A・O・J(アーリー・オブ・ジャスティス) エネミー・キャッチャー/Ally of Justice Enemy Catcher》

効果モンスター
星6/闇属性/機械族/攻1800/守1800
このカードが召喚に成功した時、
相手フィールド上に裏側守備表示で存在するモンスター1体を選択して
エンドフェイズ時までコントロールを得る事ができる。

 DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−で登場した闇属性機械族上級モンスター
 A・O・Jの一体であり、召喚に成功した時にコントロール奪取する誘発効果を持つ。

 コントロール奪取の狙い目は《ライトロード・ハンター ライコウ》《メタモルポット》等のリバース効果モンスターだろう。
 効果を使えるだけでなく、リバース後のステータスの低いモンスター相手に送り返せる。
 ただし、《メタモルポット》に関しては、相手【暗黒界】でないか確認してからリバースしたい。

 しかし、表示形式を変更したならまだしも、初めからセットフィールドに出たモンスターコントロール奪取する場合、様々な不確定要素が絡む。
 ターン終了時に相手コントロールが戻ってしまうのも無視できないデメリットといえる。
 使いきりの直接攻撃を狙うための効果と割り切ったとしても、ステータスの低さも相まって単体でのアドバンテージが稼ぎにくい。
 一応、こちらにモンスターリリースして発動する魔法・罠カード等があれば多少効果も活きてくる。
 消費は多くなるが《エネミーコントローラー》《無情の抹殺》などで処理してしまえば、更なるコントロール奪取ハンデスにも転用できる。

 《月の書》《闇の護封剣》等、こちらから裏側守備表示に変更させるカードも併せて使いたい。
 《ゴーストリック・フロスト》とは相性が良く、相手攻撃モンスター裏側守備表示に変更させた上で自身をリリース要員に利用できる。

 既に召喚権を使っているため、シンクロ素材等にする場合は《二重召喚》特殊召喚モンスターを使いたい。
 レベル6なのでレベルチューナーとで《ダークエンド・ドラゴン》シンクロ召喚でき、聖刻リリースしてアドバンス召喚することでランク6にも繋げられる。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:対象をとりますか
A:とります。(08/09/24)

Q:裏側守備表示コントロール奪取したモンスターが何であるか確認できますか?
A:確認できます。(10/10/09)

Q:効果解決時対象に選択したモンスター表示形式裏側守備表示以外の表示形式になった場合、コントロールを得る効果適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(12/06/13)