*《&ruby(シルバー){渋い};&ruby(にんじゃ){忍者};/Senior Silver Ninja》 [#n81697d0] 効果モンスター 星6/地属性/戦士族/攻2300/守2200 このカードがリバースした時、 自分の手札・墓地から「渋い忍者」以外の「忍者」と名のついた モンスターを任意の数だけ裏側守備表示で特殊召喚する事ができる。 「渋い忍者」はフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 //英語名:http://www.ebay.com/itm/YUGIOH-SENIOR-SILVER-NINJA-PHSW-EN031-COMMON-HAND-PHOTON-SHOCKWAVE-/110769900239?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item19ca668acf [[PHOTON SHOCKWAVE]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[上級モンスター]]。~ [[忍者]]の1体であり、[[リバース]]した時に[[手札]]・[[墓地]]から[[同名カード]]以外の[[忍者]]を任意の数[[セット]]出来る[[効果]]を持つ。 [[忍者]]には[[リバース]]時に[[効果]]を発揮する[[モンスター]]も存在する。~ [[《青い忍者》]]・[[《赤い忍者》]]による[[魔法・罠除去]]、[[《カラクリ忍者 参参九》]]による[[モンスター除去]]等、状況に合わせて[[セット]]するといいだろう。~ [[墓地]]だけでなく[[手札]]からの[[セット]]も可能なので、[[デュエル]]序盤から積極的に狙ってもよい。~ だが全ての[[忍者]]と相性がいいわけではなく、[[《忍者マスター SASUKE》]]等[[セット]]していては[[効果]]を発揮しにくい[[忍者]]もいる。~ よってこの[[カード]]を活かすのであれば、なるべく上記の[[リバース効果]]持ち[[忍者]]と併用したい。 [[レベル]]の高さは[[《忍法 変化の術》]]と相性がいいものの、やはり[[リバース]]による[[効果]]を持つ[[上級モンスター]]なのは使いにくい。~ [[アドバンスセット]]をしていては手間が掛かるので、[[《死皇帝の陵墓》]]や[[《浅すぎた墓穴》]]による[[サポート>サポートカード]]が欲しいところ。~ また、[[セット]]と相性の良い[[《クロス・ソウル》]]は抜群のシナジーを誇る。~ [[カラクリ]][[忍者]]が使いにくくなるが[[戦士族]]で統一すれば[[《不死武士》]]を[[リリース]]要員に採用可能。~ [[カラクリ]][[忍者]]を[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で大量に[[墓地]]へ送っておけば、序盤でも大量展開が可能。 [[《召喚制限−猛突するモンスター》]]を[[発動]]した後、[[《浅すぎた墓穴》]]で[[セット]]すれば、即座に[[リバース]]して[[効果]]を[[発動]]できる。~ さらに[[効果]]で[[セット]]した[[忍者]]も[[リバース]]し、[[効果]]を[[発動]]した後に[[攻撃]]に参加できる。~ // [[《軍神ガープ》]]や[[《古の森》]]でも、[[蘇生]]した[[忍者]]の[[リバース効果]]は無効になるものの、同様のことが可能。 //森は発動したときだけだから同じにならない [[《軍神ガープ》]]でも同様のことは可能だが、この[[カード]]と[[《カラクリ忍者 参参九》]]以外の[[忍者]]では[[リバース効果]]が[[無効]]になってしまう。 これ以外の[[カード]]では[[《硫酸のたまった落とし穴》]]と組み合せても面白い。~ [[リバース]]時の[[効果]]持ちとしては数少ない[[守備力]]が2000より高い[[モンスター]]なので[[破壊]]されず、一時的に[[表側表示]]となって[[裏側守備表示]]状態へと戻る。~ これにより[[特殊召喚]][[効果]]を使いつつ、もう一度[[発動]]の機会を伺うことが可能となる。 -[[《青い忍者》]]等と同じく、色の名前を持つ[[忍者]]であり、その読みは当て字である。~ 「渋い」と書いて「シルバー」と読ませるのは、「&ruby(いぶ){燻};し銀」という言葉からきているのだろうか。~ 「いぶし」を逆さに読むと「しぶい」になる。~ 下記の[[英語名]]から見るに「高齢」という意味もある様で、忍者の中でも古参の兵なのだろう。~ --英語名の「Senior」は「年長の」という意味。~ 日本では「シルバー」には「高齢者」という意味もあるが、英語の「Silver」にはそういう意味はないので、「Senior」が追加されたのだろう。 //また、その中では唯一[[リバース効果]]を持たない。~ //↑速攻の黒い忍者もいる(色の名前持ち) --最初の[[《青い忍者》]]が登場したのは1999年5月27日。~ その後、[[《赤い忍者》]]が2003年4月24日、[[《白い忍者》]]が2005年2月24日に登場している。~ そしてこの[[カード]]が登場したのは2011年7月16日発売。~ [[《青い忍者》]]登場からゆっくりと着実に仲間を増やしている。~ //↑白い忍者から移動 //黒い忍者はカウントしないんですか? -[[《カラクリ忍者 七七四九》]]に続く[[上級>上級モンスター]][[忍者]]であり、こちらの方がより[[レベル]]が高い。~ [[忍者]]に関する[[効果]]持ちということもあり、[[《忍法 変化の術》]]と組み合せるのであればこちらの方が有用である。 -[[同名カード]]が1体しか存在できない[[効果]]を持つが、元々[[同名カード]]は[[特殊召喚]]不可なので、[[ミラーマッチ]]でもない限りあまり気にすることはないだろう。 //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#w368f048] -[[忍者]] //-[[《渋い忍者》]] -[[《成金忍者》]] -[[《青い忍者》]] -[[《白い忍者》]] -[[《赤い忍者》]] ―《渋い忍者》の姿が見られる[[カード]] -[[《忍者マスター HANZO》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#g05b9a5b] -[[PHOTON SHOCKWAVE]] PHSW-JP031 //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。