*&ruby(しゅびりょく){守備力};/DEF(Defense Points) [#top] DEFは守備力を表しています。~ この数値が高いほど、[[モンスター]]同士の[[戦闘]]では有利になります。~ (公式ルールブック バージョン 1.0 より引用)~ ---- [[モンスターカード]]を形成する要素の1つで、[[攻撃力]]とは対を成す。~ [[守備表示]]での[[戦闘]]で使用されるほか、一部[[効果]]では守備力の数値を参照することもある。~ -[[攻撃力]]とも共通する内容については[[ステータス]]を参照。~ -守備力の評価に関して~ 一般的に[[モンスター]]は[[攻撃表示]]で出すことが多い上、[[攻撃力]]と異なり相手[[ライフ]]を削るために使用する事が乏しい。~ このため、遊戯王[[OCG]]では守備力は[[攻撃力]]よりも軽視される傾向にある。~ [[攻撃力]]を重視する[[デッキ]]は数多くあれど、守備力を重視する[[デッキ]]は[[【超重武者】]]や[[【アステカ】]]等の極一部に限られるのがこの事実を端的に示している。~ (ただし、前者は通常の[[デッキ]]における[[攻撃力]]の役割も兼ねているため、結局のところ[[攻撃力]]を重視する理由と然程違いは無い。)~ 後述の[[《黒き森のウィッチ》]]や[[《地砕き》]]の存在により寧ろ低い方が評価が上がる時期も見られ、ゲーム初期の頃から不遇の状況にあると言える。~ とは言え、時に数値の高さが重視される事もあり、[[攻撃力]]以上に[[環境]]においてその評価が揺れ動きやすい。~ [[環境]]にて[[汎用性]]の高い[[守備表示]]化能力をもつ[[カード]]が使用される場合は多用する[[モンスター]]に耐えられる守備力があるか否かが1つの指標となる事もある。~ --第1期〜第2期~ 単純な[[カード]]同士の能力を計る事が多かった最初期には高い方が良いとされたが、その後まもなくして[[《黒き森のウィッチ》]]が登場。~ [[サーチ]]できる守備力1500以下であるかどうかが1つの基準となり、下手に高い守備力を持つとそれだけで評価が下がる事となった。~ [[《サイバティック・ワイバーン》]]より守備力が劣る[[《デーモンの召喚》]]の採用率が高かったのは、これが一因である。~ --第3期〜第4期~ [[《黒き森のウィッチ》]]が[[禁止カード]]となった後に、[[《月読命》]]に[[戦闘破壊]]されるか否かの守備力1100が基準となる。~ 当初は[[帝]]や[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]への対抗策に採用されていたこの[[カード]]が、「[[《月読命》]]ライン」とも呼ばれる守備力の基準を作り出す結果となった。~ --第5期〜第6期~ [[《月読命》]]が[[禁止カード]]になる頃には、[[壁]]として採用される[[カード]]は[[《マシュマロン》]]のような[[戦闘破壊]][[耐性]]を持ったものが中心となっていた。~ [[《月の書》]]・[[《エネミーコントローラー》]]等への対策から小型[[モンスター]]ほど守備力が高く、[[《地砕き》]]の存在から大型[[モンスター]]ほど守備力が低い方が評価が高い傾向が見られた。~ しかし、この頃には[[環境]]の高速化も進みつつあり、守備力の数値は然程重視されなくなってきたのが実情である。~ ただ、[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]の現役時代は[[守備力]]2800未満は[[お互い]]の[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]による奪い合いの的となったため、多少は意識されていた。~ --第7期〜第8期~ [[《交響魔人マエストローク》]]が[[環境]]で活躍した事で、かつての「月読命ライン」と同様に守備力1800が「マエストロークライン」と称された。~ また、第8期終盤には[[攻撃表示]][[モンスター]]を[[吸収]]できる[[《No.101 S・H・Ark Knight》]]が登場した事で、[[守備表示]]で[[特殊召喚]]される[[モンスター]]が[[環境]]でも度々見られた。~ 守備力2100以上は[[《No.101 S・H・Ark Knight》]]単体で突破されなかったため、短い期間ではあったがそれなりの評価を得ていた。~ --第9期~ [[環境]]の高速化が進んだ事でそもそも[[モンスター]]を[[守備表示]]にする機会自体が減少し、守備力の意味が「特定の守備力を指定したサポートを受けられるか否か」だけになりがちであった。