効果モンスター 星４/闇属性/機械族/攻1200/守1200 フィールド上に光属性モンスターが存在する場合、このカードを破壊する。 このカードが裏側守備表示のモンスターを攻撃した場合、 ダメージ計算を行わず裏側守備表示のままそのモンスターを破壊する。
DUEL TERMINAL −魔轟神復活！！−で登場した闇属性・機械族の下級モンスター。
裏側守備表示を攻撃した時、ダメージ計算を行なわず破壊する誘発効果と、光属性モンスターが存在する時自壊する永続効果を持つ。
《ミスティック・ソードマン ＬＶ２》や《サーチ・ストライカー》らと同様の効果を持ち、リバース効果を持ったモンスターなどには滅法強い。
また、同種族には多少効果は異なるものの《ドリルロイド》が存在しているが、こちらはその名の通りリバース効果に強い。
しかし光属性モンスターが存在する場合は自壊してしまうデメリット効果を持ち、ステータスもレベル４として上のモンスターと比較しても低めである。
また、同じ効果を持つ上記のモンスターは、いずれも《増援》によるサーチが可能であり、自壊効果もない。
Ａ・Ｏ・Ｊの１体ではあるが、戦闘ダメージに関連するＡ・Ｏ・Ｊのサポートと全くかみ合っておらず、更に他のＡ・Ｏ・Ｊと相性の良い（光属性を指定した）《ＤＮＡ移植手術》との相性は最悪。
そのため【Ａ・Ｏ・Ｊ】であっても運用は困難である。
それでも、《ブラック・ボンバー》の蘇生効果の対象になれる闇属性・機械族としては癖の強いものの汎用性が高い効果ではある。
光属性は多くのデッキに投入されているが、それらを出させるように仕向けられると考えられない事もない。
《Ａ・Ｏ・Ｊ コズミック・クローザー》や《Ａ・Ｏ・Ｊ コアデストロイ》のような、比較的汎用性の高い光属性メタを採用する場合に向く効果であるといえる。
―攻撃時にダメージ計算を行わず裏側守備表示のままモンスターを破壊する効果は《一刀両断侍》を参照。
Ｑ：光属性を宣言した《ＤＮＡ移植手術》があり、両フィールド上にモンスターが存在しない場合にこのカードを召喚したら自壊しますか？
Ａ：はい、自壊します。(08/12/15)