*【&ruby(エービーシー){ABC};】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] [[《A−アサルト・コア》]]、[[《B−バスター・ドレイク》]]、[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]の3体を中心とし、[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を切り札とする[[【ユニオン】]]の一種。~ 既存の[[ユニオン]]とは一線を画す[[ABC]]の扱いやすい能力と、[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の[[制圧]]力で[[フィールド]]を[[制圧]]する。~ 高確率で初手から[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]が立ち、[[フリーチェーン]][[除外]]で盤面を[[コントロール>コントロール#top2]]できる点が特長。~ 登場以降から[[環境]]への出現率も高いが、[[リミットレギュレーション]]や新規[[カード]]の登場、ルールの改訂の影響を受けやすいためレシピや動きは時代によって大きく異なる。~ 過去の[[環境]]における採用[[カード]]や[[デッキ]]の動きを見たい場合はバックアップも参照の事。~ 《ABC−ドラゴン・バスター/ABC-Dragon Buster》 融合・効果モンスター(制限カード) 星8/光属性/機械族/攻3000/守2800 「A−アサルト・コア」+「B−バスター・ドレイク」+「C−クラッシュ・ワイバーン」 自分のフィールド・墓地の上記カードを除外した場合のみ、 エクストラデッキから特殊召喚できる。(「融合」は必要としない。) (1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを除外する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):相手ターンにこのカードをリリースし、 除外されている自分の機械族・光属性のユニオンモンスター3種類を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 [[融合素材]]となる3体は[[光属性]]・[[機械族]]・[[レベル]]4の[[ユニオン]][[モンスター]]で統一されており、以下の共通[[効果]]を持つ。~ (1):1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分フィールドの機械族・光属性モンスター1体を対象とし、 このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。 ●装備されているこのカードを特殊召喚する。 (2):装備モンスターは相手の(モンスター・魔法・罠カードの)効果を受けない。 (3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 (モンスター毎の固有効果)。 **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] [[《ABC−ドラゴン・バスター》]]は、[[フィールド]]・[[墓地]]の[[《A−アサルト・コア》]]・[[《B−バスター・ドレイク》]]・[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[除外]]して[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]できる。~ [[《ABC−ドラゴン・バスター》]]自体が[[制圧]]的な[[効果]]を持つため、[[デッキ]]構築に際しては「いかに初手で[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を出すか」が重視されやすい。~ 不要となった[[カード]]は[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の[[手札コスト]]に充てればよいため、初手以外では役に立ちづらい[[カード]]も比較的気兼ねなく投入できる。~ -また、[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]は[[相手]][[ターン]]に[[リリース]]する事で、[[ユニオンモンスター>ユニオン]]3体を[[帰還]]させられる。~ これにより、[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]が[[制限カード]]になる前は[[ABC]]3体を[[帰還]]し、次の[[自分]][[ターン]]に再び[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の[[特殊召喚]]というループが可能であった。~ ***[[メインデッキ]]の[[モンスター]]について [#monster] //[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の速攻召喚には、[[《武神帝−ツクヨミ》]]・[[《ギアギガント X》]]の2種類の[[ランク]]4が必要となる。~ //前者の[[エクシーズ素材]]となる[[光属性]]、後者の素材となる[[機械族]]を中心に採用する。~ //使ってる型はマスタールール3以前のものと思うのでCO -[[ABC]]~ [[ユニオン]]の共通[[効果]]に加え、[[装備モンスター]]に[[効果]][[耐性]]を与える[[効果]]と[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合の固有[[効果]]を持つ。~ --[[《A−アサルト・コア》]]~ [[攻撃力]]1900で[[アタッカー]]としても有用。~ [[装備モンスター]]に[[相手]]の[[モンスター効果]]への[[耐性]]を与え、[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合は[[ユニオン]]を[[サルベージ]]できる。~ --[[《B−バスター・ドレイク》]]~ [[装備モンスター]]に[[相手]]の[[魔法カード]][[効果]]への[[耐性]]を与え、[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合は[[ユニオン]]を[[サーチ]]できる。~ [[サーチ]][[効果]]は[[融合素材]]を集めるのに便利。~ --[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]~ [[装備モンスター]]に[[相手]]の[[罠カード]][[効果]]への[[耐性]]を与え、[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合は[[手札]]から[[ユニオン]]を[[特殊召喚]]できる。~ -[[ABC]]以外の[[機械族]]・[[光属性]]の[[ユニオン]]~ --[[《強化支援メカ・ヘビーアーマー》]]~ [[召喚]]成功時の[[ユニオン]]の[[蘇生]][[効果]]と[[装備]]時の[[破壊]][[耐性]]・[[対象]][[耐性]]付与を持つ。~ [[レベル]]が3なので[[エクシーズ素材]]には使いにくいが、代わりにこの[[カード]]に[[《トランスターン》]]を当てる事で[[ABC]]を[[リクルート]]できる。~ --[[《トルクチューン・ギア》]]~ [[装備モンスター]]を[[チューナー]]化させられるのに加え自身も[[チューナー]]なので[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]との相性が抜群に良い。~ -[[エクシーズ素材]]要員~ [[マスタールール3]]の頃は投入枚数も多かったが、[[新マスタールール]]以降は[[レベル]]を揃える必要のない[[リンク召喚]]が中心になったため投入枚数も抑え気味となっている。~ --[[《ゴールド・ガジェット》]]・[[《シルバー・ガジェット》]]~ [[ABC]]と[[種族]]・[[属性]]が同じであり、[[《武神帝−ツクヨミ》]]・[[《ギアギガント X》]]の両方の[[エクシーズ素材]]にできる。~ [[手札]]から[[機械族]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つことから[[エクシーズ召喚]]の補助として有用であり、[[《ユニオン格納庫》]]と併用することで[[融合素材]]3種を容易に揃えることができる。~ --[[《フォトン・スラッシャー》]]~ [[機械族]]ではないが[[光属性]]で、自己[[特殊召喚]]能力を持つ。~ [[攻撃力]]が2100と高く[[アタッカー]]として使用でき、[[ランク]]4に簡単に繋げられる点が評価できる。~ //[[攻撃力]]が2100と高く、特にこの[[デッキ]]の天敵の1つである[[《マジェスペクター・ユニコーン》]]の[[攻撃力]]を超えている点が評価できる。~ //[[戦闘破壊]]は難しいにせよ、[[《マジェスペクター・ユニコーン》]]を一時的に[[フィールド]]から離す事を強要でき、[[メインフェイズ]]2に[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を安全に[[特殊召喚]]できる。~ --[[《銀河戦士》]]~ [[手札]]の[[光属性]][[モンスター]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[特殊召喚]]できる。~ [[ABC]]を[[墓地へ送る]]ことで[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の展開を補助できる。~ また、[[《トランスターン》]]で[[フィールド]]の[[ABC]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ[[特殊召喚]]できる点でも相性が良い。