*ヴァレット/Rokket [#top] [[CIRCUIT BREAK]]で[[カテゴリ]]化された「ヴァレット」と名のついた[[モンスター]]群。~ 属する[[モンスター]]は全て[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]で統一されており、以下の共通[[効果]]を持つ。~ (1):フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。 このカードを破壊する。 その後、(カード毎の固有効果)。 (2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。 デッキから(同名カード)以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。 (1)の[[効果]]は[[誘発即時効果]]、(2)の[[効果]]は[[誘発効果]]となっている。~ また、(1)の固有[[効果]]は全て[[対象をとらない効果]]である。~ |CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |[[カード名]]|[[レベル]]|固有[[効果]]| |CENTER:|CENTER:||c |[[《アネスヴァレット・ドラゴン》]]|1|[[フィールド]]の[[表側表示]][[モンスター]]1体の[[効果]]を[[無効]]にし、[[攻撃]]を封じる| |[[《シェルヴァレット・ドラゴン》]]|2|この[[カード]]が存在していたゾーンと同じ縦列の[[モンスター]]1体とその両隣の[[モンスター]]を[[破壊]]する| |[[《オートヴァレット・ドラゴン》]]|3|[[魔法・罠カード]]1枚を[[墓地へ送る]]| |[[《マグナヴァレット・ドラゴン》]]|4|[[モンスター]]1体を[[墓地へ送る]]| |[[《メタルヴァレット・ドラゴン》]]|4|この[[カード]]が存在していたゾーンと同じ縦列の[[相手]]の[[カード]]を全て[[破壊]]| ~ -(1)の[[効果]]は、ヴァレットを[[対象]]とする[[リンクモンスター]]の[[効果]]に直接[[チェーン]]しなければいけない。~ そのため、[[リンクモンスター]]の[[効果]]に別の[[カード]]が[[チェーン]]された場合[[発動]]不可能となってしまう。 -(2)の[[効果]]は[[モンスターカードゾーン]]であることも、[[モンスター]]であることも指定していない為、[[サイバー・ダーク]]等の[[効果]]で[[装備カード]]の状態で[[破壊]]されても[[発動]]できる。~ ただし[[フィールド]]の指定があるため、[[召喚]][[無効]]系には注意。~ また、[[装備カード]]状態であっても[[モンスター]]が[[除去]]された場合は[[戦闘]]・[[効果]]による[[破壊]]でないので[[効果]]は[[発動]]できない。~ -Vジャンプ2017年7月号の記事では「”&ruby(ヴァレット){弾丸};”ドラゴン」「[[効果の対象]]にして&ruby(ヴァレット・ファイア){弾丸射出};!!」「&ruby(ヴァレット・ロード){弾丸デッキ装填};」と紹介されている。~ 英語で「銃弾」を意味する「bullet」が由来に含まれているのはまず間違いないだろう。~ 下記の通りアニメではそのような演出となっている。~ --一方、[[英語名]]の「Rokket」は「Rocket(ロケット)」の捩りと思われる。~ 関連[[カード]]も含めて銃を連想させる単語が全て変更されているが、海外では[[《首領・ザルーグ》]]に見られる様に銃に関して規制が厳しいため、苦肉の策として変更であろう。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメVRAINSにおいて鴻上了見/リボルバーが使用する[[カード]]群。~ --リボルバーは[[《ヴァレルロード・ドラゴン》]]との[[コンボ]]で共通[[効果]]を使用している。~ この際にヴァレット[[モンスター]]が光の弾丸となり[[《ヴァレルロード・ドラゴン》]]に装填され発射される演出となっており、[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]の[[効果]]が[[トリガー]]でも同じ演出だった。~ このような演出は同じくリボルバーが使用した[[《ブースター・ドラゴン》]]にも見られた。~ ---劇中では[[《ヴァレルロード・ドラゴン》]]の[[効果]]を[[トリガー]]とした場合、あちらの処理が済んだ後で改めてヴァレット[[モンスター]]の[[効果]]が[[発動]]し[[破壊]]されている。~ [[OCG]]の場合は逆順処理により先にヴァレット[[モンスター]]の[[効果]]処理が済まされ、その後[[《ヴァレルロード・ドラゴン》]]の[[効果]]処理が行われる(この場合は[[不発]]になる)。~ ただし、[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]の[[効果]]に対して[[発動]]した際はヴァレット[[モンスター]]が先に[[破壊]]されていたため、上記の処理は単なる演出と思われる。 --現状リボルバーは、[[スピードデュエル]]においてこの[[カテゴリ]]の[[モンスター]]を使用していない。~ [[《ヴァレルロード・ドラゴン》]]も使用していないことも含めて考えると、通常の[[デュエル]]用と[[スピードデュエル]]用の2つの[[デッキ]]を使い分けている可能性がある。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連リンク [#link] ―「ヴァレット」と名のついた[[モンスター]]~ ※は「ヴァレット」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]] -[[効果モンスター]] --※[[《アネスヴァレット・ドラゴン》]] --※[[《オートヴァレット・ドラゴン》]] --※[[《シェルヴァレット・ドラゴン》]] --※[[《マグナヴァレット・ドラゴン》]] --※[[《メタルヴァレット・ドラゴン》]] //―「ヴァレット」と名のついた[[魔法・罠カード]]~ // ※は「ヴァレット」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]] ―素材に「ヴァレット」を指定する[[モンスター]] -[[リンク素材]] --[[《ブースター・ドラゴン》]] --[[《リローダー・ドラゴン》]] ―「ヴァレット」に関する[[効果]]を持つ[[カード]] -[[《リローダー・ドラゴン》]] -[[《クイック・リボルブ》]] -[[《スクイブ・ドロー》]] -[[《リボルブート・セクター》]] -[[《ヴァレル・レフリジェレーション》]] -[[《タクティカル・エクスチェンバー》]] ―その他のリンク -[[ヴァレル]] -[[【ヴァレット】]] -[[カテゴリ]] **(1)の[[効果]]の[[トリガー]]になる[[効果]]を持つ[[リンクモンスター]] [#list] ―[[リンク]]4 -[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]([[相互リンク]]必要) -[[《ヴァレルロード・ドラゴン》]] ―[[リンク]]3 //-[[《サイバース・アクセラレーター》]]([[サイバース族]]限定) //このページに載せるリストなのだから種族変更しない限りトリガーにならないモンスターを載せるのは不適切 -[[《サモン・ソーサレス》]]([[リンク先]]のみ) -[[《トライゲート・ウィザード》]]([[相互リンク]]必要) -[[《パワーコード・トーカー》]] ―[[リンク]]2 -[[《アンダークロックテイカー》]]([[リンク先]]のみ) -[[《クリフォート・ゲニウス》]] -[[《バイナル・ソーサレス》]]([[相互リンク]]必要) -[[《ブースター・ドラゴン》]] -[[《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》]] **FAQ [#faq] Q:「[[フィールド]]のこの[[カード]]が[[戦闘]]・[[効果]]で[[破壊]]され[[墓地]]へ送られた[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[発動]]できる」という[[効果]]についてですが、[[《アネスヴァレット・ドラゴン》]]が[[破壊]]され[[墓地]]に送られた後[[除外]]されその[[ターン]]中に[[墓地]]に戻された場合、その[[《アネスヴァレット・ドラゴン》]]は[[効果]]を[[発動]]できますか?~ A:いいえ、その[[《アネスヴァレット・ドラゴン》]]は「その[[ターン]]に[[破壊]]され[[墓地]]に送られた」とは見做されないため[[発動]]できません。(18/01/25)