*【スピリット】 [#w87ec6e6] #contents **[[デッキ]]の概要 [#ba82b92e] [[スピリット]]の[[効果]]を活かした、テクニカルな[[デッキ]]。~ [[下級]][[スピリット]]を中心に[[コントロール]]色の強い戦術を展開していく。~ [[上級]][[スピリット]]と[[《死皇帝の陵墓》]]を主軸にした[[デッキ]]は[[【上級スピリット】]]で扱うが、こちらでも[[上級]]・[[最上級]][[スピリット]]の投入は可能である。~ 《荒魂/Aratama》 スピリットモンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻 800/守1800 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、 デッキから「荒魂」以外のスピリットモンスター1体を手札に加える事ができる。 《和魂/Nikitama》 スピリットモンスター 星4/光属性/天使族/攻 800/守1800 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースしたターン、 自分は通常召喚に加えて1度だけスピリットモンスター1体を召喚できる。 また、このカードが墓地へ送られた時、 自分フィールド上にスピリットモンスターが存在する場合、 デッキからカードを1枚ドローする。 -マスターガイド3で何故か流行[[デッキ]]になっていた。~ **[[デッキ]]構築に際して [#z63a40f5] ***[[モンスター]]について [#l0204967] ―下級[[スピリット]] -[[《荒魂》]]~ [[スピリット]]を[[サーチ]]できるので、手軽に[[アドバンテージ]]が稼げる。~ 投入する[[スピリット]]の枚数を抑えても安定して[[スピリット]]を引き込めるため、防御[[カード]]等をより多く採用できるようになる。~ [[墓地に送られた>墓地へ送る]]場合も[[《伊弉波》]]や[[《ダーク・バースト》]]で[[サルベージ]]できる。~ -[[《和魂》]]~ [[スピリット]]専用[[《二重召喚》]]とも言える[[効果]]であり、展開力を上げてくれる。~ さらに条件付きだが、どこから[[墓地へ送られた]]場合でも[[発動]]する[[ドロー]][[効果]]を[[内蔵]]している。~ [[手札]]や[[デッキ]]、[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]要員や[[エクシーズ素材]]として[[墓地へ送られて>墓地へ送る]]も[[適用]]されるため、構築の幅を広げることができる。~ [[《フォトン・スラッシャー》]]や[[《カゲトカゲ》]]と併用することで、[[上級]]に限らず[[最上級]][[スピリット]]の[[アドバンス召喚]]補助になる。~ -[[《羅刹》]]~ [[バウンス]]によって[[《砂塵の悪霊》]]の[[除去]]が届かない[[効果]]では[[破壊されない]][[モンスター]]に対処する事ができる。~ [[手札]]に[[スピリット]]がいなければ[[効果]]を[[発動]]できないが、基本的に[[スピリット]]は[[手札]]に溜まるので問題ないだろう。~ -[[《夜叉》]]~ [[下級>下級モンスター]][[アタッカー]]として十分な[[攻撃力]]を持ち、[[相手]]の[[魔法カード]]と[[罠カード]]を[[バウンス]]する[[効果]]を持っている。~ [[ロック]][[カード]]等も一時的ではあるが取り除くことができるので[[攻撃]]を通しやすい。~ //[[《血の代償》]]を絡めればより効率的に[[ダメージ]]を与えられるだろう。~ -[[《伊弉波》]]~ [[手札]]1枚を[[捨てる]]ことで[[スピリット]]を[[サルベージ]]できる。~ また、[[《和魂》]]を[[捨てる]]ことで[[サルベージ]]と[[ドロー]]を同時に行えるので[[手札]]の損失分を即座に回復できる。~ -[[《月読命》]]~ [[スペルスピード]]1の[[《月の書》]]を[[内蔵]]しており[[守備力]]1100未満の[[モンスター]]の[[除去]]、[[リバース効果モンスター]]の再利用などにも使え用途は広い。~ とはいえ、それ以上の[[守備力]]を持つ[[モンスター]]には太刀打ちできないため過信はできない。~ //[[《血の代償》]]と併用することで相手ターンでの防御に使える他、[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]などの守備力1100未満のモンスターの除去、リバース効果モンスターの再利用などにも使え、用途は広い。 -[[《阿修羅》]]~ [[相手]][[モンスター]]全てに[[攻撃]]を行う[[効果]]を持っており、また、[[光属性]]なので[[《オネスト》]]との組み合わせが強力。~ [[《オネスト》]]は[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]とも相性が良く、自身も[[特殊召喚]][[コスト]]に充てられるため共存が可能である。~ 素の[[攻撃力]]はやや頼りないが[[リクルーター]]クラスであれば連続で[[戦闘破壊]]できるので、[[相手]]次第では間接的な[[除去]]要員として扱える。~ ―[[上級]][[スピリット]]~ -[[《砂塵の悪霊》]]~ 何度でも使える[[《ライトニング・ボルテックス》]]として働く。~ //また、[[《血の代償》]]との[[コンボ]]で[[相手]][[ターン]]での[[発動]]も可能。~ [[《バトルフェーダー》]]などの[[特殊召喚]]の容易な[[モンスター]]を[[リリース]]すれば[[効果]]も[[発動]]しやすい。~ [[攻撃力]]は[[上級]][[モンスター]]としては低めだが[[効果]]で[[表側表示]]の[[モンスター]]は[[除去]]できるので大きな問題ではない。~ -[[《鳳凰》]]~ [[《砂塵の悪霊》]]とは対となる、全体[[魔法・罠除去]][[カード]]。~ [[破壊]]できるのは[[セット]][[カード]]のみであるため、既に発動している[[カード]]を止めることはできない。~ [[《砂塵の悪霊》]]同様、[[《バトルフェーダー》]]などの[[特殊召喚]]の容易な[[モンスター]]を[[リリース]]することになる。~ やはり強力な[[カード]]である事に違いはないが、有効な場面ほど妨害されやすい点に注意。~ 繰り返し利用できるが、[[《砂塵の悪霊》]]より[[相手]]の動きに依存する面が大きいので、採用枚数はよく吟味したい。~ -[[《大和神》]]~ [[墓地]]の[[スピリット]]1体を[[除外]]することで[[特殊召喚]]できる[[上級モンスター]]。~ [[《砂塵の悪霊》]]・[[《鳳凰》]]で露払いした後にこの[[カード]]を[[特殊召喚]]し、そのまま追撃や[[ランク]]6の[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~ 自身の[[除去]][[効果]]もあって困るものではないが、[[スピリット]]の特性上、[[特殊召喚]][[コスト]]の捻出がややネック。~ ―[[最上級]][[スピリット]]~ [[《火之迦具土》]]と[[《八俣大蛇》]]の2種類が存在し、いずれの[[効果]]も非常に優秀。~ しかし、[[攻撃]]を通す必要があり、考え無しに[[アドバンス召喚]]しても妨害された時点で[[ディスアドバンテージ]]を被る事になる。~ 確実に[[攻撃]]を通せるタイミングを見極めつつ、[[《和魂》]]や[[特殊召喚モンスター]]、[[《帝王の烈旋》]]等の併用で可能な限り損失の軽減に努めたい。~ //[[《血の代償》]]による防御を重視するなら[[《竜宮之姫》]]を、事故が心配なら[[《磨破羅魏》]]を必要に応じて採用していけば良いが、[[汎用性]]の低さから不安を感じるのは否めない。~ ―それ以外の相性の良い[[モンスター]]~ [[デッキ]]の[[モンスター]]全てが場持ちの悪い[[スピリット]]では厳しいため、[[スピリット]]と相性の良い[[モンスター]]も多少は採用したい。~ -[[《フォトン・スラッシャー》]]・[[《サイバー・ドラゴン》]]~ [[手札]]に戻る[[スピリット]]の性質のから[[フィールド]]を空けやすく、[[特殊召喚]]しやすい。~ [[アドバンス召喚]]・[[エクシーズ召喚]]の他、純粋な[[アタッカー]]として運用できる。~ -[[《カゲトカゲ》]]~ [[下級]][[スピリット]]には[[レベル]]4が多いため、[[特殊召喚]]条件を満たしやすい。~ [[《フォトン・スラッシャー》]]と同様、[[アドバンス召喚]]等のサポートに利用できるが単体では扱えないため[[汎用性]]ではやや劣る。~ -[[《ヴェルズ・サンダーバード》]]~ [[召喚]]権を使うが、1度[[フィールド]]に出てしまえば[[スピリット]]以上に[[除去]]を回避できる。~ -[[《冥府の使者ゴーズ》]]~ 単純な防御としての運用は勿論、決定打に乏しいこの[[デッキ]]においては非常に強力な[[アタッカー]]となる。~ ただし、[[フィールド]]をガラ空きにする必要があるため、後述の[[《トラゴエディア》]]や[[《バトルフェーダー》]]に比べややリスクが高い。~ -[[《トラゴエディア》]]~ [[《冥府の使者ゴーズ》]]と比べて[[攻撃力]]に安定性が無いが、こちらは[[特殊召喚]]条件がやや緩い。