*《&ruby(アサルト){A}; &ruby(ブラックフェザー){BF};−&ruby(がんだち){神立};のオニマル》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星12/闇属性/鳥獣族/攻3000/守2000
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 「A BF−神立のオニマル」の(3)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
 (1):「BF」モンスターを素材としてS召喚したこのカードはチューナーとして扱う。
 (2):このカードは効果では破壊されない。
 (3):自分の墓地の「BF」モンスター1体を対象として発動できる。
 このカードのレベルはそのモンスターと同じになる。
 (4):Sモンスターのみを素材としてS召喚したこのカードが攻撃する場合、
 ダメージステップの間このカードの攻撃力は3000アップする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/715850559450951680
//http://i.imgur.com/1OdunAM.png
//http://i.imgur.com/1Q35OBt.jpg

 [[ザ・ダーク・イリュージョン]]で登場する[[闇属性]]・[[鳥獣族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[BF]]を[[シンクロ素材]]とした場合に[[チューナー]]になる[[効果]]、[[効果]][[破壊]][[耐性]]、自身の[[レベル]]を[[墓地]]の[[BF]]1体と同じにする[[効果]]、自身が[[攻撃]]する[[ダメージステップ]]の間[[自己強化]]を行う[[効果]]を持つ。~

 (1)の[[効果]]は[[A BF]][[シンクロモンスター]]に共通する自身を[[チューナー]]化する[[効果]]。~
 [[レベル]]12のために若干運用方法に違いは出るが、基本的な活用方法は[[《A BF−驟雨のライキリ》]]を参照。~
 [[レベル]]12のために(3)の効果を使わないと素材に使いづらいが、基本的な活用方法は[[《A BF−驟雨のライキリ》]]を参照。~

 (2)の[[効果]]は[[破壊]][[耐性]]であり、[[《奈落の落とし穴》]]や[[《激流葬》]]といった[[召喚]]反応型の[[罠カード]]にはある程度強い。~
 しかし、それらの[[罠カード]]は[[シンクロ素材]]を並べる過程で使用されることが殆どであるため、基本的にはおまけ程度に考えておきたい。~
 [[自分]]の[[カード]]でも[[破壊]]されないので、[[《リビングデッドの呼び声》]]で[[完全蘇生]]になる。~

 (3)の[[効果]]は自身の[[レベル]]を[[墓地]]の[[BF]]の[[レベル]]に変更する[[効果]]。~
 あって困る[[効果]]ではないが、基本的には[[フィニッシャー]]向きの[[カード]]であるため、使う機会は勝負を決められなかった際の[[メインフェイズ]]2程度になるだろう。~
 一応、[[《A BF−五月雨のソハヤ》]]などで[[蘇生]]させた場合は(4)の[[効果]]が使えなくなるため、[[レベル]]調整をして[[シンクロ素材]]に使うことができる。~

 (4)は[[攻撃]]する際の[[自己強化]]で、[[適用]]されれば[[攻撃力]]は6000となる。~
 大抵の[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]できるようになるが、そのためには[[シンクロモンスター]]のみを[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]しなければならない。~
 [[【BF】]]なら、[[《A BF−五月雨のソハヤ》]]で[[レベル]]7の[[A BF]]を[[蘇生]]させる事で条件を満たせる。~
 [[蘇生]]させる[[A BF]]が[[《A BF−驟雨のライキリ》]]ならば、[[破壊]][[効果]]で最低1枚を[[除去]]した後にこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]できる。~
 この際、[[墓地]]にもう1枚[[《A BF−五月雨のソハヤ》]]があれば、[[《A BF−五月雨のソハヤ》]]を[[自己再生]]させる事で合計[[攻撃力]]が7500となる。~

 一応、序盤に[[召喚]]しても[[効果]][[破壊]][[耐性]]のある[[BF]][[モンスター]]であり[[墓地]]に送られても[[蘇生]]して(3)の[[効果]]に繋げたりと使えないというほどではない。~
 ただ[[戦闘]]に強かったり、[[破壊]][[耐性]]のある[[シンクロモンスター]]は、[[【BF】]]で出せる[[カード]]に限定しても[[レベル]]等に違いはあるがそれなりに居る。~
 この[[カード]]を活かすなら(4)の[[効果]]を使い[[フィニッシャー]]や高打点の[[モンスター]]として運用することになるだろう。~
 同パックで[[レベル]]6の[[シンクロ・チューナー>シンクロモンスター]]である[[《瑚之龍》]]が登場するため、[[レベル]]6の[[シンクロ召喚]]がしやすい[[【スピードロイド】]]や[[【彼岸】]]であれば比較的簡単に(4)の[[効果]]を得られる。~
 [[レベル]]3を4体使う組み合わせではより総[[攻撃力]]が高い[[《管魔人メロメロメロディ》]]・[[《弦魔人ムズムズリズム》]]の[[コンボ]]と競合するが、間に挟まる[[シンクロモンスター]]の[[効果]]を使える分こちらの方が柔軟性で勝っている。~
 しかし、[[BF]]には[[《BF−疾風のゲイル》]]・[[《A BF−涙雨のチドリ》]]等、この[[カード]]に頼らずとも[[戦闘]]に強い[[モンスター]]が多数存在する。~
 [[【BF】]]における[[戦闘]]要員は基本的にはそれらで充分なため、わざわざ[[エクストラデッキ]]の枠を割いてまでこの[[カード]]を採用するのは厳しい。~
 また、[[戦闘]]を介さずに直接[[モンスター]]を[[除去]]できる[[《A BF−驟雨のライキリ》]]も存在する。~
 [[シンクロ召喚]]自体は難しくないため、採用するならば終盤で[[《A BF−五月雨のソハヤ》]]等から[[シンクロ召喚]]に繋げ、総[[攻撃力]]が足りない時のための[[フィニッシャー]]として使用したい。~