~ その後は[[レベル]]5の[[機械族]]という点を活かし、[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]経由で[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]を[[エクシーズ召喚]]するのが基本となる。~ -その他~ //--[[《キャノン・ソルジャー》]]~ //[[《A−アサルト・コア》]]2枚と[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]とこの[[カード]]とで[[無限ループ]][[コンボ]]が組めるため、[[先攻]][[1ターンキル]]も狙える。~ //[[ABC]]で[[エクシーズ召喚]]可能な[[《ギアギガント X》]]での[[サーチ]]・[[サルベージ]]にも対応する他、[[融合素材]]サポートに対応するため、1枚採用するだけで[[バーン]]戦術への切り替えが可能。~ --[[《A・O・J サイクルリーダー》]]~ [[光属性]]に対する[[メタカード]]。~ [[ミラーマッチ]]や[[【青眼の白龍】]]に対する[[メタ]]となり、[[《ギアギガント X》]]で[[サーチ]]できることから[[サイドデッキ]]の候補となる。~ --[[《増殖するG》]]~ 極めてメジャーな[[手札誘発]][[カード]]だが、[[手札]]の枚数が[[除去]]能力に直結するこの[[デッキ]]では特に扱いやすい。~ --[[《ブンボーグ001》]]~ [[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の[[ユニオン]][[帰還]][[効果]]で[[蘇生]]でき、[[手札]]に来ても[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の[[効果]]で[[墓地へ送る]]事ができる。~ --[[《こけコッコ》]]~ [[《フォトン・スラッシャー》]]と似た[[特殊召喚]][[効果]]を持つ[[チューナー]]。~ [[シンクロ召喚]]・[[リンク召喚]]を使用して[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[特殊召喚]]する際の[[必須カード]]と言える。~ [[後攻]]においても[[レベル]]4[[モンスター]]として[[特殊召喚]]できるので、[[ABC]]各パーツと共に[[ランク]]4の[[エクシーズ素材]]にもなる。~ //↓エンシェントの代替がいればギータスと併せて記述復帰をお願いします。(その際この行も消して結構です。) //18/04/01以降の環境でも割と採用されているのでCOから復帰します。ハリファが強すぎるね… --[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]~ [[自己再生]][[効果]]を持つ[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[レベル]]7[[チューナー]]。~ [[《終末の騎士》]]や[[《竜の渓谷》]]など[[墓地へ送る]]手段も豊富であり、初手で[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]にアクセスする手段として有用。~ 勿論[[レベル]]7[[シンクロモンスター]]へのアクセス手段としても利用できる。~ //[[メインデッキ]]に入る[[モンスター]]の大半は[[レベル]]4なので、これらが[[フィールド]]に存在する時に自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]すると[[レベル]]3となり、[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]など[[レベル]]7の[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]できる。~ //[[ライフコスト]]に注意。~ --[[《音響戦士ギータス》]]~ [[《ギアギガント X》]]で[[サーチ]]し、[[ペンデュラムゾーン]]に[[発動]]することで[[手札]]の[[《A−アサルト・コア》]]などを[[墓地]]に置きつつ[[音響戦士]]を[[リクルート]]できる。~ [[《ギアギガント X》]]と[[音響戦士]]で[[《アンダークロックテイカー》]]などの下向きの[[リンクマーカー]]持ちを[[リンク召喚]]することで[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の[[特殊召喚]]を可能にする。~ //また[[《音響戦士ピアーノ》]]を[[リクルート]]し、[[レベル]]4の[[ユニオン]]と[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]を出すことにも使える。~ ***[[エクストラデッキ]]について [#extra] -[[融合モンスター]]~ --[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]~ この[[デッキ]]のメイン[[除去]]要員・[[アタッカー]]であり、[[フィニッシャー]]。~ [[《A−アサルト・コア》]]、[[《B−バスター・ドレイク》]]、[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]の3体を[[フィールド]]・[[墓地]]から[[除外]]することで[[特殊召喚]]できる。~ [[手札コスト]]1枚で[[フィールド]]の[[カード]]1枚を[[フリーチェーン]]で[[除外]]でき、[[コントロール>コントロール#top2]]性能が高い。~ 更に[[相手]][[ターン]]のみだが[[フリーチェーン]]で[[除外]]されている[[ユニオン]]3体に分離できる[[効果]]を持つ。~ //これにより2体目・3体目の展開が容易であり、非常にしぶとい戦いができる。~ ただし、現在は[[制限カード]]であるためこの[[カード]]に依存した構築は難しい。~ //-[[シンクロモンスター]]~ //[[《ブンボーグ001》]]や[[《トルクチューン・ギア》]]から展開可能。~ //[[《A−アサルト・コア》]]、[[《B−バスター・ドレイク》]]、[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[フィールド]]から[[墓地へ送る]]事ができ、相性が良い。~ //--[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]~ //[[《こけコッコ》]]などを用い[[シンクロ召喚]]を行う。~ //素材となる以外での主な役割は[[手札]]に来た[[《チキンレース》]]などを[[《ユニオン格納庫》]]へ繋げることにある。~ -[[エクシーズモンスター]]~ --[[《ギアギガント X》]]~ [[融合素材]]となる3体を[[サーチ]]・[[サルベージ]]できる。~ そのままでは[[エクストラモンスターゾーン]]を埋めてしまうが、[[《音響戦士ギータス》]]を[[サーチ]]し、あちらの[[ペンデュラム効果]]で出てきた[[モンスター]]とで[[リンク召喚]]を狙える。~ //--[[《武神帝−ツクヨミ》]]~ //[[手札]]を全て[[捨て>捨てる]]、新たな[[手札]]2枚を補充できる。~ //このカード単体ではエクストラモンスターゾーンを空けられない --[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]+[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]~ 上記の[[《銀河戦士》]]を使用する場合に採用される。~ [[ABC]]を[[ユニオン]]化することでより強固な布陣を組める。~ -[[リンクモンスター]]~ --[[リンク素材]]の[[縛り]]が無い(または緩い)低[[リンク]]~ [[効果]]以上にこの[[デッキ]]においては[[フィールド]]の[[ABC]]各パーツを[[墓地へ送る]]という意味合いが強い。~ 中でも[[トロイメア]]は[[効果]]の[[汎用性]]が高い上に、[[手札コスト]]で[[墓地へ送った>墓地へ送る]][[ABC]]を[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の[[特殊召喚]]に利用できるため相性が良い。~ --[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]~ [[チューナー]]含む2体で出せる[[リンク]]2。~ [[シンクロモンスター]]を採用せずとも[[《こけコッコ》]]などの[[チューナー]]が採用されるのはこの[[カード]]の存在に尽きると言っても過言でない。~ [[《幻獣機オライオン》]]や[[《ジェット・シンクロン》]]を[[リクルート]]して上位[[リンク]]に繋げることが可能。~ //[[《サモン・ソーサレス》]]に繋げ、あちらの[[効果]]で任意の[[機械族]]を[[リクルート]]しつつ --[[《プラチナ・ガジェット》]]~ [[機械族]]2体で出せる[[リンク]]2。~ [[リンク素材]]の(またはそれに[[装備]]された)[[《B−バスター・ドレイク》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ、[[サーチ]]された[[ABC]]を(1)の[[効果]]で[[特殊召喚]]できる。~ これにより能動的に[[フィールド]]・[[墓地]]に[[ABC]]を用意できるため初手で[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]が出しやすくなる。~ [[《ゴールド・ガジェット》]]・[[《シルバー・ガジェット》]]を採用していれば(2)の[[リクルート]][[効果]]の[[発動]]機会もある。