*《&ruby(アーリー・オブ・ジャスティス){A・O・J}; ガラドホルグ/Ally of Justice Garadholg》 [#p65add99]
 効果モンスター
 星4/闇属性/機械族/攻1600/守 400
 光属性モンスターと戦闘を行う場合、
 ダメージステップの間このカードの攻撃力は200ポイントアップする。

 [[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[A・O・J]]の1体であり、[[光属性]][[モンスター]]と[[戦闘]]を行う時、自身の[[攻撃力]]を上げる[[永続効果]]を持つ。~

 [[効果]]が[[適用]]されても[[攻撃力]]は1800にしかならず、単体では[[《メカ・ハンター》]]に攻守と共に劣っている。~
 さらに[[効果]]を[[適用]]できなければ同じ[[攻撃力]]の[[《A・O・J ブラインド・サッカー》]]や[[《A・O・J D.D.チェッカー》]]の[[下位互換]]になってしまうため、[[【機械族】]]では勿論、[[【A・O・J】]]で採用するのも厳しい。~
 とはいえ[[効果]]が[[適用]]された場合の[[攻撃力]]は[[A・O・J]]の[[下級モンスター]]で一番高く、[[《DNA移植手術》]]を投入すれば一応[[アタッカー]]として活躍してくれるだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sのWRGPにおいて[[デュエル]]に乱入したゴーストの何体かが使用した。~
字幕では何故か《&ruby(アーリー・オブ・ジャスティス){A・O・J}; ガラド''ボ''ルグ》と表記されている。~
そしてゴーストの発音も「ガラドボルグ」である。

//-コナミのゲーム作品において―~

-神話・伝承において―~
名前の由来はケルト神話のアルスター伝説に登場する、フェルグス・マクローイが所持していた「カラドボルグ(Caladbolg)」、または「カラドホルグ(Caladcholg)」と呼ばれる宝剣が由来だと思われる。~
元は妖精が鍛えあげ、ケルトの神の王ヌァダが所持していたとの説がある。~
ちなみに、アーサー王の剣として有名な「[[エクスカリバー>《H−C エクスカリバー》]]」の前身となる「カリバーン」をウェールズ読みにすると「カラドヴルフ」になり、いくつかの共通点がある事からカラドボルグ伝説がエクスカリバー伝説に転化したと考えられている。~

--[[イラスト]]からは少し分かりにくいが、両手に光の剣を持っている。~
この点はアニメなどではっきりと確認できる。

**関連カード [#e7b2806d]
-[[A・O・J]]

-[[《月の女戦士》]]

**収録パック等 [#j663feee]
-[[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]] DT01-JP024
-[[DUEL TERMINAL −クロニクルI覚醒の章−]] DTC1-JP015

//**FAQ
//Q:~
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