*《&ruby(セブン){７};カード/7 Completed》 [#x5e5d6fc]
 装備魔法
 機械族モンスター１体の攻撃力か守備力を選択する。
 選択した数値は７００ポイントアップする。

　[[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]]で登場した[[機械族]]専用の[[装備魔法]]。~
　だが[[装備魔法]]には対象を選ばず、より高い[[攻撃力]]を得られる[[《デーモンの斧》]][[《団結の力》]]等が存在する。~
　[[【機械族】]]でも上昇値と速効性は劣るが、副次[[効果]]があり、[[罠カード]]の影響も受けにくい[[《レアメタル化・魔法反射装甲》]]の方が使いやすい。~

　しかし、[[《機動砦のギア・ゴーレム》]][[《サブマリンロイド》]][[《バトルフットボーラー》]]等の、[[壁]][[モンスター]]の[[守備力]]を上げることができる。~
　[[守備力]]を上昇させることができるため、[[守備力]]を[[攻撃力]]に変換する[[《ウェポンチェンジ》]]との相性が良い…と思われがちだが、07/10/13の回答によると[[《ウェポンチェンジ》]]で入れ替わった後の攻守を増減させるとの事。~
　[[機械族]]統一[[デッキ]]であれば[[発動条件]]に悩まされることも少なく、[[《デーモンの斧》]]等に比べても、そこまで使いにくいわけではない。~
　[[《スケープ・ゴート》]]の[[制限>制限カード]]化以降は[[《団結の力》]]も爆発的な[[攻撃力]]を得難くなったため、こちらを愛用する決闘者も多い。

-間違ってもリストバンドに仕込んだりしてはいけない。~

-原作の様にスロットサポートの[[効果]]はない。
-原作の様な[[スロット>《スロットマシーンＡＭ−７》]]サポートの[[効果]]はない。

-原作・アニメにおいて―~
｢決闘王国編｣において、｢城之内vsキース｣戦で登場。~
原作においては[[《スロットマシーンＡＭ−７》]]専用の強化魔法であり、[[攻撃力]]アップ用と[[守備力]]アップ用の二種類のカードに分かれていた。~
ちなみにキースはこのカードをリストバンドに仕込み、[[手札]]として使うイカサマをやっていた。~
千年眼を持つペガサスには見抜かれ、[[デュエル]]の後に[[罰ゲーム>《罰ゲーム！》]]を受けるハメになる。~

-コナミのゲーム作品において―~
DM3・4・7・8では、[[《スロットマシーンＡＭ−７》]]にしか装備出来ない時もあった……原作に合わせた[[効果]]にしたのだろうか？~
DM3・4・7・8では、[[《スロットマシーンＡＭ−７》]]専用の装備カード。~
但し上昇値は他の攻守を500アップする[[装備魔法]]となんら変わらない。~
このころだと[[攻撃力]][[守備力]]がどっちもアップする[[《機械改造工場》]]の方が使いやすかった。

**関連カード [#nf4f2c48]
-[[《スロットマシーンＡＭ−７》]]

-[[《７》]]

**収録パック等 [#y08186c6]
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-092
-[[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]] CA-04

**FAQ [#vb8d0ad7]
Ｑ：装備した後の《７カード》の攻撃力や守備力は自由に変えることはできるのでしょうか？~
Ａ：一度選んだ効果は変えることはできません。

Ｑ：《７カード》(守備力の増強を選択)を装備した、[[《機動砦のギア・ゴーレム》]]に[[《ウェポンチェンジ》]]を使う場合、攻撃力は《７カード》によって上がった数値を適用しますか？~
Ａ：いいえ、元々の攻守を入れ替えた後で《７カード》の効果を再適用します。