~ --[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]~ (2)の[[特殊召喚]][[効果]]が重要になる。~ [[リンク先]]の[[《A−アサルト・コア》]]や[[《B−バスター・ドレイク》]]を[[リンク素材]]に使う事で、それらで[[サーチ]]・[[サルベージ]]した[[モンスター]]を即座に展開できる。~ (1)の[[バウンス]][[効果]]は[[相互リンク]]をあまり狙わないため使う機会は少ないが、こちらも[[墓地]]の[[モンスター]]を回収したり[[相手]][[フィールド]]を荒らすなど、十分に有用。~ //これにより1[[ターン]]での大量展開が可能になる他、[[《キャノン・ソルジャー》]]を絡ませるとループ[[コンボ]]で[[先攻]][[1ターンキル]]まで狙える。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#magic_trap] -[[機械族]]・[[光属性]][[ユニオン]]の[[サポートカード]]~ --[[《ユニオン格納庫》]]~ [[フィールド魔法]]であり、[[発動]]時に(1)の[[効果]]で[[機械族]]・[[光属性]]の[[ユニオン]][[モンスター]]1体を[[サーチ]]できる。~ また、[[機械族]]・[[光属性]]の[[ユニオン]]が[[召喚]]・[[特殊召喚]]された場合には(2)の[[効果]]で対応する[[ユニオン]]を[[デッキ]]から装備できる。~ この[[カード]]1枚で[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の[[融合素材]]のうち2枚を[[フィールド]]に揃えることができる。~ //この[[カード]]がないと展開が大きく遅れるため、[[《テラ・フォーミング》]]と共にフル投入が推奨される。~ [[必須カード]]の1枚だが現在[[準制限カード]]であり、[[《テラ・フォーミング》]]と共にフル投入する場合、保険枠になる他の[[フィールド魔法]]との併用が推奨される。~ --[[《スクランブル・ユニオン》]]~ [[機械族]]・[[光属性]]の[[通常モンスター]]及び[[ユニオン]][[モンスター]]を3体まで[[帰還]]させられる。~ [[墓地]]から[[除外]]することで[[除外]]されているそれらを[[手札]]に[[戻す]]こともできる。~ 通常はやや[[オーバーキル]]な[[カード]]だが、[[マッチ]]2戦目以降に遭遇する[[《システム・ダウン》]]や[[《サタンクロース》]]等への対策として有効であり、[[サイドデッキ]]向きの[[カード]]である。~ -その他~ --[[《テラ・フォーミング》]]、[[《盆回し》]]~ [[《ユニオン格納庫》]]を[[サーチ]]するために採用する。~ この[[デッキ]]では[[《ユニオン格納庫》]]の有無が展開の速さに直結するためフル投入が推奨される。~ --[[《同胞の絆》]]~ [[発動]]した[[ターン]]はその後の[[特殊召喚]]ができなくなるが、[[融合素材]]となる3体を即座に並べることができる。~ 2体を1体の[[装備カード]]とすることで、[[破壊]]の身代りと[[モンスター効果]]・[[魔法・罠カード]]のうちいずれか2つへの[[耐性]]を付与できる。~ [[《ABC−ドラゴン・バスター》]]は[[融合素材]]を[[墓地]]からも[[除外]]できるので、[[相手]][[ターン]]に[[墓地へ送られて>墓地へ送られた]]も次の[[ターン]]に合体を狙える。~ --[[《トランスターン》]]~ [[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の[[融合素材]]となる[[モンスター]]を[[フィールド]]から[[墓地へ送る]]ことで、それらの[[効果]]の[[トリガー]]としつつ[[《銀河戦士》]]を[[リクルート]]できる。~ --[[《大欲な壺》]]~ [[サイドデッキ]]から投入されることのある[[除外]]対策[[カード]]。~ [[《スクランブル・ユニオン》]]では対応できない[[《浮幽さくら》]]への対抗手段となる。~ --[[《ブリリアント・フュージョン》]]~ //[[召喚権]]を消費せずにこの[[カード]]1枚から[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]を立てることができる(手順は[[こちら>《ブリリアント・フュージョン》]])。~ [[《A−アサルト・コア》]][[《B−バスター・ドレイク》]][[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]が[[光属性]]であるため擬似[[《おろかな埋葬》]]のように使用することも可能。~ ただし、[[コンボ]]性は高まるものの[[デッキ]]・[[エクストラデッキ]]を圧迫し[[手札事故]]の可能性も高まるので要注意。~ --[[《チキンレース》]]~ [[《テラ・フォーミング》]]の[[サーチ]]選択肢を増やすことで、[[《ユニオン格納庫》]]被りの[[手札事故]]を軽減することができる。~ [[《ユニオン格納庫》]]用の[[《テラ・フォーミング》]]・[[《盆回し》]]が被ってもこの[[カード]]を[[サーチ]]することで、擬似[[《成金ゴブリン》]]として[[ドローソース]]に変換できる。~ //[[シンクロ召喚採用型>【ABC】#decktype1]]では[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]とも相性が良い。~ //[[《ユニオン格納庫》]]・[[《テラ・フォーミング》]]・[[《盆回し》]]を引けなかった場合でも[[ドロー]]加速しつつ[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]でこの[[カード]]を[[破壊]]し[[《ユニオン格納庫》]]を[[サーチ]]することができる。~ --[[《ツインツイスター》]]~ [[手札]]の[[《A−アサルト・コア》]]、[[《B−バスター・ドレイク》]]、[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[墓地]]へ送りつつ[[除去>魔法・罠除去]]が可能となるので、無駄がない。~ [[《ユニオン格納庫》]]で装備した[[A>《A−アサルト・コア》]]、[[B>《B−バスター・ドレイク》]]、[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]も能動的に[[破壊]]できるので、[[先攻]]1[[ターン]]目でも[[腐らない>腐る]]。~ --[[《閃刀起動−エンゲージ》]]・[[《閃刀機−ホーネットビット》]]~ 容易に[[リンク素材]]を確保でき、[[《閃刀姫−カガリ》]]で再利用が可能。~ [[発動]]自体ができない場合でも[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の[[コスト]]としても扱えるため、腐りにくい。~ **戦術 [#strategy] 1[[ターン]]目から[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の[[特殊召喚]]を狙い、[[フリーチェーン]]の[[除去]][[効果]]と高い[[攻撃力]]で[[制圧]]する。~ //なお、[[《A−アサルト・コア》]]と[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]の[[サーチ]]の順番は逆でも構わない。~ //> //条件:[[手札]]に[[《ユニオン格納庫》]]・[[《ゴールド・ガジェット》]]~ //+[[《ユニオン格納庫》]]を[[発動]]し、(1)の[[効果]]で[[《A−アサルト・コア》]]を[[サーチ]]。~ //+[[《ゴールド・ガジェット》]]を[[召喚]]し、[[効果]]で[[《A−アサルト・コア》]]を[[特殊召喚]]し、[[《ユニオン格納庫》]]の(2)の[[効果]]で[[デッキ]]から[[《B−バスター・ドレイク》]]を装備。~ //+[[《A−アサルト・コア》]]と[[《ゴールド・ガジェット》]]で[[《武神帝−ツクヨミ》]]を[[エクシーズ召喚]]。~ //+[[《B−バスター・ドレイク》]]が装備[[対象]]不在で[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]ので、[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[サーチ]]。~ //+[[《A−アサルト・コア》]]を[[コスト]]として[[《武神帝−ツクヨミ》]]の[[効果]]を[[発動]]し、[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を含む[[手札]]全てを[[墓地へ送り>墓地へ送る]]2枚[[ドロー]]。~ //+[[墓地]]の[[《A−アサルト・コア》]]・[[《B−バスター・ドレイク》]]・[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[除外]]して[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[特殊召喚]]。 //< //--[[《ゴールド・ガジェット》]]は[[《シルバー・ガジェット》]]でも勿論問題なく、[[フィールド]]に[[モンスター]]がいない状況なら[[《フォトン・スラッシャー》]]でも可能。~ //--[[《ゴールド・ガジェット》]]に相当する[[カード]]がない場合は、[[《B−バスター・ドレイク》]]を装備した[[《A−アサルト・コア》]]で[[自爆特攻]]し、[[《B−バスター・ドレイク》]]を身代りとして[[墓地へ送る]]ことで[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[サーチ]]できる。