*スフィンクス/Sphinx [#q0b60ca1] [[ストラクチャーデッキ−守護神の砦−]]で[[カテゴリ]]化された「スフィンクス」と名のついた[[モンスター]]群。~ 属する[[モンスター]]の[[種族]]は、[[岩石族]]か[[獣族]]のいずれかになっている。~ -属する[[モンスター]]自体は、[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]]で[[《守護者スフィンクス》]]が登場していた。~ しかし、正式な[[カテゴリ]]となったのは、上記[[ストラクチャーデッキ]]で[[《守護神エクゾード》]]が登場してからである。~ --[[カテゴリ]]が成立して以降、約9年後に[[《先史遺産ウィングス・スフィンクス》]]が登場するまで、長きに渡って[[カテゴリ]]の関連[[カード]]が一切出ていなかった。~ ただし、[[《先史遺産ウィングス・スフィンクス》]]やその後の[[《トラミッド・スフィンクス》]]はモチーフの関係上スフィンクスという名前がついているだけであり、この[[カテゴリ]]を意識しているわけではない。~ つまり、事実上この[[カテゴリ]]は[[《守護神エクゾード》]]の時点で止まっていることになる。~ -[[《守護神エクゾード》]]の[[特殊召喚]]に必要な[[リリース]]要員という点でだけ共通する[[カテゴリ]]である。~ なお、現在のところ「スフィンクス」と名のついた[[モンスター]]に[[下級モンスター]]は存在しない。 -[[獣族]]の「スフィンクス」は、[[《光のピラミッド》]]に関連する[[最上級モンスター]]であり、同じ[[カード名]]を持つ以外はその縁は浅い。~ [[《守護神エクゾード》]]が想定している「スフィンクス」は、基本的に[[シナジー]]する[[効果]]を持つ[[岩石族]]のものだけとみていいだろう。~ -スフィンクスとは人間の顔とライオンの身体を持った怪物であり、ギリシャ神話に登場するがそのルーツはエジプトにある。~ ギリシャ神話では顔は女性だが、エジプトにはファラオの顔や羊の頭を持つものがある。~ //--ギリシャ神話のスフィンクスが女性である理由は、『胴体がライオン』『人の顔である』『守り神』がエジプトからギリシャに伝わり、ギリシャの彫刻家が『ギリシャではほぼ定説で守り神は女性』なので、勘違いされて作られた。~ -なお、スフィンクスという呼び名はギリシャに伝えられてから付けられたものであり、エジプトでは「[[ホル・アクティ>《光の創造神 ホルアクティ》]]」等と呼ばれる。~ また、ギリシャ語の「sphink(首を絞める、締め付ける)」に由来するという説もある。~ --ギリシア人の歴史家ヘロドトスは、「スフィンクスには種類がある」としている。~ 「[[アンドロスフィンクス>《アンドロ・スフィンクス》]]、[[クリオスフィンクス>《クリオスフィンクス》]]、[[ヒエラコスフィンクス>《ヒエラコスフィンクス》]]などに分類できる」とのことである。 ~ -原作・アニメにおいて―~ 劇場版『光のピラミッド』ではアヌビスが[[獣族]]の「スフィンクス」を使用している。~ **関連リンク [#je5c9e71] ―「スフィンクス」と名のついた[[モンスター]] -[[効果モンスター]] --[[《先史遺産ウィングス・スフィンクス》]] --[[《守護者スフィンクス》]] --[[《クリオスフィンクス》]] --[[《ヒエラコスフィンクス》]] --[[《アンドロ・スフィンクス》]] --[[《スフィンクス・アンドロジュネス》]] --[[《スフィンクス・テーレイア》]] --[[《トラミッド・スフィンクス》]] ―「スフィンクス」に関する[[効果]]を持つ[[カード]] -[[《守護神エクゾード》]] ―その他のリンク -[[《陽炎獣 スピンクス》]] -[[《ディメンション・スフィンクス》]] -[[【守護神エクゾード】]] -[[カテゴリ]]