*《&ruby(まどうけんし){魔導剣士}; シャリオ/Charioteer of Prophecy》 [#qc67a4ba] 効果モンスター 星4/風属性/魔法使い族/攻1800/守1300 1ターンに1度、手札から「魔導書」と名のついた 魔法カードを1枚捨てて発動できる。 自分の墓地の魔法使い族モンスター1体を選択して手札に加える。 [[RETURN OF THE DUELIST]]で登場した[[風属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~ [[魔導書]]を[[コスト]]に[[魔法使い族]]を[[墓地]]から[[手札]]に[[加える]][[効果]]を持つ。~ [[対象]]が[[魔法使い族]]となった[[《死者転生》]][[内蔵]]の[[モンスター]]。~ [[1:1交換]]を行うが、[[コスト]]となる[[カード]]が[[魔法カード]]の[[魔導書]]に限定されている。~ [[魔導書]]関係の[[モンスター]]は[[魔法使い族]]ばかりなので専用[[デッキ]]ならば[[サルベージ]][[対象]]に困ることはない。~ しかし、[[魔導書]]関係の[[モンスター]]で[[サルベージ]]する利点があるものは、[[召喚]]時に[[モンスター効果の発動]]をする[[《魔導書士 バテル》]]や[[手札]]から[[特殊召喚]]可能な[[《魔導法士 ジュノン》]]程度である。~ しかも[[《魔導法士 ジュノン》]]の[[特殊召喚]]条件はこの[[カード]]の[[コスト]]と噛み合っておらず相性が悪い。~ それ以外ならばこの[[カード]]を経由せずとも[[《ネクロの魔導書》]]で[[蘇生]]すれば[[手札]]に[[魔導書]]が温存できる。~ [[魔導書]]関係以外の[[【魔法使い族】]]であれば、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]などを始め、[[サルベージ]]したい[[モンスター]]はそれなりに多い。~ [[最上級モンスター]]であれば[[コスト]]を選ばない[[《創世の預言者》]]がいるが、この[[カード]]は[[コスト]]が限定され[[対象]]が[[魔法使い族]]限定である代わりに優秀な[[効果]]を持つ[[下級モンスター]]も回収できる。~ [[《トーラの魔導書》]]など、[[汎用性]]の高い[[魔導書]]を採用すれば[[コスト]]には困らず、[[手札]]に無い場合でも[[アタッカー]]や[[シンクロ素材]]に使える。~ -[[種族]]以外の[[ステータス]]が[[《ハーピィ・レディ・SB》]]と一致している。 -[[カード名]]の由来は、タロットカードの大アルカナの一つ「The Chariot(戦車)」のフランス語での呼び名「Le Chariot」だろう。~ カード番号は7、正位置では「勝利、援軍、行動力、突進力」、逆位置では「暴走、失敗、焦り、挫折」などを意味するカードである。~ --[[英語名]]では、「戦車を駆る人」という意味の「Charioteer」となっている。 --タロットカードでは二頭立ての戦車を駆る若い征服者の姿が描かれるが、OCGの[[イラスト]]では戦車ではなく白馬に跨った若武者の姿が描かれており、持ち物も杖ではなく剣となってる。~ 構図そのものは似ているが、他の[[魔導]][[モンスター]]と比べるとタロットカードとのモチーフの乖離が見られる。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#pf4503e6] -[[魔導書]] -[[《創世竜》]] -[[《神竜 アポカリプス》]] -[[《創世の預言者》]] -[[《死者転生》]] -[[《アルカナフォースVII−THE CHARIOT》]] //―《魔導剣士 シャリオ》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#t93178d5] -[[RETURN OF THE DUELIST]] REDU-JP019 //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。