~ [[手札]]に[[戻る>戻す]][[スピリット]]の性質と相性が良く、高い[[攻撃力]]を維持することができる。~ -[[《バトルフェーダー》]]~ [[相手]]の[[攻撃]]抑制と[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]要員を1度に賄える。~ [[アタッカー]]としての性能は皆無であるが、切り返しの基点としての役割を果たしてくれる。~ -[[《オネスト》]]~ [[スピリット]]には[[光属性]]も多いため、[[カウンター]]としての使用は難しいが[[相手]][[モンスター]]の[[戦闘破壊]]に貢献してくれる。~ 特に[[《阿修羅》]]との[[コンボ]]が強力であり、[[相手]]の[[フィールド]]状況によっては[[1ターンキル]]も狙えるだろう。~ [[壁]]として使えるだけでなく、自身の[[効果]]で[[手札]]に[[戻す]]ことで[[フィールド]]を空けられる。~ -[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]~ [[《荒魂》]]と[[《和魂》]]がいるため、[[特殊召喚]]条件はクリアできる。~ [[通常召喚]]権は全て[[スピリット]]に割かれるため、このような[[特殊召喚モンスター]]を[[フィニッシャー]]として採用するのも1つの手である。~ ただし、[[スピリット]]は[[墓地]]へ溜めにくいため、[[《おろかな埋葬》]]や[[《伊弉波》]]等でサポートしなければならないだろう。~ その他、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]・[[《増殖するG》]]といった強力な[[手札誘発]]も場が空になりやすいこの[[デッキ]]では普通の[[デッキ]]以上に重要である。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#x4d81bb5] [[《スピリットの誘い》]]・[[《霊子エネルギー固定装置》]]などの[[スピリット]]専用の補助[[カード]]だが、無理して投入する必要は全くない。~ 基本的に一部の[[キーカード]]以外では[[汎用性]]の高い[[必須カード]]で固めてしまって構わない。~ また、[[《冥府の使者ゴーズ》]]を採用してる場合は[[罠カード]]の枚数も必然的に少なくなりやすい。~ -[[《強制転移》]]・[[《死のマジック・ボックス》]]~ これらの[[コントロール交換]][[カード]]は[[スピリット]]との併用で完全な[[コントロール奪取]]になる。~ -[[《強欲で謙虚な壺》]]~ この[[デッキ]]では希少な[[ドローソース]]兼[[サーチ]][[カード]]として扱える。~ [[スピリット]]は[[通常召喚]]が多く、[[《バトルフェーダー》]]等は[[相手]][[ターン]]で[[特殊召喚]]を行うため、[[デメリット]]を回避しつつ[[キーカード]]を[[サーチ]]できる。~ 逆に[[《大和神》]]や[[《フォトン・スラッシャー》]]等とは相性が悪いため、なるべく序盤での[[発動]]が望ましい。~ -[[《おろかな埋葬》]]~ [[フィールド]]に[[スピリット]]がいる状態で[[《和魂》]]を[[墓地へ送る]]ことで1枚[[ドロー]]と[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を同時に行える。~ また、[[《大和神》]]や[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]の[[特殊召喚]][[コスト]]、[[《荒魂》]]の[[サルベージ]]補助など[[汎用性]]が非常に高い。~ -[[《帝王の烈旋》]]~ [[相手]]の[[モンスター]]を[[除去]]しつつ、こちらの[[上級]][[スピリット]]を[[アドバンス召喚]]できる。~ そのまま[[攻撃]]も行えるため[[《クロス・ソウル》]]よりも優先度が高く、[[エクシーズ召喚]]を多用しないのであれば[[デメリット]]も気にならない。~ -[[《八汰烏の骸》]]~ [[スピリット]]の併用で2枚、単体でも1枚[[ドロー]]できる[[ドローソース]]の1枚、。~ フル活用するには[[《強制転移》]]か[[《死のマジック・ボックス》]]との[[コンボ]]が必要となるためやや手間がかかる。~ [[コンボ]]性が強く[[《和魂》]]の存在もあるため、採用枚数を抑えるのも良いだろう。~ -[[《底なし流砂》]]~ [[スピリット]]の特性上[[効果]]に巻き込まれにくく、[[手札]]を温存できれば複数[[ターン]]の維持も容易。~ [[除去]]手段に不安があるのならば採用が検討できるだろう。