマン》]]の[[シンクロ召喚]]も可能。~ // 更に[[征竜]]を投入する事で[[《星態龍》]]も視野に入り、一気に打点の向上を図れるだろう。~ それ以外では[[【雑貨貪欲ターボ】]]も比較的[[モンスター]]が多いため扱いやすい。~ [[ドロー]][[効果]]は考えず、他の[[カード]]が存在する時に敢えて[[召喚]]する[[レベル]]4[[チューナー]]として扱うのも1つの選択肢となる。~ とは言え、[[レベル]]4の[[チューナー]]は豊富に存在し、[[デメリット]]を度外視してまで採用する意義が薄ければ他の[[カード]]を使った方が良い。~ この[[カード]]自体は上述の[[《猿魔王ゼーマン》]]等、[[闇属性]]の[[チューナー]]を指定する[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ素材]]に使いやすい。~ 不確定だが[[《異界の棘紫竜》]]や[[機皇帝]]の[[特殊召喚]][[トリガー]]にする等、敢えて[[自壊]][[効果]]を活用するのも良いだろう。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sにおいてアキが使用する[[チューナー]]の1体。~ 「アキvsミスティ」(2戦目)、「アキvsアンドレ」戦では[[効果]]によって[[《薔薇の妖精》]]を[[ドロー]]し、[[《薔薇の妖精》]]と共に[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~ 「アキvs牛尾」戦では[[《ダーク・ヴァージャー》]]を[[ドロー]]した後、[[魔法カード]]《&ruby(スピードスペル){Sp};−サモン・スピーダー》によって[[特殊召喚]]された[[《ダーク・ヴァージャー》]]と共に[[《スプレンディッド・ローズ》]]の[[シンクロ素材]]となった。~ 「アキvsアンドレ」戦の時点でOCG化されているが、この時もアニメの[[効果]]となっていた。~ --アニメでは[[特殊召喚]]に関する制約がなく、[[ドロー]][[効果]]にも[[発動条件]]が存在しなかった。~ また、[[モンスター]]以外の[[カード]]を[[ドロー]]してもこの[[カード]]が[[自壊]]するだけであった。~ [[ドロー]][[効果]]の[[発動条件]]は[[自壊]]しないということでプラスになることもあるが、他の2つは明らかな弱体化だろう。~ また、ルビも「ブラック・ローズ・ウィッチ」と少しだけ異なっており、[[イラスト]]の背景はOCGと違い暗い青色であった。~ --この[[カード]]の使用者である十六夜アキのかつての異名も「&ruby(くろばら){黒薔薇};の&ruby(まじょ){魔女};」であった。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[WORLD CHAMPIONSHIP 2010>ゲーム付属カード#x98310ea]]に対戦[[相手]]として登場。~ 使う[[デッキ]]は、自身の[[デメリット]]を軽減できる[[【フルモンスター】]]である。~ [[TAG FORCE 5>ゲーム付属カード#t253175a]]のロード画面でも登場している。 **関連カード [#uf7be128] -[[《星見獣ガリス》]] -[[《ローズ・ウィッチ》]] //―[[イラスト]]関連 //―《黒薔薇の魔女》の姿が見られる[[カード]] //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#i5a3e9b1] -[[ABSOLUTE POWERFORCE]] ABPF-JP012 &size(10){[[Super]]}; -[[DUELIST EDITION Volume 4]] DE04-JP088 **FAQ [#p556fa74] Q:[[自分]]の[[手札]]が0枚の時に、この[[カードの効果]]によって[[《インフェルニティ・デーモン》]]を[[ドロー]]した場合、[[タイミングを逃す]]ことなくその[[効果]]を[[発動]]することは可能ですか?~ A:はい、可能です。[[モンスターカード]]を[[ドロー]]した場合、[[ドロー]]した[[カード]]の[[確認]]は[[タイミングを逃す]]要因とはならず、[[ドロー]]を行った時点でこのカードの効果処理が終わった扱いとなります。(09/11/14) Q:[[ドロー]]と[[魔法・罠カード]]を[[墓地]]に送ってこの[[カード]]を[[破壊]]する処理は同時扱いですか?~ A:いいえ、同時ではありません。(09/12/09) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。