*《「&ruby(エー){A};」&ruby(さいぼう){細胞};&ruby(さんぷ){散布};&ruby(ばくだん){爆弾};/"A" Cell Scatter Burst》 [#z4d9e56b]
 速攻魔法
 自分フィールド上に表側表示で存在する
 「エーリアン」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。
 選択したモンスターを破壊し、そのモンスターのレベルの数だけAカウンターを
 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターに置く。

 [[STRIKE OF NEOS]]で登場した[[速攻魔法]]。~
 [[自分]]の[[エーリアン]]を[[破壊]]することで、その[[レベル]]分の[[Aカウンター]]を[[置く]][[効果]]を持っている。

 [[エーリアン]]に対する[[除去]]に[[チェーン]]して[[発動]]すればノー[[コスト]]で[[Aカウンター]]を増やすことが可能。~
 最も簡単かつ確実に、1度に多くの[[Aカウンター]]を乗せることができる[[カード]]である。~
 [[《侵食細胞「A」》]]と比べて段違いに効率が良く、このカードによって[[【エーリアン】]]は大幅に強化された。

 [[発動条件]]が[[エーリアン]]一体を「選択する」ことなのも評価点。~
 普通に[[発動]]した場合、[[《マジック・ジャマー》]]等で[[効果]]を[[無効]]化されても[[エーリアン]]を無駄に[[破壊]]しなくて済む。~
 [[発動条件]]が[[エーリアン]]1体を「選択する」ことなので、[[効果]]を[[無効]]化されても[[エーリアン]]を無駄に[[破壊]]しなくて済む。~
 ただし、選択した[[エーリアン]]を[[効果解決時]]に[[破壊]]できない場合は[[Aカウンター]]をばら撒くことが出来ない点には注意しよう。~
 この[[カード]]に[[チェーン]]して[[発動]]した[[《サンダー・ブレイク》]]により、選択した[[エーリアン]]が[[破壊]]された場合などがこれにあたる。

-[[《毒蛇の供物》]]と異なり、[[効果]]の処理が同時でない点に注意。~
この[[カード]]で[[爬虫類族]]である[[エーリアン]]を[[破壊]]しても、[[《スネーク・ホイッスル》]]の[[発動]]トリガーにはならない。

-[[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]]のは[[破壊]]する[[モンスター]]で[[Aカウンター]]を乗せる[[モンスター]]は対象にとっていない。

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#k41a4bfe]
-[[エーリアン]]

**収録パック等 [#u0495201]
-[[STRIKE OF NEOS]] STON-JP041

**FAQ [#aeaccbda]
Q:[[モンスター]]を[[破壊]]するのはいつですか?~
A:[[効果解決時]]です。

Q:[[エーリアン]]1体を[[破壊]]する[[効果]]と、[[Aカウンター]]を乗せる[[効果]]は同時に処理されますか?~
A:いいえ、別々の処理になります。よって、この[[カード]]で[[エーリアン]]を[[破壊]]しても[[《スネーク・ホイッスル》]]などは使えません。(08/09/23)

Q:[[相手]][[モンスター]]が2体居るとき、[[レベル]]2の[[エーリアン]]をこの[[効果]]で[[破壊]]しました。どのように[[Aカウンター]]を置けますか?~
A:[[破壊]]した[[エーリアン]]の[[レベル]]数値分、[[相手]]の[[表側表示]][[モンスター]]に[[Aカウンター]]を割り振ることができます。つまり、以下のパターンが考えられます。~
 「[[モンスター]]Aに2個、[[モンスター]]Bに0個」「[[モンスター]]Aに1個、[[モンスター]]Bに1個」「[[モンスター]]Aに0個、[[モンスター]]Bに2個」

Q:他の[[カードの効果]]で、選択した[[エーリアン]]の[[レベル]]が変動している場合、乗せる[[Aカウンター]]の個数の増減に関わりますか?~
A:はい、[[Aカウンター]]を乗せる個数は変動後の[[レベル]]を適用します。(08/09/24)