~ //ただし、この場合は[[手札]]に[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を抱えたままになるので、[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[特殊召喚]]できるのは次の[[ターン]]以降となる。~ //-基本的な展開方法2~ //[[《ゴールド・ガジェット》]]の代わりに[[《トランスターン》]]が[[手札]]にあれば更に強固な布陣を築ける。~ //> //条件:[[手札]]に[[《ユニオン格納庫》]]・[[《トランスターン》]]~ //+[[《ユニオン格納庫》]]を[[発動]]し、(1)の[[効果]]で[[《A−アサルト・コア》]]を[[サーチ]]。~ //+[[《A−アサルト・コア》]]を[[召喚]]し、[[《ユニオン格納庫》]]の(2)の[[効果]]で[[デッキ]]から[[《B−バスター・ドレイク》]]を装備。~ //+[[《トランスターン》]]で[[《B−バスター・ドレイク》]]を装備した[[《A−アサルト・コア》]]を[[墓地へ送る]]ことで[[《銀河戦士》]]Aを[[リクルート]]。~ //+[[《銀河戦士》]]Aと[[《B−バスター・ドレイク》]]の[[サーチ]][[効果]]を[[発動]]。~ //++[[《銀河戦士》]]Aの[[効果]]で[[《銀河戦士》]]Bを[[サーチ]]。~ //++[[《B−バスター・ドレイク》]]が装備[[対象]]不在で[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]ので、[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[サーチ]]。~ //+[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[コスト]]に[[《銀河戦士》]]Bを[[特殊召喚]]。~ //+[[《銀河戦士》]]2体で[[ランク]]5の[[エクシーズ召喚]]。~ //+[[墓地]]の[[《A−アサルト・コア》]]・[[《B−バスター・ドレイク》]]・[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[除外]]して[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[特殊召喚]]。 //< //手順6では[[《セイクリッド・プレアデス》]]や[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]経由で[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]等を[[エクシーズ召喚]]できる。~ //[[フリーチェーン]]の[[除外]]に加えて[[バウンス]]または[[無効]][[効果]]を毎[[ターン]]使用でき、高い勢圧力を発揮できる。~ //上記2つの展開パターンはマスタールール3でできたものなのでCO。~ //リンク召喚などの登場によって手札2枚で1ターン目から《ABC−ドラゴン・バスター》を特殊召喚する場合、《こけコッコ》採用型が主流になると思われるので下記「シンクロ召喚採用型」のものを半ばこちらに移行。~ -基本的な展開方法1~ 以下の手順を踏むことで、[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を1[[ターン]]で[[特殊召喚]]できる。~ //> //条件:[[手札]]に[[《ユニオン格納庫》]]・[[《こけコッコ》]]~ //+[[《こけコッコ》]]を[[レベル]]3として[[手札]]から[[特殊召喚]]。~ //+[[《ユニオン格納庫》]]を[[発動]]し、(1)の[[効果]]で[[《A−アサルト・コア》]]を[[サーチ]]。~ //+[[《A−アサルト・コア》]]を[[召喚]]し、[[《ユニオン格納庫》]]の(2)の[[効果]]で[[デッキ]]から[[《B−バスター・ドレイク》]]を[[A>《A−アサルト・コア》]]に装備。~ //+[[《こけコッコ》]]+[[A>《A−アサルト・コア》]]で[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]。~ //+[[墓地]]へ送られた[[A>《A−アサルト・コア》]]と[[B>《B−バスター・ドレイク》]]の[[効果]]を[[発動]](同一[[チェーン]]上)。~ //[[B>《B−バスター・ドレイク》]]で[[サーチ]]する[[カード]]は[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]。[[A>《A−アサルト・コア》]]で[[サルベージ]]する[[カード]]は[[B>《B−バスター・ドレイク》]]。~ //+[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[手札]]の[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[特殊召喚]]。~ //+[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]+[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]で[[《プロキシー・ドラゴン》]]を[[リンク召喚]]。~ //+[[墓地]]へ送られた[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]の[[効果]]を[[発動]]し、[[手札]]の[[B>《B−バスター・ドレイク》]]を[[特殊召喚]]。~ //+[[《プロキシー・ドラゴン》]]+[[B>《B−バスター・ドレイク》]]で[[《デコード・トーカー》]]を[[リンク召喚]]。~ //+[[墓地]]へ送られた[[B>《B−バスター・ドレイク》]]の[[効果]]で任意の[[モンスター]]1体を[[サーチ]]。~ //+[[墓地]]に[[A>《A−アサルト・コア》]]、[[B>《B−バスター・ドレイク》]]、[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]が揃ったのでそれらを[[除外]]し、[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[《デコード・トーカー》]]の[[リンク先]]に[[特殊召喚]]。~ //< > 条件:[[手札]]に[[《ユニオン格納庫》]]・[[《こけコッコ》]]~ +[[《ユニオン格納庫》]]を[[発動]]し、(1)の[[効果]]で[[《B−バスター・ドレイク》]]を[[サーチ]]。~ +[[《こけコッコ》]]を[[特殊召喚]]し、[[《B−バスター・ドレイク》]]を[[召喚]]して[[《ユニオン格納庫》]]の(2)の[[効果]]で[[デッキ]]から[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を装備。~ +[[《こけコッコ》]]と[[《B−バスター・ドレイク》]]で[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]を[[リンク召喚]]。~ この時、[[《B−バスター・ドレイク》]]の[[効果]]で[[《A−アサルト・コア》]]を[[サーチ]]する。~ +[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]の[[効果]]で[[《ジェット・シンクロン》]]を[[リクルート]]。~ +[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]と[[《ジェット・シンクロン》]]で[[リンク]]3を[[リンク召喚]]。~ +[[《A−アサルト・コア》]]を[[手札コスト]]に[[《ジェット・シンクロン》]]を[[蘇生]]。~ ([[リンク]]3と[[《ジェット・シンクロン》]]で[[リンク召喚]]を行っておく)~ +[[墓地]]の[[《A−アサルト・コア》]]・[[《B−バスター・ドレイク》]]・[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[除外]]して[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[特殊召喚]]。 //+[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]の[[効果]]で[[《幻獣機オライオン》]]を[[リクルート]]。~ //+[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]と[[《幻獣機オライオン》]]で[[《サモン・ソーサレス》]]を[[リンク召喚]]し、[[幻獣機トークン]]を[[リンク先]]に[[特殊召喚]]。~ //+[[《サモン・ソーサレス》]]の[[効果]]で[[《A−アサルト・コア》]]を[[リクルート]]、[[幻獣機トークン]]と[[《A−アサルト・コア》]]で[[リンク]]2を出す。~ //+[[墓地]]の[[《A−アサルト・コア》]]・[[《B−バスター・ドレイク》]]・[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[除外]]して[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[特殊召喚]]。 < -基本的な展開方法2~ こちらは[[トロイメア]]の[[リンク召喚]]で[[リンク先]]を確保する場合。~ > 条件:[[手札]]に[[《ユニオン格納庫》]]・[[《ゴールド・ガジェット》]]~ +[[《ユニオン格納庫》]]を[[発動]]し、(1)の[[効果]]で[[《B−バスター・ドレイク》]]を[[サーチ]]。~ +[[《ゴールド・ガジェット》]]を[[召喚]]し、[[効果]]で[[《B−バスター・ドレイク》]]を[[特殊召喚]]し、[[《ユニオン格納庫》]]の(2)の[[効果]]で[[デッキ]]から[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を装備。