// しかし、[[BF]]には[[《BF−疾風のゲイル》]]をはじめ、この[[カード]]に頼らずとも[[戦闘]]に強い[[モンスター]]が多数存在する。~
// また、直接[[モンスター]]を[[除去]]できる[[《A BF−驟雨のライキリ》]]も存在する。~
// [[効果]]に対する[[耐性]]を持つ[[モンスター]]を想定したとしても、[[《A BF−涙雨のチドリ》]]がいるため、わざわざ[[エクストラデッキ]]の枠を割いてまでこの[[カード]]を採用するのは厳しい。~
//基本フィニッシャー向けのカードだからレベルも違うしそこら辺と比べる必要なくない?チドリの耐性とは基本別物だし
// [[《A BF−涙雨のチドリ》]]と比べても序盤に[[シンクロ召喚]]しても[[破壊]][[耐性]]を発揮する点や、[[《奈落の落とし穴》]]や[[《マクロコスモス》]]等の[[除外]][[効果]]の影響を受けないという利点も存在する。~
// [[シンクロ召喚]]自体は後述のように難しくないため、序盤はあくまで選択肢の一つとし、終盤で[[《A BF−五月雨のソハヤ》]]等から[[シンクロ召喚]]に繋げ、[[破壊]][[耐性]]を持つ[[攻撃力]]6000の[[フィニッシャー]]として使用したい。~

// 単純に[[破壊]][[耐性]]を持った3000打点の[[BF]][[モンスター]]として使用するならば、[[レベル]]変更[[効果]]を持つ[[《BF−砂塵のハルマッタン》]]・[[《BF−弔風のデス》]]を使用することで比較的簡単に[[シンクロ召喚]]出来る。~
 [[シンクロモンスター]]同士での[[シンクロ召喚]]をしない場合でも、[[《星態龍》]]と同じく[[シンクロ召喚]]の幅を拡大できるという点での採用も考えられる。~
 [[《精神操作》]]などで[[相手]]の高[[レベル]][[モンスター]]を[[コントロール奪取]]した後に、[[シンクロ素材]]として処理することが可能。~
 [[《瑚之龍》]]を経由するなら、[[レベル]]6の[[シンクロ召喚]]がしやすい[[【スピードロイド】]]も(4)の[[効果]]も狙いやすいが、他にも有用な[[シンクロモンスター]]も出せる場合も多いため、採用するかはよく考えたい。~

-[[シンクロ素材]]に[[縛り]]のない初の[[レベル]]12の[[シンクロモンスター]]である。~
これにより、[[レベル]]2〜12の全てで、2体の[[シンクロ素材]]で出せる[[縛り]]なしの[[シンクロモンスター]]が登場したことになる。~

//-[[《BF−朧影のゴウフウ》]]と[[《BF−砂塵のハルマッタン》]]の[[効果]]を使うことで召喚権を使わず[[シンクロ召喚]]できる。~
//[[【ジャンクドッペル】]]でも[[《ジャンク・シンクロン》]]+[[《ドッペル・ウォリアー》]]から[[《アクセル・シンクロン》]]を出し、その[[起動効果]]で[[《クイック・シンクロン》]]を[[墓地]]へ送って[[レベル]]10にすれば、[[ドッペル・トークン]]2体とで[[シンクロ召喚]]可能。~
//もっとも、前者では(4)の[[効果]]が[[適用]]できず、後者では(2)の[[効果]]以外は実質的に活用し難い。~
//非常に多様な[[レベル]]帯の[[シンクロ召喚]]ができるパターンなので、あくまで選択肢の1つ程度である。~
//ガッツリ使い方が書いてあるので本文へ移動
//本文に書くような内容でもないので戻し

-「神立」は雷や雷鳴のことで、「鬼丸」は鎌倉時代初期に作られた太刀である。~
夢で鬼に苦しめられていた北条時頼が、ある時夢に現れた老人の勧めに従い、この刀を手入れして部屋に立てかけていた。~
それが倒れた際に、頭のような形をしていた火鉢の頭を切り落とし、それを境に鬼が現れなくなったという伝承からこの名がついたとされる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vの「黒咲vsクロウ」戦でクロウが使用。~
[[《A BF−驟雨のライキリ》]]と[[《A BF−五月雨のソハヤ》]]を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]される。~
自身の[[効果]]で[[攻撃力]]を6000まで上げ、[[《RR−アルティメット・ファルコン》]]を[[戦闘破壊]]して[[フィニッシャー]]となった。~
[[攻撃]]名は「サンダーボルトフラップ」。~

--[[シンクロ召喚]]時の口上は「漆黒の翼よ!雷の力宿して鮮烈にとどろけ![[シンクロ召喚]]!切り裂け!《A BF−神立のオニマル》!」~

--アニメでの[[自己強化]]の上昇幅は、その[[ターン]]に行った[[シンクロ召喚]]の回数×1000だった。~
初登場時は3回の[[シンクロ召喚]]を行って3000上がったので、[[OCG]]ではその上昇幅で固定となった。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[A BF]]
-[[BF]]

//―《A BF−神立のオニマル》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ザ・ダーク・イリュージョン]] TDIL-JP049 &size(10){[[Secret]]};
//-[[ザ・ダーク・イリュージョン]] TDIL-JP049 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//***(3)の効果について [#faq3]
//Q:条件を満たしてシンクロ召喚したこのモンスターの最初の攻撃時に1回だけ適用されるのですか?~
//  それとも、次のターンの攻撃時にもアップしますか?~
//A:(発売をお待ちください)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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