永続魔法 フィールド上のAカウンターが取り除かれる度に、 このカードにAカウンターを1つ置く。 フィールド上のこのカードが破壊された時、このカードに乗っていた全てのAカウンターを、 フィールド上に表側表示で存在するモンスターに置く。
GLADIATOR'S ASSAULTで登場した永続魔法。
Aカウンターがカードの効果やそのコストで取り除かれた時、このカードにAカウンターを1つ置く効果を持つ。
さらにこのカードが破壊された時に、このカードに乗っていた全てのAカウンターをモンスターに置く効果を持っている。
効果を発動するためのコストなどでAカウンターが取り除かれた時、このカードの上にAカウンターを1個補充することができる。
しかしAカウンターは基本的に相手のモンスターに乗っていることで機能するものであり、このカードに乗っていても仕方がない。
さらに、このカードはあくまでAカウンターを貯蓄するだけであり、乗っているAカウンターをモンスターに移し変えることもできない。
破壊された時に、乗っていたAカウンターをモンスターに置くことができるので、最終的には何らかの方法で破壊する必要がある。
ただし除外やバウンス等、破壊以外でフィールドを離れてしまうと、乗っていたAカウンターが全て無駄になってしまうので注意しよう。
対処法として《サイクロン》等の速攻魔法及び罠カードを用いて、自分でこのカードを破壊する手段を用意しておくのも1つの手だろう。
後に《宇宙砦ゴルガー》や《古代遺跡コードA》等が登場したことで、このカードに乗っているAカウンターを直接使用することが可能になった。
このカードに置かれたAカウンターを取り除いても、このカードの効果によって即座にAカウンターを1個補充できるため非常に効率が良い。
これらのカードの登場によりこのカードにAカウンターを貯蓄する意義が大きくなったため、このカードの有用性もかなり上がったと言える。
―イラスト関連
Q:フィールド上に存在しているAカウンターが乗ったモンスターがフィールドから離れた場合でもこのカードにAカウンターは置かれますか?
A:いいえ、この場合Aカウンターが取り除かれた扱いにはなりませんので、このカードにAカウンターは置かれません。(07/07/27)
Q:《カウンタークリーナー》によってAカウンターを取り除かれた場合は、どのように処理しますか?
A:その場合、《カウンタークリーナー》の効果処理後にこのカードにAカウンターを1つ置きます。(11/05/15)
Q:このカードの2つ目の効果は、破壊され墓地へ送られたタイミングで発動する効果に分類されますか?
A:はい、そうなります。(08/08/20)
Q:このカードの効果でこのカードにAカウンターが乗る時、チェーンブロックは作られますか?
A:いいえ、作られません。(08/11/10)
Q:このカードが破壊された時に、乗っていたAカウンターをモンスターに置く効果はチェーンブロックを作りますか?
A:はい、作ります。(09/03/17)
Q:このカードの効果で複数のAカウンターが置かれる場合、任意のモンスターに好きなように割り振ることができますか?
A:はい、自分または相手フィールド上のモンスターに、好きなようにAカウンターを割り振って置くことができます。(09/03/17)
Q:フィールド上に表側表示でこのカードが複数存在する時に、《洗脳光線》の効果でAカウンターが1つ取り除かれました。
この時、それぞれの《「A」細胞培養装置》に置かれるAカウンターはどうなりますか?
A:フィールド上に表側表示で存在する全ての《「A」細胞培養装置》に1つずつAカウンターを置きます。(08/11/11)