~ +[[《B−バスター・ドレイク》]]と[[《ゴールド・ガジェット》]]で[[トロイメア]][[リンク]]2を[[リンク召喚]]。~ +[[《B−バスター・ドレイク》]]が[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]ので、[[《B−バスター・ドレイク》]]の[[効果]]を[[発動]]し、[[《A−アサルト・コア》]]を[[サーチ]]。~ +[[トロイメア]][[リンク]]2を[[リンク素材]]にして[[《トロイメア・マーメイド》]]を[[リンク召喚]]。~ +[[《A−アサルト・コア》]]を[[手札コスト]]にし、[[《夢幻崩界イヴリース》]]を[[リクルート]]。~ [[《トロイメア・マーメイド》]]と[[《夢幻崩界イヴリース》]]で[[自分]][[フィールド]]に[[リンクマーカー]]の向く[[リンク]]2を[[リンク召喚]]。~ +[[墓地]]の[[《A−アサルト・コア》]]・[[《B−バスター・ドレイク》]]・[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[除外]]して[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[特殊召喚]]。 < -基本的な展開方法3~ > 条件:[[手札]]に[[《ユニオン格納庫》]]・[[《ゴールド・ガジェット》]]・[[ユニオン]][[モンスター]]1枚~ +[[《ユニオン格納庫》]]を[[発動]]し、(1)の[[効果]]で[[《B−バスター・ドレイク》]]を[[サーチ]]。~ +[[《ゴールド・ガジェット》]]を[[召喚]]し、[[効果]]で[[《B−バスター・ドレイク》]]を[[特殊召喚]]し、[[《ユニオン格納庫》]]の(2)の[[効果]]で[[デッキ]]から[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を装備。~ +[[《B−バスター・ドレイク》]]と[[《ゴールド・ガジェット》]]で[[リンク]]2を[[リンク召喚]]。~ +[[《B−バスター・ドレイク》]]と[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]が[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]ので、[[《B−バスター・ドレイク》]]と[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]の[[効果]]を[[発動]](チェーン1:[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]、チェーン2:[[B>《B−バスター・ドレイク》]]で[[チェーン]]を組む)。~ [[《A−アサルト・コア》]]を[[サーチ]]して[[手札]]から[[特殊召喚]]。~ //このタイミングで《C−クラッシュ・ワイバーン》の(3)の効果を使い《B−バスター・ドレイク》でサーチした《A−アサルト・コア》を特殊召喚したい際、あらかじめ他のユニオンモンスターを手札に持ってないとできないため条件にユニオンモンスターを追加。~ +[[《A−アサルト・コア》]]と[[リンク]]2[[モンスター]]で[[自分]][[フィールド]]に[[リンクマーカー]]の向く[[リンク]]3を[[リンク召喚]]。~ +[[墓地]]の[[《A−アサルト・コア》]]・[[《B−バスター・ドレイク》]]・[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[除外]]して[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[特殊召喚]]。 < --[[《ゴールド・ガジェット》]]は[[《シルバー・ガジェット》]]などでも問題なく、[[フィールド]]に[[モンスター]]がいない状況なら[[《フォトン・スラッシャー》]]でも可能。~ 状況によっては[[《ゴールド・ガジェット》]]と[[ランク]]4の[[エクシーズモンスター]]に繋いでも良い。~ --[[リンク]]2が[[《アンダークロックテイカー》]]なら、[[《A−アサルト・コア》]]と[[リンク召喚]]する前に[[弱体化]][[効果]]を使うことも可能。~ -基本的な展開方法4~ > 条件:[[手札]]に[[《ユニオン格納庫》]]・[[《ゴールド・ガジェット》]]~ +[[《ユニオン格納庫》]]を[[発動]]し、(1)の[[効果]]で[[《A−アサルト・コア》]]を[[サーチ]]。~ +[[《ゴールド・ガジェット》]]を[[召喚]]し、[[効果]]で[[《A−アサルト・コア》]]を[[特殊召喚]]し、[[《ユニオン格納庫》]]の(2)の[[効果]]で[[デッキ]]から[[《B−バスター・ドレイク》]]を装備。~ +[[《A−アサルト・コア》]]と[[《ゴールド・ガジェット》]]で[[《ギアギガント X》]]を[[エクシーズ召喚]]。~ +[[《B−バスター・ドレイク》]]が装備[[対象]]不在で[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]ので、[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[サーチ]]。~ +[[《ギアギガント X》]]の[[効果]]で[[《音響戦士ギータス》]]を[[サーチ]]し、[[ペンデュラムゾーン]]へ[[発動]]。~ +[[《音響戦士ギータス》]]の[[ペンデュラム効果]]で、[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[コスト]]に[[音響戦士]]を[[リクルート]]。~ +[[音響戦士]]と[[《ギアギガント X》]]で[[《アンダークロックテイカー》]]を[[リンク召喚]]。~ +[[墓地]]の[[《A−アサルト・コア》]]・[[《B−バスター・ドレイク》]]・[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[除外]]して[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[特殊召喚]]。 < //-基本的な展開方法4~ //> //条件:[[手札]]に[[《ユニオン格納庫》]]・[[《閃刀機−ホーネットビット》]]~ //+[[《ユニオン格納庫》]]を[[発動]]し、(1)の[[効果]]で[[《B−バスター・ドレイク》]]を[[サーチ]]。~ //+[[《閃刀機−ホーネットビット》]]を[[発動]]し、[[閃刀姫トークン]]を[[特殊召喚]]。~ //+[[閃刀姫トークン]]で[[《閃刀姫−カガリ》]]を[[リンク召喚]]し、[[《閃刀姫−カガリ》]]の(1)の[[効果]]で[[《閃刀機−ホーネットビット》]]を[[サルベージ]]。~ //+[[《B−バスター・ドレイク》]]を[[召喚]]し、[[《ユニオン格納庫》]]の(2)の[[効果]]で[[デッキ]]から[[《トルクチューン・ギア》]]を装備。~ //+[[《閃刀姫−カガリ》]]と[[《B−バスター・ドレイク》]]で[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]を[[リンク召喚]]。~ //+[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]の(1)の[[効果]]と[[《B−バスター・ドレイク》]]の(3)の[[効果]]を[[発動]]し、さらに[[チェーン]]して[[《閃刀機−ホーネットビット》]]を[[発動]]。~ //[[閃刀姫トークン]]を[[特殊召喚]]し、[[《B−バスター・ドレイク》]]の(3)の[[効果]]で[[《A−アサルト・コア》]]を[[サーチ]]し、[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]の(1)の[[効果]]で[[機械族]]の[[チューナー]]を[[リクルート]]。~ //+[[閃刀姫トークン]]で[[閃刀姫]][[リンクモンスター]]を[[リンク召喚]]し、[[閃刀姫]][[リンクモンスター]]と[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]で[[《サモン・ソーサレス》]]を[[リンク召喚]]。~ //+[[《サモン・ソーサレス》]]の(2)の[[効果]]で[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[特殊召喚]]し、[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]と[[機械族]]の[[チューナー]](または[[《サモン・ソーサレス》]])で[[リンクモンスター]]を[[リンク召喚]]。~ //+[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]の(3)の[[効果]]で[[《A−アサルト・コア》]]を[[特殊召喚]]し、[[《A−アサルト・コア》]]と[[《サモン・ソーサレス》]](または[[機械族]]の[[チューナー]])で[[リンクモンスター]]を[[リンク召喚]]。~ //+[[墓地]]の[[《A−アサルト・コア》]]・[[《B−バスター・ドレイク》]]・[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[除外]]して[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[特殊召喚]]。~ //< -[[相手]][[ターン]]での動きについて~ [[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の[[除去]][[効果]]により[[相手]]を妨害する。~ [[《ABC−ドラゴン・バスター》]]に対する[[除去]]や、[[除去]][[効果]]を使用した後に[[攻撃力]]で勝る[[モンスター]]を出された場合は、[[リリース]]して[[融合素材]]3体を[[帰還]]させる。~ ただし[[17/10/01>リミットレギュレーション/2017年10月1日]]現在は[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]が[[制限カード]]なので、この[[カード]]の[[リリース]]と[[特殊召喚]]を容易に繰り返すことがしづらくなったため注意。~ //[[バウンス]]や[[除外]]がなければ[[フィールド]]・[[墓地]]に[[融合素材]]3種類が残るので、次の[[自分]]の[[ターン]]に2体目の[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[特殊召喚]]できる。~ //[[ABC]]が[[フィールド]]に残った状態で[[自分]]に[[ターン]]が回ってきた場合、それらを一旦[[エクシーズ素材]]にしてから[[除外]]した方が[[アドバンテージ]]が稼げる。~ //この際の[[エクシーズモンスター]]は[[《鳥銃士カステル》]]や[[《恐牙狼 ダイヤウルフ》]]など、一度に2枚の[[エクシーズ素材]]を消費できるものを選ぶこと。~ **[[デッキ]]の種類 [#decktype] ***[[《同胞の絆》]]軸 [#decktype1] [[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の素材を即座に揃えることができる[[《同胞の絆》]]を軸にしたタイプ。~ [[発動]]する[[ターン]]は[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[特殊召喚]]することができず、1[[ターン]]凌ぐ必要があるので[[罠カード]]を多めに投入する。~ 上記の[[シンクロ召喚]]、[[リンク召喚]]を用いたタイプより[[《ユニオン格納庫》]]への依存度が比較的低い。~ ―相性の良い[[カード]]~ -[[《強欲で貪欲な壺》]]~ [[《同胞の絆》]]を投入している性質上、[[A>《A−アサルト・コア》]]、[[B>《B−バスター・ドレイク》]]、[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]はフル投入が好ましく、いずれかが3枚とも全て[[除外]]されるケースは稀なため、優秀な[[ドローソース]]と言えるだろう。~ -[[《スキルドレイン》]]~ 単純に[[フィールド]]の[[モンスター効果]]を封じる強力な[[カード]]だが、[[A>《A−アサルト・コア》]]、[[B>《B−バスター・ドレイク》]]、[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]の[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]は阻害されないため、これを有効に活用していきたい。~ [[《ABC−ドラゴン・バスター》]]においても[[チェーン]]1:(1)の[[効果]]、[[チェーン]]2:(2)の[[効果]]とする事で、[[A>《A−アサルト・コア》]]、[[B>《B−バスター・ドレイク》]]、[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]に分離しつつ[[除去]]を行うことも可能である。~ ***[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]軸 [#decktype2] [[特殊召喚]]条件が緩い[[チューナー]]である[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]を採用するタイプ。~ サポートが豊富な[[ドラゴン族]]であるため単に[[《こけコッコ》]]を採用するより[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[特殊召喚]]できる確率が高くなる。~ [[18/01/01>リミットレギュレーション/2018年1月1日]]で[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]が[[禁止カード]]となったため、この型は使用不可能となった。~ ―相性の良い[[カード]]~ -[[《覇王眷竜ダークヴルム》]]~ [[ドラゴン族]]の[[レベル]]4[[モンスター]]。~ 専ら[[モンスター効果]]の(2)の[[効果]]のみを使用する。~ その[[効果]]で[[自己再生]]可能であり、条件や[[レベル]]としても[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]とうまく噛み合っている。~ -[[《竜の渓谷》]]、[[《竜の霊廟》]]~ [[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]や[[《覇王眷竜ダークヴルム》]]を[[デッキ]]から[[墓地へ送る]]ための[[カード]]。~ 2体の[[モンスター]]とも[[自己再生]]可能である。~ 特に[[《竜の渓谷》]]は[[フィールド魔法]]であるため、[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]で[[《ユニオン格納庫》]]に繋げやすい。~ [[手札]][[コスト]]を[[A>《A−アサルト・コア》]]、[[B>《B−バスター・ドレイク》]]、[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]にしても良いだろう。~ -展開例([[先攻]]1[[ターン]]目) > 条件:[[手札]]に[[《竜の渓谷》]]・[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]](または[[《覇王眷竜ダークヴルム》]]。)~ ([[《覇王眷竜ダークヴルム》]]の場合は[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]と逆)~ +[[《竜の渓谷》]]を[[発動]]。[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]を[[コスト]]に[[デッキ]]から[[《覇王眷竜ダークヴルム》]]を[[墓地へ送る]]。~ +[[《覇王眷竜ダークヴルム》]]の(2)の[[モンスター効果]]で自身を[[蘇生]]。~ +[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]の[[効果]]で[[自分]][[フィールド]]の[[《覇王眷竜ダークヴルム》]]を[[対象]]に自身を[[蘇生]]。~ +[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]([[レベル]]3)+[[《覇王眷竜ダークヴルム》]]で[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]。~ +[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[自分]][[フィールド]]の[[《竜の渓谷》]]を[[破壊]]し、[[デッキ]]から[[《ユニオン格納庫》]]を[[サーチ]]して[[発動]]。~ +[[《ユニオン格納庫》]]の(1)の[[効果]]で[[《A−アサルト・コア》]]を[[サーチ]]。~ +[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[A>《A−アサルト・コア》]]を[[特殊召喚]]。[[《ユニオン格納庫》]]の(2)の[[効果]]で[[デッキ]]から[[《B−バスター・ドレイク》]]を[[A>《A−アサルト・コア》]]に装備。~ +[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]+[[A>《A−アサルト・コア》]]で[[《プロキシー・ドラゴン》]]を[[リンク召喚]]。~ +[[墓地]]へ送られた[[B>《B−バスター・ドレイク》]]の[[効果]]で[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[サーチ]]し、そのまま[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[召喚]]。 +[[《プロキシー・ドラゴン》]]+[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]で[[《デコード・トーカー》]]を[[リンク召喚]]。~ +[[墓地]]の[[A>《A−アサルト・コア》]]、[[B>《B−バスター・ドレイク》]]、[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[除外]]し、[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[特殊召喚]]。~ < ***[[《隣の芝刈り》]]採用型 [#decktype3] [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]として[[《隣の芝刈り》]]を採用した60枚構築。~ 非常に雑多な混合[[デッキ]]になりやすい事もあり【60枚リンクユニオン】とも称される。~ [[墓地]]に[[ABC]]を揃えるだけでなく、[[《ジェット・シンクロン》]]や[[《グローアップ・バルブ》]] といった[[自己再生]]可能な[[チューナー]]を[[墓地]]へ落とし[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]からの展開を狙う。~ // 上手く[[墓地が肥えれ>墓地を肥やす]]ば[[《キャノン・ソルジャー》]]を絡めた[[先攻]][[1ターンキル]]すら[[《隣の芝刈り》]]1枚から成立する。