*《心変わり/Change of Heart》 [#xa822867] 通常魔法(禁止カード) 相手フィールド上モンスターを1体選択する。 発動ターンのエンドフェイズまで、選択したカードのコントロールを得る。 [[絶版]]となったvolシリーズから登場した、最初の[[モンスター]][[コントロール]]魔法。~ 相手[[モンスター]]を奪うカードの中では最高峰の性能を持つカード。 [[表示形式]]を問わず相手の[[モンスター]]を奪えるので、相手の[[リバース]][[モンスター]]の[[効果]]を奪えるという他にはない利点がある。~ [[コントロール]]を奪う魔法の中で、確実に[[リバース効果]][[モンスター]]を指定して操作できるのはこれと[[《精神操作》]]くらいのものである。~ 特に[[裏側表示]]の[[《聖なる魔術師》]]を奪えた時は、相手の魔法カードの回収を防ぎ、自分のこのカードを回収できるという最もおいしい状況が生み出せた。~ 最初は[[制限カード]]、後に[[禁止カード]]に指定された。~ 一時は[[制限カード]]に復帰するも、[[下位互換]]の[[《洗脳−ブレインコントロール》]]が登場するとともに、再び[[禁止カード]]に指定された。~ [[《強奪》]]も禁止となり、さすがにもう[[制限カード]]に戻ることないだろう。~ -GB、GBAの一部のシリーズでは永続的にコントロールを奪うという極悪な[[効果]]だった。 -原作・アニメにおいて―~ アニメ版決闘王国編での「闇遊戯VS闇獏良」において闇獏良が使用。~ こちらでは先頃よりも[[《洗脳−ブレインコントロール》]]が存在していたため、[[効果]]が「[[モンスター]]1体の[[コントロール]]を(永続的に)得る」というふうに変更されていた。~ 表遊戯の魂が宿った[[《ブラック・マジシャン》]]を奪おうとしたのだが…。~ ~ また、「バトルシティ編」における「闇遊戯VS海馬」戦のアニメ版において闇遊戯も使用している。~ 《クロス・サクリファイス》([[《クロス・ソウル》]]参照)の[[効果]]で自分の[[モンスター]]が[[生け贄]]可能な状態になった時に発動され、海馬の[[モンスター]]を奪って[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[召喚]]を阻止しようとした。~ ~ アニメオリジナルの乃亜編において、遊戯VS乃亜戦で乃亜が使用した。~ 遊戯デッキの象徴である[[《ブラック・マジシャン》]]を奪い、[[《火之迦具土》]]召喚の生け贄としている。~ ちなみにこの際、横には[[《ブラック・マジシャン》]]より攻撃力の高い[[《マジシャン・オブ・ブラックカオス》]]がいた。~ こちらを選ばなかったのは[[《ブラック・マジシャン》]]が[[《竜宮之姫》]]の効果で守備表示のためライフを減らせなかったからであろう。~ また、この時乃亜は別の意図があった可能性もある。~ 「遊戯を信じる」と言い切る杏子に「きっとそのころ(ターン終了時)には君の気持ちも変わってるだろうさ。このカードのようにね」と乃亜は言っていた。~ 恐らくは、海馬兄弟や遊戯と仲間たちとの「絶対的な信頼」を疎ましく思い、壊したいと思っていた乃亜の心理を表す台詞であったと思われる。~ その想いがあったからこそ、乃亜はあえて[[《ブラック・マジシャン》]]を選んだのかもしれない。 **関連カード [#va242a6f] -[[《大邪神 レシェフ》]] -[[《洗脳−ブレインコントロール》]] -[[《精神操作》]] -[[《強奪》]] **収録パック等 [#q4ef5554] -[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP168 &size(10){[[Ultra]]}; -[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-135 &size(10){[[Super]]}; -[[Vol.5]] &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]}; -[[STRUCTURE DECK−遊戯編−]] YU-22 -[[STRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編−]] PE-28 -[[暗黒魔竜復活−REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON−]] RB-60 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]}; -[[EX-R]] EX-32 -[[EX]] **FAQ [#xef9fae7] Q:~ A: