*《&ruby(サウザンド){千本};ナイフ/Thousand Knives》 [#top] 通常魔法 (1):自分フィールドに「ブラック・マジシャン」が存在する場合、 相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターを破壊する。 [[PREMIUM PACK 4>PREMIUM PACK#PP4]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[《ブラック・マジシャン》]]の専用[[サポートカード]]であり、[[相手]][[フィールド]]上の[[モンスター]]1体を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~ [[効果]]自体は[[手札コスト]]のない[[《死者への手向け》]]だが、[[発動条件]]の関係から扱い難さが目立つ。~ 大抵の場合において[[《地砕き》]]や[[《地割れ》]]、[[《抹殺の使徒》]]で事足りてしまう。~ 利点は[[《永遠の魂》]]で[[サーチ]]可能な点で、合わせて[[《ブラック・マジシャン》]]の[[特殊召喚]]も可能なので、[[発動]]までスムーズに繋げられる。~ しかし、[[《ブラック・マジシャン》]]を繰り返し[[蘇生]]できる性質を考えると、[[《ブラック・マジシャン》]]を素材に[[シンクロモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]に繋げた方が手っ取り早い上に[[手札事故]]のリスクも低い。~ 総じて[[【ブラック・マジシャン】]]においても採用率・優先度は低い。~ 安定して[[発動]]したければ[[《E・HERO プリズマー》]]を使うといい。~ 複数枚採用する場合は、比較的[[ファンデッキ]]寄りの構築と言えるだろう。~ -原作・アニメにおいて―~ 「バトルシティ編」における「闇遊戯vsパンドラ」戦においてパンドラが使用。~ 原作では[[全体除去]]で、[[発動条件]]も[[《ブラック・マジシャン》]]ではなく「黒魔術師」となっており、[[OCG]]より強力な[[効果]]だった。~ アニメ版では[[OCG]][[効果]]に修正され、[[《マジカルシルクハット》]]の中の[[《ブラック・マジシャン》]]の位置を見事見抜いたが、[[魔法カード]][[《魔法解除》>《魔法除去》]]で[[無効]]にされた。~ アニメ版「遊戯vsアテム」戦では、アテムの敗北を狙って[[セット]]された遊戯の[[《マシュマロン》]]を[[破壊]]した。~ --海馬曰く、「バトルシティでは、[[モンスター]]及び[[プレイヤー]]に直接[[ダメージ]]を与える[[魔法カード]]は[[禁止カード]]」との事だが、パンドラはこの[[カード]]以外にも大量の[[除去]][[カード]]を使用していた。~ --アニメGXの「十代vs神楽坂」戦では神楽坂が使用し、[[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]]を[[破壊]]した。~ この時神楽坂は[[カード名]]を「''せんぼん''ナイフ」と発言しており、次回予告の翔も同様の発音をしていた。~ その後、「十代vs遊戯」戦では遊戯が使用し、[[《E・HERO バブルマン》]]を[[破壊]]した。~ この時は正しく[[カード名]]を読まれている。~ **関連カード [#card] -[[《ブラック・マジシャン》]] -[[《永遠の魂》]] -[[《ソウルテイカー》]] -[[《死者への手向け》]] -[[《精神同調波》]] -[[《ガガガボルト》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[PREMIUM PACK 4>PREMIUM PACK#PP4]] P4-03 &size(10){[[Ultra]]}; -[[STRUCTURE DECK−遊戯編− Volume.2]] SY2-045 -[[トーナメントパック2008 Vol.4]] TP08-JP008 -[[決闘王の記憶−決闘都市編−]] 15AY-JPB19 -[[MILLENNIUM BOX GOLD EDITION]] MB01-JP030 &size(10){[[Millennium>N-Parallel#MR]]}; //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: ---- &tag(《千本ナイフ》,魔法,通常魔法,);