チューナー(効果モンスター) 星3/闇属性/機械族/攻1400/守1200 手札を1枚捨てて発動する。 フィールド上に表側表示で存在するチューナーの枚数分だけ、 フィールド上に存在する魔法・罠カードを手札に戻す。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。
LIMITED EDITION 13で登場した闇属性・機械族の下級モンスターのチューナー。
フィールド上に存在する魔法・罠カードをバウンスする効果を持つ。
自身もチューナーのため、少なくとも1枚はバウンスできる。
《氷結界の龍 ブリューナク》と違い、捨てた手札の数ではなく、チューナーが多ければ多いほどバウンスできる枚数は増える。
しかしチューナーが1体しか使えないシンクロ召喚の性質上、フィールドにチューナーばかりが並んでいる状態はあまり好ましくない。
相手フィールド上のチューナーも数えられるが、《クレボンス》等の一部を除きチューナーがフィールドに留まっていることはあまりない。
《早すぎた埋葬》との相性は抜群。
このカードを蘇生させたあとこのカードの効果でバウンスし再利用することで、シンクロ素材モンスターをそろえることが可能。
かつては《氷結界の龍 ブリューナク》と《早すぎた埋葬》のループコンボを採用しているデッキにこの戦術も組み込みやすかった。
現在なら同じことは《継承の印》《増草剤》ならば可能なので、【植物族】に採用するのも1つの選択肢。
また《キラー・トマト》から呼び出せる闇属性なので、【ダムドビート】にも無理なく組み込める。
効果により、墓地の闇属性モンスターの数も調整できる。
Q:起動効果ですか?
A:そうです。(08/08/25)
Q:対象をとる効果ですか?
A:対象はとりません。(08/08/25)
Q:手札に戻す魔法・罠カードを選択するのはいつですか?
A:効果解決時になります。(08/08/27)
Q:魔法・罠カードの数よりチューナーの数の方が多い場合、効果を発動できますか?
A:ちょうどの数を戻す必要があるため、その場合は発動自体ができません。(08/08/25)
Q:チューナーの数は、効果発動時と効果解決時どちらの数に準拠しますか?
A:効果発動時の数に準拠します。(08/08/27)
Q:発動後に魔法・罠カードの数が減り、チューナーの数よりも少なくなった場合、効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(08/08/27)