*《&ruby(デュアルサモン){二重召喚};/Double Summon》 [#ad18fe68] 通常魔法 このターン自分は通常召喚を2回まで行う事ができる。 [[TACTICAL EVOLUTION]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[発動]]した[[ターン]]中、[[通常召喚]]を2回まで行う事が可能になる。~ 文字通り[[デュアル]][[モンスター]]サポートであるが、[[下級モンスター]]を展開したり、[[上級モンスター]]を[[アドバンス召喚]]するのにも使えるため[[汎用性]]は高い。~ [[準制限カード]]の[[《血の代償》]]と比較して、[[ライフコスト]]が不要・[[ドロー]]した[[ターン]]から[[発動]]できるという[[メリット]]を持つ一方で、[[手札]]を消費する上1回しか[[効果]]を使用できない点では劣っている。~ [[デュアル]][[モンスター]]のみならず、「[[帝]]」「[[ガジェット]]」等の補助にも利用出来る。~ [[ダブルコストモンスター]]との相性は良く、一撃必殺を狙う時に使いたい[[カード]]。~ [[六武衆]]とも相性が良く、うまくいけば[[《大将軍 紫炎》]]を1[[ターン]]で[[特殊召喚]]できる。 -[[《死皇帝の陵墓》]]を使う場合は、[[《血の代償》]]と比較して利点が一つある。~ [[《血の代償》]]で回数を増やす場合は[[《死皇帝の陵墓》]]を併用することはできないが、このカードで増えた[[通常召喚]]は[[《死皇帝の陵墓》]]を使えるのだ。 -発売当初は以下のテキストであった。~ このターン中もう1度だけ通常召喚を行うことができる。 このテキストでは、[[通常召喚]]前に[[発動]]した場合の処理が分かりづらかったり、2枚[[発動]]すれば3回[[通常召喚]]できるとも取れた。~ その後[[エラッタ]]され現状に至っている。~ -ザ・ヴァリュアブルブック10の説明においては、[[召喚]]が[[召還]]と誤植されている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXの「異世界編」において[[コザッキー>《コザッキー》]]が使用。~ これにより[[《カオスライダー グスタフ》]]を1[[ターン]]で2体[[召喚]]している。~ その後、[[《スカルライダーの復活》]]共々[[《カオスライダー グスタフ》]]の[[効果]]で[[除外]]された。~ --アニメ5D'sの「遊星vs瓜生」戦において遊星が使用。~ [[《スピード・ウォリアー》]]に続いて[[《ジャンク・シンクロン》]]を[[召喚]]し、[[《ジャンク・ウォリアー》]]の[[シンクロ召喚]]へと繋げた。~ この時、遊星は旧テキスト(「この[[ターン]]中もう1度だけ[[通常召喚]]を行うことができる」)を言っている。~ また、1話のライディングデュエルの説明画面でスピードスペル以外は使用できない例として、《&ruby(スピードスペル){Sp};−ヴィジョンウィンド》と比較されて登場している。 --アニメGXではこの[[カード]]と同じような[[効果]]を持ち、[[速攻魔法]]である《速攻召喚》という[[カード]]が登場している。~ [[速攻魔法]]では[[汎用性]]が高くなるために、この[[カード]]が登場したのかもしれない。~ 同じような変更を施された[[カード]]に、《瞬間融合》(→[[《簡易融合》]])や《大嵐剣》(→[[《旋風剣》]])がある。 **関連カード [#pcce9f1f] -[[《デュアル・サモナー》]] -[[《スペシャル・デュアル・サモン》]] -[[《サモンチェーン》]] -[[《脳開発研究所》]] -[[《血の代償》]] -[[《二重魔法》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《幻獣王ガゼル》]] **収録パック等 [#mc399f5b] -[[TACTICAL EVOLUTION]] TAEV-JP056 &size(10){[[Rare]]}; -[[ストラクチャーデッキ−ウォリアーズ・ストライク−]] SD17-JP029 -[[STARTER DECK(2008)]] YSD3-JP030 **FAQ [#wb159327] Q:同じ[[ターン]]に《二重召喚》と[[《サモンチェーン》]]を[[発動]]した場合、その[[ターン]][[通常召喚]]は何回行えますか?~ A:どちらを先に[[発動]]してもその[[ターン]]に行える[[通常召喚]]の回数は3回です。(09/12/23)