装備魔法 このカード名の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。 (1)：このカードが装備されている場合に発動できる。 デッキからレベル５以下の戦士族・炎属性モンスター１体を手札に加える。 その後、このカードを破壊する。 (2)：装備モンスターが墓地へ送られた事でこのカードが墓地へ送られた場合、 自分の墓地のレベル５以下の戦士族・炎属性モンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は戦士族モンスターしか特殊召喚できない。
RISE OF THE DUELISTで登場する装備魔法。
レベル５以下の炎属性・戦士族１体をサーチして自壊する効果、装備モンスターが墓地へ送られた事で墓地へ送られた場合にレベル５以下の炎属性・戦士族１体を蘇生させる効果を持つ。
焔聖剣共通の特徴として以下のようなものがある。
装備カードであるため《アームズ・ホール》などそのサポートを受けられる一方で非常に妨害を受けやすい。
(1)の効果にチェーンして、このカードと装備モンスターのどちらかを除去されただけで不発になってしまう。
なお(1)の発動にチェーンした相手のカードで装備モンスターが墓地へ送られた場合、(1)も適用できず、既に(1)を発動したターンであるため(2)の発動も行えない。
もっとも、相手モンスターに装備させることでも発動できるため、自分のモンスターが存在せずとも使える上、その方法なら装備モンスターを除去されることで妨害される恐れも減らせる。
(2)の発動条件は装備モンスターが墓地へ送られた事でこのカードが墓地へ送られた場合というもので、タイミングを逃さないため素材などで墓地へ送っても良い。
上述の通り相手に装備させることもできるため、相手に装備させて、その相手モンスターを除去するのもよい。
《焔聖騎士帝−シャルル》ならこのカードを相手が装備したことをトリガーに除去効果を発動できるため、素早く効果の発動につなぐことができる。
焔聖剣自身に装備モンスターを益する効果は持たないため、相手モンスターに装備できる場合はそうすべきである。
とはいえ聖剣カードであるため、聖剣装備魔法を装備している状態にはできるため、【聖騎士】ではあえて自分の聖騎士モンスターに装備させる局面もありうる。
(1)はレベル５以下の炎属性・戦士族をサーチしてその後このカードを破壊する効果。
レベル・属性・種族とそれぞれ制限があるが焔聖騎士や【イグナイト】・【ＢＫ】では有力なサーチ手段になる。
(2)はレベル５以下の炎属性・戦士族を蘇生する効果。
効果も無効にならず表示形式指定もない蘇生であり、蘇生したモンスターは柔軟に運用できる。
発動後戦士族以外の特殊召喚が行えなくなる点は注意。
―《『焔聖剣−デュランダル』》が見られるカード
―(1)(2)の両方に対応するモンスター
―(2)にのみ対応するモンスター
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