シンクロ・効果モンスター 星7/闇属性/機械族/攻2500/守2100 「ジェネクス」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの属性によって、 このカードは以下の効果を得る。 ●地属性:このカードが攻撃する場合、 相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 ●炎属性:このカードが戦闘によってモンスターを破壊した場合、 そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。 ●光属性:1ターンに1度、自分の墓地の光属性モンスター1体を選択して、 裏側守備表示で特殊召喚できる。
DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−で登場した闇属性・機械族のシンクロモンスター。
A・ジェネクスの1体であり、シンクロ素材にしたチューナー以外の属性が地属性・炎属性・光属性のいずれかであるならば、それによって異なる効果を得る。
地属性で得る効果はアンティーク・ギアによく見られる効果である。
《次元幽閉》や《聖なるバリア−ミラーフォース−》等を無力化できるのは心強いが、最近の環境は《月の書》等のフリーチェーンカードがよく使われているため、過信は禁物。
炎属性で得る効果は《E・HERO フレイム・ウィングマン》らと同様のもの。
このカードの攻撃力はある程度高いため効果を発動しやすく、フィニッシャーとしても活躍してくれるだろう。
光属性で得る効果は、自分限定で場に出すモンスターに制限が掛かった《浅すぎた墓穴》のようなもの。
同じ光属性のワームとは好相性の効果であるといえる。
シンクロ素材で光属性モンスターを使用しているのでそれを蘇生するのが無難。
墓地の《オネスト》を特殊召喚し、次のターンに再び《オネスト》を自身の効果で手札に戻せれば相手にプレッシャーを与えられる。
もっとも、このカードの属性は闇属性なので、別の光属性モンスターを用意する必要はあるが。
このほか、汎用性の高い《ライトロード・ハンター ライコウ》を使いまわせるのも嬉しい所。
Q:光属性の効果は自分の墓地の光属性モンスターを対象に取りますか?
A:はい、対象を取ります。(10/02/02)
Q:《DNA移植手術》で地属性が宣言されています。
元々の属性が光属性のモンスターをシンクロ素材に、このモンスターをシンクロ召喚した場合、何属性の効果を得ますか?
A:フィールド上での属性で考えますので、この場合地属性の効果を得ます。(10/01/20)
Q:炎属性の効果を得ている時に相打ちになった時にダメージを与える効果は発動しますか?
A:はい、発動します。(10/02/02)
Q:《A・ジェネクス・トライフォース》を墓地から蘇生した場合に効果は発動出来ますか?
A:いいえ、墓地から蘇生した場合、シンクロ素材にしたモンスターの属性の制約が失われているため、効果は発動することはできません。
また除外からの特殊召喚も同様です。(10/02/02)