効果モンスター 星5/闇属性/機械族/攻2200/守 800 このカードが戦闘によって光属性モンスターを破壊し墓地へ送った時、 デッキからカードを1枚ドローする。 さらに、この効果でドローしたカードがレベル4以下の闇属性モンスターだった場合、 そのカードを相手に見せて特殊召喚できる。
DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−で登場した闇属性・機械族の上級モンスター。
A・O・Jの1体であり、光属性を戦闘破壊した時にカードをドローし、ドローしたのが闇属性の下級モンスターの場合特殊召喚する効果を持つ。
戦闘破壊によってドロー、さらにドローしたモンスターが闇属性の下級モンスターなら、そのまま特殊召喚できる。
アドバンス召喚によるカード消費を自身の効果で取り戻せるため、使い勝手はいい。
効果自体は汎用性が高いのだが、光属性モンスターを戦闘破壊しなければならないという発動条件がネック。
【ライトロード】【ワーム】【代行者】などといったデッキ以外では、効果を発動できる機会は少ない。
《DNA移植手術》とのコンボは不可能。(12/02/11)
フィールド上で光属性のモンスターを破壊し、墓地でも光属性でなければ発動できないのである。
能動的に効果発動を狙うのならば、【カオス】のような構築を行い、《シャインエンジェル》を《強制転移》で送りつけるなどしたい。
上級モンスターとしては攻撃力が低めだが、逆に《機甲部隊の最前線》でリクルートしやすいという利点でもある。
下級モンスター程度なら戦闘で負ける事はないだろう。
ただ光属性モンスターと戦闘を行う以上、《オネスト》で迎撃される可能性がある事は常に頭に入れておくようにしたい。
また、守備力がかなり低いため、表示形式変更カードには滅法弱い点にも注意。
A・O・Jの1体として見た場合、シンクロモンスター以外の上級効果モンスターの中ではもっとも攻撃力が高い。
しかし、他の上級モンスターは効果でこのモンスターより攻撃力が高くなったり、限定的だがコントロール奪取の効果を持っていたりする。
効果発動できる可能性がない場合、このモンスターより《A・O・J クラウソラス》の方が攻撃力・守備力共に高い。
【A・O・J】は《DNA移植手術》や《月の書》の有無で選択すべきモンスターが変わる為、デッキ全体を見て取捨選択するといいだろう。
Q:効果分類は何ですか?
A:誘発効果になります。(09/07/08)
Q:ドローする効果と特殊召喚効果は別々にチェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、特殊召喚する効果はドローする効果の一連の効果処理になり、新たにチェーンブロックは作られません。(09/08/11)
Q:《DNA移植手術》で光属性にしたモンスターを戦闘破壊した場合、効果を発動できますか?
A:できません。
フィールド上で光属性のモンスターを破壊し、墓地でも光属性でなければ発動できません。(12/02/11)
Q:元々の持ち主が自分の《シャインエンジェル》を破壊して墓地へ送った場合、効果を発動できますか?
A:可能です。(09/07/08)
Q:同じ攻撃力を持ったモンスターと戦闘を行い相打ちになり墓地へ送られた場合でも効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(09/08/11)