~ ***[[《キャノン・ソルジャー》]]採用型 [#canon] [[《A−アサルト・コア》]]2体・[[《キャノン・ソルジャー》]]・[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]による[[無限ループ]]型[[1ターンキル]]を組み込んだタイプ。~ [[《トゥーンのもくじ》]]と[[《トゥーン・キャノン・ソルジャー》]]を使い[[サーチ]]性能を向上させたタイプもある。~ ※[[18/07/01>リミットレギュレーション/2018年7月1日]]にて[[《キャノン・ソルジャー》]]・[[《トゥーン・キャノン・ソルジャー》]]が禁止指定を受けたのでこの構築は不可能となった。~ //***[[シンクロ召喚]]採用型 [#decktype1] // [[チューナー]]として[[《こけコッコ》]]を採用し、[[シンクロ召喚]]を搭載した[[デッキ]]。~ // [[ABC]]は[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合に[[効果]]を[[発動]]するので、[[エクシーズ素材]]になると[[効果]]を使えないが[[シンクロ素材]]なら[[効果]]を[[発動]]できる。~ // この特性と、展開役となる[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]を使用できることから、展開の幅が広がるのが特長。~ // //-展開例1([[先攻]]1[[ターン]]目) //> //条件:[[《ユニオン格納庫》]]・[[《こけコッコ》]]・[[《ゴールド・ガジェット》]]または[[《シルバー・ガジェット》]]~ //+[[《こけコッコ》]]を[[レベル]]3として[[特殊召喚]]~ //+[[《ユニオン格納庫》]]を[[発動]]、[[《B−バスター・ドレイク》]]を[[サーチ]]。~ //+[[B>《B−バスター・ドレイク》]]を[[召喚]]し、[[《ユニオン格納庫》]]の[[効果]]で[[《A−アサルト・コア》]]を装備。~ //(装備するのは[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]でも良い。その場合、この後の手順における[[A>《A−アサルト・コア》]]と[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]が全て逆になる。) //+[[《こけコッコ》]]+[[B>《B−バスター・ドレイク》]]で[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]][[シンクロ召喚]]し、[[B>《B−バスター・ドレイク》]]の[[効果]]で[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[サーチ]]。~ //+[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[手札]]の[[ガジェット]]を[[特殊召喚]]、[[ガジェット]]の[[効果]]で[[手札]]に残っている[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[特殊召喚]]。~ //+[[ガジェット]]+[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]で[[《ギアギガント X》]]を[[エクシーズ召喚]]、その[[効果]]で[[レベル]]4[[モンスター]]を[[サーチ]]。~ //+[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[《ユニオン格納庫》]]を[[破壊]]し[[ライフ>ライフポイント]]を1000[[回復]]して2枚目の[[《ユニオン格納庫》]]を[[サーチ]]。~ //+[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]+[[《ギアギガント X》]]を[[墓地]]へ送り[[《旧神ヌトス》]]を[[特殊召喚]]。~ //+[[《旧神ヌトス》]]で[[手札]]の[[レベル]]4[[モンスター]]を[[特殊召喚]]し、2体で[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]を[[エクシーズ召喚]]。~ //+[[墓地]]の[[A>《A−アサルト・コア》]]・[[B>《B−バスター・ドレイク》]]・[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[除外]]し[[《ABC−ドラゴン・バスター》]][[特殊召喚]]~ // //-展開例2([[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が存在する場合)~ //> //条件:[[手札]]に[[《ユニオン格納庫》]]・[[《こけコッコ》]]~ //+[[《こけコッコ》]]を[[レベル]]4として[[特殊召喚]]。 //+[[《ユニオン格納庫》]]を[[発動]]し[[B>《B−バスター・ドレイク》]]を[[サーチ]]。~ //+[[B>《B−バスター・ドレイク》]]を[[召喚]]し[[《ユニオン格納庫》]]の[[効果]]で[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を装備。~ //+[[《こけコッコ》]]+[[B>《B−バスター・ドレイク》]]で[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]を[[シンクロ召喚]]。~ //+[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]→[[B>《B−バスター・ドレイク》]]の順に[[チェーン]]を組み[[効果]][[発動]]。~ //[[B>《B−バスター・ドレイク》]]で[[A>《A−アサルト・コア》]]を[[サーチ]]し、[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]の[[効果]]でそれを[[特殊召喚]]する。~ //+[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]の[[効果]][[発動]]。~ //[[相手]][[モンスター]]と[[A>《A−アサルト・コア》]]を[[破壊]]する。~ //+[[墓地]]の[[A>《A−アサルト・コア》]]・[[B>《B−バスター・ドレイク》]]・[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[除外]]し[[《ABC−ドラゴン・バスター》]][[特殊召喚]] // //-[[《擬似空間》]]・[[《トルクチューン・ギア》]]を採用することで以下のような展開も可能。~ //> //条件:[[手札]]に[[《ユニオン格納庫》]]・[[《こけコッコ》]]~ //+[[《こけコッコ》]]を[[レベル]]3として[[特殊召喚]]。~ //+[[《ユニオン格納庫》]]を[[発動]]、[[《B−バスター・ドレイク》]]を[[サーチ]]。~ //+[[B>《B−バスター・ドレイク》]]を[[召喚]]し、[[《ユニオン格納庫》]]の[[効果]]で[[《A−アサルト・コア》]]を装備。~ //+[[《こけコッコ》]]+[[B>《B−バスター・ドレイク》]]で[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]し、[[B>《B−バスター・ドレイク》]]の[[効果]]で[[《トルクチューン・ギア》]]を[[サーチ]]。~ //+[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[《ユニオン格納庫》]]を[[破壊]]し[[ライフ>ライフポイント]]を1000[[回復]]しての[[《擬似空間》]]を[[サーチ]]。~ //+[[《擬似空間》]]を[[発動]]し[[墓地]]の[[《ユニオン格納庫》]]を[[除外]]して[[効果]]を得る。~ //(※[[《ユニオン格納庫》]][[発動]]時の[[サーチ]][[効果]]は使用できないことに注意。)~ //+[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[手札]]の[[《トルクチューン・ギア》]]を[[特殊召喚]]し[[《擬似空間》]]([[《ユニオン格納庫》]])の[[効果]]で[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を装備。~ //+[[《トルクチューン・ギア》]]と[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]を素材に[[《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]。~ //+[[墓地]]の[[A>《A−アサルト・コア》]]・[[B>《B−バスター・ドレイク》]]・[[C>《C−クラッシュ・ワイバーン》]]を[[除外]]し[[《ABC−ドラゴン・バスター》]][[特殊召喚]]。~ //以上の3つのパターン例もマスタールール3でできたものなのでCO。 **[[デッキ]]の派生 [#variation] ***【AtoZ】[#AtoZ] [[VWXYZ]]を併用し、[[《AtoZ−ドラゴン・バスターキャノン》]]の[[特殊召喚]]を狙う[[デッキ]]。~ 詳細は[[【VWXYZ】]]を参照。~ **この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint] この[[デッキ]]の長所は、[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の高い[[コントロール>コントロール#top2]]能力と、それを安定して初手から展開できる点である。~ 長所が明確ということは、それに対処できる[[カード]]がすなわち弱点であるため、対策は取られやすい。~ [[《ABC−ドラゴン・バスター》]]自体の弱点が、そのままこの[[デッキ]]の弱点に繋がる。