~ しかし、[[攻撃表示]]を[[対象]]とする[[カード]]や[[ステータス]]を入れ替える[[カード]]も次々と登場し、守備力の数値にも意味は見いだせた。~ また、[[エクストラデッキ]]に[[貫通]][[効果]]を持った[[モンスター]]が増えた事で、多くの[[デッキ]]から[[貫通]][[ダメージ]]を受ける可能性が高まった。~ 守備力の低さが[[メリット]]となる[[カード]]も多いが、そういった[[デッキ]]を使う際は不意に大[[ダメージ]]を受ける可能性がある事は頭に入れておく必要があった。~ --第10期~ 守備力を持たない[[リンクモンスター]]が新たに登場し、[[主流デッキ]]・[[ファンデッキ]]を問わず流行。~ 守備力を参照する[[カード]]の使い勝手は著しく落ちてしまい、1回の[[デュエル]]において[[守備表示]]で[[相手]][[ターン]]を迎える事が無いケースも頻繁に見られる様になる。~ 「守備力」という概念そのものが[[OCG]]の歴史上でも類を見ないほど存在意義が危ぶまれる事態となっている。~ -原作・アニメにおいて―~ 原作・アニメにおいても、守備力は[[攻撃力]]と比べ軽視されがちである。~ 多くのデュエリストが[[攻撃力]]アップを重視し、時に[[攻撃力]]数万や数十万に達しているのに対し、守備力アップを重視するデュエリストはほとんど登場していない。~ --アニメ5D'sに登場したチーム太陽の3人は、守備力の強化を主戦術とした極めて珍しいデュエリストである。~ 弱小[[モンスター]]を並べて[[《手をつなぐ魔人》]]の守備力を強化、更に[[《スクラム・フォース》]]を併用してそれらの[[モンスター]]に[[耐性]]を付与し維持する事で、[[《眠れる巨人ズシン》]]の[[召喚条件]]を満たすのが彼らの勝ち筋であった。~ --アニメARC-Vの権現坂は、[[守備表示]]のまま守備力を使って[[攻撃]]できる[[超重武者]][[デッキ]]を使っており、守備力強化[[カード]]を多用している。~ --アニメVRAINSに登場する名前の明かされない(いわゆるモブキャラクターの)ハノイの騎士は守備力0の[[闇属性]][[モンスター]]を使用するという共通点がある。~ また、鬼塚/Go鬼塚・剣持・鎧坂も[[リンクモンスター]]以外は守備力0が多くを占める[[剛鬼]]や[[ダイナレスラー]]を使用している。~ 彼らはいずれも作中で守備力0を活かした[[サポートカード]]を使う事はなく、逆に[[貫通]][[ダメージ]]を受けて敗北するなど、敗因となっている事も少なくない。~ --史上最高の守備力は、遊戯王Rの「闇遊戯vs天馬夜行」戦で[[攻撃力]]∞(無限大)となった[[《オベリスクの巨神兵》]]をコピーした[[《邪神アバター》]]の守備力∞である。~ 無限大という値の性質上、今後もこれを上回る記録は登場しないだろう。~ なお、これは単に[[《邪神アバター》]]が[[効果]]によって[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[攻撃力]]+1の[[ステータス]]となった結果であり、守備力を意図して上昇させたものではない。~ 劇中では[[《邪神アバター》]]が[[攻撃表示]]だったこともあって[[攻撃力]]∞としか描写されず、守備力に関する言及もなかった。~ ---アニメDMの「闇遊戯&海馬vsダーツ」戦にて登場した[[《蛇神ゲー》]]は、英語版アニメにおいては[[攻撃力]]だけでなく守備力も∞と描写されていた。~ だが、英語版でもやはり[[攻撃力]]のみが注目されており、守備力についての台詞はない。~ ---「無限」を除くと、アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬&ナッシュvsドン・サウザンド」戦で登場した[[《CiNo.1000 夢幻虚光しんヌメロニアス・ヌメロニア》>《ドン・サウザンド/モンスターC》]](「しん」=神の旧字体)の守備力100000が最高値となる。~ ただ、こちらは[[《CiNo.1000 夢幻虚光しんヌメロニアス・ヌメロニア》>《ドン・サウザンド/モンスターC》]]の[[元々の守備力]]が100000だったというだけで、劇中では終始[[攻撃表示]]だったため守備力が活用される機会は全くなかった。~ それどころか、[[守備表示]]で[[特殊召喚]]しなかったがために[[戦闘]]で発生した莫大な[[超過ダメージ>戦闘ダメージ]]によって敗北している。~ **守備力の主な指標 [#mc10a542] //守備力も少しずつ影響が出てきたので更に復帰、そして一部修正 //デッキ構築で考慮できるもの、遭遇率が比較的高いものなど -0:[[《悪夢再び》]]・[[《カメンレオン》]]・[[《ナチュル・フライトフライ》]]の[[効果]][[対象]]。