~ **[[デッキ]]の種類 [#jabd72cf] ***[[フィールド]]レス軸 [#v0d0293a] 時代と共に[[罠カード]]を入れなくても[[モンスターカード]]によって防御が十分出来るようになったので可能になった型。~ 基本的には[[《バトルフェーダー》]][[《速攻のかかし》]]で[[攻撃]]を防ぎ、 [[《阿修羅》]]+[[《オネスト》]]・[[《フォース》]]、または[[《砂塵の悪霊》]]で返していく。~ 大量展開してくる[[デッキ]]に対しては非常に強く、不利な状況から巻き返す力はかなりのものと言えるだろう。~ 上で述べたように[[魔法・罠除去]]を腐らせることが出来るようになるのは利点と言え、特に[[エンドフェイズ]]に[[《サイクロン》]]を[[発動]]されて防御できない、ということが無くなるのは大きい。~ 上記の二種は一応共存も可能だが分けたほうが[[デッキ]]としては纏まりが出るだろう。~ [[《阿修羅》]]を軸にする場合は[[《夜叉》]]・[[《伊弉波》]]といった[[天使族]]を投入すれば、[[宣告者]]を無理なく使え防御力が上がる。~ [[《砂塵の悪霊》]]を軸とする場合、構築は[[【黄泉帝】]]に近くなる。他には[[《鳳凰》]]、[[《粋カエル》]][[《エネミーコントローラー》]]を採用している場合は[[《火之迦具土》]]も候補に上がる。~ どちらの型であっても[[《時械神メタイオン》]]は非常に優秀。[[天使族]]であるため[[宣告者]]の[[コスト]]にもなる。~ 更に[[手札誘発]]の天敵である[[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》]]に対しても自身の[[デッキ]]に戻る[[デメリット]]を[[無効]]化し[[壁]]となれるため若干の対策になる。~ **[[デッキ]]の派生 [#u1374cec] ***【ガエルスピリット】 [#y45a4ebb] [[《砂塵の悪霊》]]・[[《鳳凰》]]を軸に、[[ガエル]][[モンスター]]を用いて恒久的な[[リリース]]確保を用いる。~ 性質は【ガエル帝】に近いが、[[ガエル]]等と[[コントロール転移]]を共有できる点が特色。 [[《鬼ガエル》]]を用いて[[《黄泉ガエル》]]や[[《粋カエル》]]とその[[自己再生]][[コスト]]を[[墓地へ送る]]。~ [[召喚]]権は[[スピリット]]に回したいので[[《浮上》]]や[[水属性]]を[[コスト]]とする[[特殊召喚]]を活用したい。~ この性質上、[[下級モンスター]]だが[[《夜叉》]]も扱いやすい。~ [[《粋カエル》]]から[[エクシーズ召喚]]できる[[《ガチガチガンテツ》]]は、[[《砂塵の悪霊》]]に巻き込まれても[[耐性]]で生存でき、[[壁]]になる。~ [[コスト]]が充分に確保できているのならば、空いた[[フィールド]]に[[《ダイガスタ・フェニクス》]]の[[2回攻撃]]も叩きこめる。 [[《黄泉ガエル》]]が軸となるため[[《エネミーコントローラー》]]や[[《水霊術−「葵」》]]も採用できる。~ **この[[デッキ]]の弱点 [#fadd6fba] [[ハンデス]]・[[《スキルドレイン》]]・[[《縮退回路》]]に弱い。~ [[フィールド]]が空きやすいので[[《首領・ザルーグ》]]や[[《魂を削る死霊》]]による[[直接攻撃]]が決まりやすく、加えて[[スピリット]]は[[墓地]]に落ちると再利用が難しいからである。~ また、その特性上[[手札]]に溜まりやすいので[[《メタモルポット》]]などで大量に落としてしまうと戦線が不安定になる恐れもある。~ [[ハンデス]]対策として[[《死者転生》]]等も考えておきたい。~ [[《スキルドレイン》]]により[[《雷帝神》]]と[[上級>上級モンスター]][[スピリット]]以外はほぼ無力となる。~ [[《八汰烏の骸》]]を採用しているタイプには、[[《王宮のお触れ》]]の対策も必要。~ [[フィールド]]レス軸の場合、[[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》]]は天敵。~ 特に[[罠カード]]を採用していない場合、[[《バトルフェーダー》]]・[[《冥府の使者ゴーズ》]]・[[《トラゴエディア》]]等が封じられ、[[《強制転移》]]や[[《ブラック・ホール》]]等でしか突破出来なくなってしまう。~ 対策として[[モンスター効果]]以外の[[除去]]を[[サイドデッキ]]に用意しておこう。 **代表的なカード [#rda3149f] -[[《荒魂》]] -[[《和魂》]] -[[《強制転移》]] -[[《死のマジック・ボックス》]] //-[[《血の代償》]] **関連リンク [#wbe87b38] -[[スピリット]] -[[【上級スピリット】]] -[[【金華猫】]] -[[デッキ集]]