*積む [#q2366048] [[カード]]を[[デッキ]]に投入することを意味する言葉。~ また、「同じ[[カード]]を複数枚投入する」ことを指す場合もある。~ 投入する枚数によって「2積み」「3積み」「2枚積み」「3枚積み」等と呼ばれることが多い。~ -後者の意味で考えるならば、[[リクルーター]]等は積むことで真価を発揮し、[[制限カード]]は積むことが不可能ということになる。~ -間違われることも多いが、「積み込み」は意味が異なる。~ これはイカサマの一種で、[[デッキ]]の[[カード]]順番をあらかじめ決めておく行為であり、元は麻雀の用語である。~ //が、[[《素早いモモンガ》]]などの二枚以上[[手札]]に来ると困るカードをあらかじめ離れた位置に仕込んで[[シャッフル]]するのは戦術の範囲内である。 //↑は恣意的なシャッフルだからダメに決まってるだろ。たわけ。手口が巧妙で取り締まるのは難しいってだけ。 -原作・アニメにおいて―~ 最も有名なのはやはり海馬瀬人の[[《青眼の白龍》]]3枚積みか。~ 他には孔雀舞が[[《ハーピィ・レディ》]]を、バンデット・キースが[[《7カード》]]を3枚積みしていた。 --あちらの世界では強力な[[カード]]=入手しづらい[[レアカード]]という図式が確立されている為か、複数積まれる事は少ない。~ 逆に海馬をはじめとする、多くの[[レアカード]]を所持するデュエリストは複数枚の[[カード]]を積む事が多かった。~ 特にグールズのメンバーは、末端の[[レアハンター>封印されし]]や[[パンドラ>《ブラック・マジシャン》]]をはじめ、幹部の[[マリク>《万力魔神バイサー・デス》]]や[[リシド>《アポピスの化神》]]に至るまでキーカードを3枚積みする者が多い。~ --アニメGXでは丸藤亮が[[《サイバー・ドラゴン》]]を3枚積み、主力としていた。~ その他ではクロノスが[[《古代の機械巨人》]]を、[[カイバーマン>《正義の味方 カイバーマン》]]が[[《青眼の白龍》]]を、もけ夫が[[《もけもけ》]]を、プリンセス・ローズが[[《デスガエル》]]を、オージーンが[[《サテライト・キャノン》]]をそれぞれ3枚積みしていた。~ これらは3体合体の[[融合]]ができる点で共通している。~ それ以外ではギースが《ヘル・ガンドッグ》を3枚、万丈目が[[《仮面竜》]]を3枚、三沢が[[《ハイドロゲドン》]]を3枚、プロフェッサー・コブラが各種の[[ヴェノムモンスター>ヴェノム]]を複数枚投入していた。~ --アニメ5D'sではハイトマンが《&ruby(アンティーク・ギアスタチュー){古代の機械石像};》と[[《古代の機械巨人》]]を3枚積みしていた。~ 他にも鬼柳の[[《インフェルニティ・ビートル》]]、牛尾の《アサルト・ガンドッグ》・《ゲート・ブロッカー》、アキの[[《イービル・ソーン》]]、炎城ムクロの[[《バーニング・スカルヘッド》]]、ディマクの[[《ファイターズ・エイプ》]]・[[《マジシャンズ・エイプ》]]、アンドレの[[《素早いモモンガ》]]、ディックの《ブリザード・リザード》、偽ジャックの[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]などが3枚積みされていた。~ また、アンチノミーが[[TG]]に属する[[カード]]を複数枚積んでいる。~ 変わった所ではマルコムの手下3人が《火縄光線銃士》を3枚積みし、計9枚による[[バーン]][[コンボ]]を狙った。~ 他にもマックス(紅蓮の悪魔のしもべ)が《&ruby(アンセスター・バード){祖霊鳥};》の[[効果]]を生かすために《&ruby(フリー・バード){自由鳥};》と《&ruby(ビーウィッチ・バタフライ){蟲惑蝶};》をそれぞれ3枚ずつ[[デッキ]]に入れていた。 **関連リンク [#c6e84ff8] -[[デッキ]] -[[ピン挿し]] -[[チェーンを積む]] -[[用語集]]