~ //カメンレオン登場で存在価値が増したので復帰~ [[《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》]]からの[[貫通]][[ダメージ]]で[[1ターンキル]]される。~ //-100未満:[[《ターボ・シンクロン》]]に倒される。 -200以下の[[炎属性]]:[[《炎星師−チョウテン》]]・[[《フレムベル・ヘルドッグ》]]等の[[効果]][[対象]]。 -200:[[《フレムベル・パウン》]]・[[《真炎の爆発》]]等の[[効果]][[対象]]。 -300以下:[[《ナチュル・フライトフライ》]]の[[効果]][[対象]]。 -600以下:[[《BF−空風のジン》]]で[[破壊]]、[[《Emミラー・コンダクター》]]に[[戦闘破壊]]される。 //-700未満:[[《ジュッテ・ナイト》]]に[[戦闘破壊]]される。 //-800未満:[[《ガーゴイルの道化師》]]に倒される。 //-800以下:[[《火竜の火炎弾》]]で[[破壊]]される。 -950未満:[[《ヴェルズ・ナイトメア》]]([[特殊召喚]]時)に[[戦闘破壊]]される。 //あまり攻撃表示になる事はないでしょうが -1000以下:[[《モーム》]](自身を[[リリース]]して[[効果]]使用時)で[[破壊]]される。 -1100未満:[[《月読命》]]に[[戦闘破壊]]される。 -1200未満:[[《幻獣機ブラックファルコン》]]に[[戦闘破壊]]される。 //-1200以下:[[《ゴブリンゾンビ》]]の[[効果]][[対象]]。 //-1400:[[リクルーター]]の[[攻撃力]]。 //-1400超過:[[《スクープ・シューター》]]で[[破壊]]される。 -1500以下:[[《魔轟神ガルバス》]]・[[《影のデッキ破壊ウイルス》]]で[[破壊]]される。~ //[[《黒き森のウィッチ》]]の[[効果]][[対象]]。 -1700未満:[[《EMウィップ・バイパー》]]・[[《RR−インペイル・レイニアス》]]に[[戦闘破壊]]される。 -1800未満:[[《交響魔人マエストローク》]]・[[《暗黒ブラキ》]]に[[戦闘破壊]]され、[[《H・C 強襲のハルベルト》]]には[[貫通]]と[[効果]]を[[適用]]される。 -1800以下:[[攻撃表示]]の場合[[《竜胆ブルーム》]]に[[戦闘破壊]]される。 -1850未満:[[《妖精伝姫−シラユキ》]]に[[戦闘破壊]]される。~ //-1800:一般[[メリット]][[アタッカー]]の[[攻撃力]]。 //-1900:[[《スノーマンイーター》]]・[[《墓守の番兵》]]等の[[メリット]][[効果]]付き[[壁]][[モンスター]]のライン。 //-2000未満:[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]][[発動]]時における[[《墓守の暗殺者》]]に[[戦闘破壊]]される。 //-2000以下:[[《ピラミッド・タートル》]]・[[《硫酸のたまった落とし穴》]]の[[効果]][[対象]]。 -2100未満:[[《イビリチュア・メロウガイスト》]]に[[戦闘破壊]]される。 -2100:[[罠モンスター]]を除く[[下級]][[通常モンスター]]の最高値。~ [[《大木炭18》]]・[[《バトルフットボーラー》]]・[[《魂虎》]]・[[《暗黒界の番兵 レンジ》]]・[[《ジェムナイト・サフィア》]]・[[《銅鑼ドラゴン》]]・[[《ドラコニアの海竜騎兵》]]・[[《メタルフォーゼ・スティエレン》]]・[[《星杯を戴く巫女》]]・[[《守護竜ユスティア》]]が該当する。~ [[《No.101 S・H・Ark Knight》]]・[[《サイバー・ドラゴン》]]・[[《フォトン・スラッシャー》]]を初めとした[[汎用性]]の高い[[アタッカー]]を止められるライン。~ -2200以下:[[《No.84 ペイン・ゲイナー》]]単体でも[[効果破壊]]される。 //-2200:[[召喚制限]]と[[デメリット]]がない[[下級モンスター]]の最高値。~ //[[《ワイト夫人》]]・[[《機動砦のギア・ゴーレム》]]・[[《エンペラー・ストゥム》]]・[[《ゴゴゴギガース》]]が該当する。~ -2400:[[召喚制限]]と([[守備表示]]で存在する場合には)[[デメリット]]がない[[下級モンスター]]の最高値。~ //[[《守護者スフィンクス》]]の守備力ライン。~ [[《聖騎士の三兄弟》]]が該当する。~ //[[帝]]、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]、[[《剣闘獣ガイザレス》]]のライン。 -2500:多くの[[デザイナーズデッキ]]のエース[[モンスター]]の[[攻撃]]に耐えられるライン。~ -2600未満:[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]・[[《神聖騎士パーシアス》]]から[[貫通]][[ダメージ]]を受け、両者に加えて[[《カラクリ将軍 無零》]]・[[《ジェムナイト・パール》]]に[[戦闘破壊]]される。~ [[《BF−疾風のゲイル》]]で倒されるラインでもある。~ -2700:[[通常召喚]]可能な[[下級モンスター]]の[[元々の守備力]]の最高値。~ [[《D−HERO ディフェンドガイ》]]が該当する。~ //-2800:標準的[[最上級モンスター]]の[[攻撃力]]クラスのライン。 -3000:[[《青眼の白龍》]]など[[最上級モンスター]][[アタッカー]]の[[攻撃力]]クラス。~ [[戦闘破壊]]をほぼ免れるのに必要な値。~ //[[下級モンスター]]の[[元々の守備力]]の最高値であり[[《スーパーバグマン》]]が該当する。 //↑は特殊召喚モンスターで実質下級モンスターではないので行の整理のため消しで・・・ [[通常モンスター]]の[[元々の守備力]]の最高値。~ [[《千年の盾》]]・[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]・[[《ネオアクア・マドール》]]・[[《竜核の呪霊者》]]が該当する。~ -3500:[[召喚制限]]および[[デメリット]]がない[[モンスター]]の[[元々の守備力]]の最高値。~ [[《超重武者ビッグベン−K》]]が該当する。~ 他、[[効果]]を受けない[[《アポクリフォート・キラー》]]に[[戦闘破壊]]されない。 -4000:3体を[[リリース]]する「[[神>三幻神]]」系統の[[モンスター]]ライン。~ -5000:普通の[[デュエル]]で使用できるあらゆる[[モンスター]]の[[元々の守備力]]の最高値。~ [[《究極竜騎士》]]・[[《F・G・D》]]・[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]]・[[《絶望神アンチホープ》]]・[[《スーパービークロイド−モビルベース》]]が該当する。~ -5400未満:[[《怪粉壊獣ガダーラ》]]単体に[[戦闘破壊]]される。~ -8000未満:[[《邪神ドレッド・ルート》]]単体に[[戦闘破壊]]される。 **守備力を指定する[[カード]] [#cf88850d] ―2500以下 -[[《竜の束縛》]] -[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]] ―2100 -[[《サイバー・ドラゴン・ネクステア》]] ―2000以上 -[[《悪王アフリマ》]] -[[《円盤闘士》]] -[[《影のデッキ破壊ウイルス》]] ―2000以下 -[[《ピラミッド・タートル》]] -[[《硫酸のたまった落とし穴》]] ―1600 -[[《サンダー・ハンド》]] ―1500 -[[《憑依装着−ライナ》]] -[[《憑依解放》]] ―1500以下 -[[《ガスタ・コドル》]] -[[《ガスタ・サンボルト》]] -[[《黒き森のウィッチ》]] -[[《破面竜》]] -[[《バイオレット・ウィッチ》]] -[[《墓守の召喚師》]] -[[《風霊媒師ウィン》]] -[[《崔嵬の地霊使いアウス》]] -[[《灼熱の火霊使いヒータ》]] -[[《清冽の水霊使いエリア》]] -[[《蒼翠の風霊使いウィン》]] -[[《影のデッキ破壊ウイルス》]] -[[《スピリット・フォース》]] ―1200以下 -[[《ゴブリンゾンビ》]] ―1000 -[[《地帝家臣ランドローブ》]] -[[《天帝従騎イデア》]] -[[《風帝家臣ガルーム》]] -[[《冥帝従騎エイドス》]] -[[《天帝アイテール》]] -[[《冥帝エレボス》]] -[[《再臨の帝王》]] -[[《真帝王領域》]] -[[《帝王の開岩》]] -[[《帝王の深怨》]] -[[《帝王の凍気》]] -[[《ダーク・アドバンス》]] ―1000以下 -[[《ダニポン》]] -[[《ボタニティ・ガール》]] -[[《リチュア・アビス》]] -[[《ドロー・マッスル》]] -[[《ガスタのつむじ風》]] ―800以下 -[[《火竜の火炎弾》]] ―500 -[[《古代の機械箱》]] ―500以下 -[[《粘着テープの家》]] ―200 -[[《ジゴバイト》]] 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//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。