[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の弱点についてはそちらのページも参照。~ また、[[除去]]が基本的に[[1:1交換]]なので[[アドバンテージ]]差を付けられた状態からの巻き返しはあまり得意ではない。~ 常に[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を初手から立てて[[フリーチェーン]][[除去]]により[[相手]]の[[デッキ]]を機能不全に陥らせる事が求められる。~ 一般的に[[環境]]レベルでは[[先攻]]有利と言われるが、この[[デッキ]]は特にその傾向が強い。~ -[[特殊召喚]]封じ~ 当然ながら、何もできなくなる。~ [[特殊召喚に対するメタ効果を持つカード>特殊召喚#meta]]は多く存在するため、[[環境]]に応じて対策を考えたい。~ -[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]への[[耐性]]~ [[除去]]を[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]に依存している比率が高いため、[[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]]事が出来ない[[モンスター]]が苦手である。~ //並の打点なら[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の[[攻撃力]]で突破すればよいのだが、非常に打点が高い[[《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》]]や、[[フリーチェーン]][[バウンス]]能力で[[戦闘]]を回避しつつ[[除去]]を仕掛けてくる[[《マジェスペクター・ユニコーン》]]などは対処が難しい。~ 並の打点なら[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の[[攻撃力]]で突破すればよいのだが、非常に打点が高い[[《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》]]などには対処が難しい。~ -[[除外]]~ 基本的に[[墓地]]に素材を集めて[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]に繋ぐため、[[墓地]]の[[カード]]を[[除外]]されると厳しい。~ [[《マクロコスモス》]]はもちろん、[[《D.D.クロウ》]]や[[《A・O・J サイクルリーダー》]]などで[[ABC]]のいずれかをピンポイントで[[除外]]されるだけでも大きな痛手となる。~ [[墓地]]と[[フィールド]]の[[機械族]]を根こそぎ[[除外]]し、[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の分離能力が意味を成さない[[《システム・ダウン》]]は天敵である。~ [[《スクランブル・ユニオン》]]、[[《大欲な壺》]]を[[サイドデッキ]]から投入すると対処しやすい。~ -[[自分]][[ターン]]での[[除去]]~ [[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の分離[[効果]]は[[相手]][[ターン]]にしか[[発動]]できないため、[[自分]][[ターン]]に[[除去]]されるのが苦手である。~ [[自分]][[ターン]]に[[除去]]されてしまうと[[融合素材]]3体は[[除外]]されたままとなるため、再展開が難しく、[[罠カード]]を大量に[[積む]]ような[[デッキ]]は得意ではない。~ こちらも[[《スクランブル・ユニオン》]]、[[《大欲な壺》]]を[[サイドデッキ]]から投入すると対処しやすい。~ -[[リリース]]による[[除去]]~ [[相手]][[ターン]]であっても、[[壊獣]][[モンスター]]、[[《サタンクロース》]]や[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]などによる[[リリース]]には警戒が必要。~ [[《ABC−ドラゴン・バスター》]]の分離[[効果]]を使う前に[[リリース]]されてしまうと、分離[[効果]]を[[チェーン]]することができないため、上記の[[自分]][[ターン]]での[[除去]]と同じく再展開が難しくなる。~ //また、[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]も同じく[[リリース]]による[[除去]]には無力である。~ [[相手]]がそれらの[[カード]]を使用すると分かっている場合は、[[相手]][[ターン]]の[[スタンバイフェイズ]]に分離[[効果]]を使っておくなど[[アドバンテージ]]の損失を減らすように動きたい。~ -[[《ユニオン格納庫》]]への依存度の高さ~ 上記の展開例を見ても分かる通り、初手で[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を出すルートのほとんどは[[《ユニオン格納庫》]]に依存している。~ [[《ユニオン格納庫》]]は[[1ターンに1枚>1ターンに1度]]しか[[発動]]できない点も手伝い、[[《幽鬼うさぎ》]]などで[[《ユニオン格納庫》]]を潰されると[[《ABC−ドラゴン・バスター》]][[召喚]]は難しくなる。~ -[[《浮幽さくら》]]~ //[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を根こそぎ[[除外]]されると、巻き返しは極めて難しい。~ //対策として[[《大欲な壺》]]が有効だが、[[サーチ]]が効かず[[《浮幽さくら》]]を使われた後でないと事故札となりやすい。~ [[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[除外]]されると、巻き返しは極めて難しい。~ 対策として他の[[除外]][[カード]]への対策も兼ねた[[《大欲な壺》]]が有効だが、[[サーチ]]が効かず、最低でも[[モンスター]]が3体[[除外]]されなければ[[事故札>紙]]となりやすい。~ **この[[デッキ]]の歴史 [#history] ***第9期(2014年〜2017年) [#history9] -16/06/18〜16/09/30~ [[ストラクチャーデッキ−海馬瀬人−]]にて登場。~ [[制圧]]力の高い[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]を[[先攻]]1[[ターン]]目で[[特殊召喚]]することも容易であり、徐々に[[環境]]の上位に詰め寄り最終的には[[環境]][[デッキ]]の一角を担うようになった。~ -[[16/10/01>リミットレギュレーション/2016年10月1日]]~ [[キーカード]]に対する規制がなく、[[《次元障壁》]]が[[刺さりにくい>刺さる]][[デッキ]]でもあったので、大会においては度々入賞していた。~ [[レイジング・テンペスト]]発売以降、[[先攻]]展開の安定性がこの[[デッキ]]よりも大幅に上回る[[【十二獣】]]が登場して以降は[[デッキ]]シェアを殆ど奪われる事態となり、[[環境]]においては一線を退く結果となった。~ -[[17/01/01>リミットレギュレーション/2017年1月1日]]~ [[《ユニオン格納庫》]]の[[制限カード]]指定により追い討ちを掛けられることとなった。~ ***第10期(2017年〜) [#history10] -17/03/25〜17/06/30~ [[新マスタールール]]が導入され、[[リンク召喚]]・[[リンクモンスター]]を交えた新戦術も確立されたが、[[【真竜】]]系列の[[デッキ]]が[[環境]]で主流となっていたため、苦しい戦いが続いた。~ -[[17/07/01>リミットレギュレーション/2017年7月1日]]~ [[《ユニオン格納庫》]]が[[準制限カード]]に緩和されたため、安定性を取り戻した。~ その結果、一部[[トーナメント>環境]]やイベント等で結果を残すようになった。~ -[[17/10/01>リミットレギュレーション/2017年10月1日]]~ [[《ABC−ドラゴン・バスター》]]が[[制限カード]]に[[制限強化]]されたため、[[制圧]]力が落ちてしまった。~ -[[18/01/01>リミットレギュレーション/2018年1月1日]]~ [[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]が[[禁止カード]]になった。~ しかし、展開パターンは[[リンクモンスター]]を主体とすれば問題なくできるため、[[制圧]]力はさほど変わっていない。~ -[[18/07/01>リミットレギュレーション/2018年7月1日]]・[[18/10/01>リミットレギュレーション/2018年10月1日]]~ [[先攻]][[1ターンキル]]のパーツとして利用されていた[[《キャノン・ソルジャー》]]が[[禁止カード]]になった。~ 通常の構築では大きな影響はないものの、[[60枚構築>#decktype3]]では基本的に採用されていたギミックであったため勝ち筋が1つ潰れた事となる。~ 続く[[18/10/01>リミットレギュレーション/2018年10月1日]]では[[《クリフォート・ゲニウス》]]で[[サーチ]]できた[[《メガキャノン・ソルジャー》]]も[[禁止カード]]となり、[[先攻]][[1ターンキル]][[コンボ]]は徹底的に潰される事となった。~ **代表的なカード [#keycard] -[[《A−アサルト・コア》]] -[[《B−バスター・ドレイク》]] -[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]] -[[《ユニオン格納庫》]] -[[《ABC−ドラゴン・バスター》]] //**サンプルレシピ [#sample] **関連リンク [#link] -[[【ユニオン】]] -[[【機械族】]] -[[デッキ集]]