*《&ruby(じゅうにしし){十二獣};モルモラット》 [#top] 効果モンスター 星4/地属性/獣戦士族/攻 0/守 0 (1):このカードが召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「十二獣」カード1枚を墓地へ送る。 (2):このカードを素材として持っている、 元々の種族が獣戦士族のXモンスターは以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 手札・デッキから「十二獣モルモラット」1体を特殊召喚する。 //https://www.youtube.com/watch?v=KeiDfHGS8Zs //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 [[レイジング・テンペスト]]で登場する[[地属性]]・[[獣戦士族]]の[[下級モンスター]]。~ [[召喚に成功した]]場合に[[十二獣]]を[[墓地へ送る]][[効果]]、[[獣戦士族]]の[[エクシーズ素材]]となっている時に[[同名カード]]を[[リクルート]]する[[効果]]を付与する[[効果]]を持つ。~ (1)の[[効果]]は[[十二獣]]を[[墓地へ送る]][[効果]]。~ [[《十二獣ラビーナ》]]の[[サルベージ]]や[[《十二獣ラム》]]の[[蘇生]]に繋ぐ、[[《十二獣タイグリス》]]の対象を用意などの動きが主となる。~ (2)の[[効果]]によって[[獣戦士族]][[エクシーズモンスター]]に《十二獣モルモラット》を[[リクルート]]する[[効果]]を付与する。~ この[[カード]]に[[十二獣]]を重ねれば即座に[[効果]]を発揮できる。~ さらに新たに[[リクルート]]してきた《十二獣モルモラット》にも[[十二獣]][[エクシーズモンスター]]を即座に重ね、[[効果]]を使える。~ この[[リクルート]][[効果]]を連発することにより、[[フィールド]]に3体まで[[十二獣]][[エクシーズモンスター]]を並べることができる。~ もっとも、この[[コンボ]]で[[特殊召喚]]した[[十二獣]][[エクシーズモンスター]]は[[攻撃力]]0である。~ //3体目には素材が1つ残る [[《FNo.0 未来皇ホープ》]]の[[エクシーズ素材]]にしてしまうのが1番の活用法か。~ [[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]をもう1体用意できれば[[《No.100 ヌメロン・ドラゴン》]]や[[《No.93 希望皇ホープ・カイザー》]]も呼び出せる。~ //2体のFNo0経由 [[召喚]]権が残っていれば、3体目のこの[[カード]]に[[《十二獣ブルホーン》]]を重ねて[[《神獣王バルバロス》]]を[[サーチ]]し、3体を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]して[[全体除去]]を狙うことも可能。~ この[[カード]]に直接[[十二獣]][[エクシーズモンスター]]を重ねると[[ステータス]]は0になってしまうが、[[《十二獣タイグリス》]]ならば自身の[[効果]]により[[エクシーズ素材]]を[[墓地]]と入れ替えることができる。~ -具体的な[[コンボ]]例~ 前提:[[フィールド]]に《十二獣モルモラット》1体~ 結果:[[フィールド]]に[[攻撃力]]0の[[エクシーズモンスター]]2体と[[獣戦士族]]2枚サーチ~ ※以下、[[《十二獣タイグリス》]]と[[《十二獣ドランシア》]]は別の[[十二獣]][[エクシーズモンスター]]でも構わない。 > +《十二獣モルモラット》Aの上に[[《十二獣ドランシア》]]を重ね、その上に[[《十二獣タイグリス》]]を重ねる。 +[[《十二獣タイグリス》]]の下から[[《十二獣ドランシア》]]を取り除き、《十二獣モルモラット》Bを[[リクルート]]。 +[[《十二獣タイグリス》]]の上に[[《十二獣ブルホーン》]]Aを重ね、[[《十二獣ブルホーン》]]Aの下から素材を取り除き《十二獣モルモラット》Cを[[リクルート]]。 +《十二獣モルモラット》Bと《十二獣モルモラット》Cを素材に[[《十二獣ブルホーン》]]Bを[[エクシーズ召喚]]。 +[[《十二獣ブルホーン》]]Aと[[《十二獣ブルホーン》]]Bがそれぞれ[[効果]]を[[発動]]し、[[手札]]に[[獣戦士族]]2体を加える。 < 残った[[《十二獣ブルホーン》]]2体は[[《FNo.0 未来皇ホープ》]]の[[エクシーズ素材]]としてしまえばよいだろう。~ [[エクストラデッキ]]を4〜5枚も占領する一方で[[メインデッキ]]に投入するのは《十二獣モルモラット》3枚で済むので、[[エクストラデッキ]]に余裕がある[[【妖仙獣】]]や[[【ムーンライト】]]なら[[出張]]可能か。 --[[《SRベイゴマックス》]]が[[手札]]にあれば[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]を経由することで[[召喚]]権を使わずに始動することもできる。~ その場合、手順4で[[《十二獣ブルホーン》]]Bを[[エクシーズ召喚]]せず、[[《十二獣ブルホーン》]]Aで[[《熱血獣王ベアーマン》]]を[[サーチ]]し、[[妥協召喚]]した[[《熱血獣王ベアーマン》]]と《十二獣モルモラット》Bと《十二獣モルモラット》Cで[[《熱血指導王ジャイアントレーナー》]]が[[エクシーズ召喚]]できる。~ [[先攻]]1[[ターン]]目に[[エクシーズ召喚]]できれば[[バトルフェイズ]]を行えない[[デメリット]]も問題ないだろう。~ -モチーフは十二支の「子」と思われる。~ [[カード名]]は「モルモット」と「ラット」を組み合わせたものだろう。~ 共に実験動物として飼育されることが多い齧歯目の生物である。~ また、[[イラスト]]では騎士風の姿をしていることから、アーサー王伝説の「[[モルドレッド>《聖騎士モルドレッド》]]」から捩ったとも考えられる。 //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[十二獣]] //―《十二獣モルモラット》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[レイジング・テンペスト]] RATE-JP014 &size(10){[[Rare]]}; //**FAQ [#faq] //***(2)の効果について [#faq1] //Q:《十二獣モルモラット》を[[エクシーズ素材]]として持っている[[《十二獣ブルホーン》]]が、《十二獣モルモラット》以外の[[エクシーズ素材]]を取り除いて「手札・デッキから《十二獣モルモラット》を[[特殊召喚する]]」効果を使用しました。~ // その後、その[[ターン]]に[[《十二獣ブルホーン》]]の上に[[《十二獣タイグリス》]]を重ねて[[エクシーズ召喚]]しました。~ // この場合、[[《十二獣タイグリス》]]から[[エクシーズ素材]]を取り除いて「手札・デッキから《十二獣モルモラット》を[[特殊召喚する]]」[[効果]]をもう一度[[発動]]することはできますか?~ // ([[1ターンに1度]]の制約は重ね直す事でリセットされるのかどうか?)~ //A:(発売をお待ちください) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《十二獣モルモラット》,モンスター,効果モンスター,星4/地属性/獣戦士族/攻0/守0,十二獣);