効果モンスター 星４/闇属性/機械族/攻1800/守 200 １ターンに１度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。 このカードと同じ属性を持つ、相手フィールド上に表側攻撃表示で存在する モンスター１体を選択して破壊する。 この効果を発動するターン、このカードは攻撃する事ができない。
LIMITED EDITION 16で登場する闇属性・機械族の下級モンスター。
１ターンに１度、自身の属性と同じ属性を持つ相手モンスター１体を破壊する効果を持っている。
自身の属性を変更する事で様々な相手モンスターを破壊できるが、このカード自体には自身の属性を変更する効果は備わっていない。
よって、基本的に「相手フィールド上に表側攻撃表示で存在する闇属性モンスター１体を破壊する」効果だと認識しておいた方が良いだろう。
幸い闇属性モンスターは強力なモンスターが多く採用率が高いので、効果を発動できる機会は多い。
闇属性モンスターが存在しない状況でも、アタッカー並の攻撃力も持ち合わせているので、戦闘でも活躍が期待できる。
そのターンのこのカードの攻撃と引き換えになってしまうが、毎ターンノーコストで効果を使えるのもこのカードの大きな魅力。
《召喚僧サモンプリースト》で特殊召喚したターンならば、攻撃できないデメリットも問題にはならない。
手札の魔法カード1枚を擬似《ハンマーシュート》のように使用する事が出来る。
同様に、攻撃できないデメリットが関係ない《精神操作》には注意が必要。
特に《ＤＮＡ移植手術》を併用している場合、ほぼ確実に自分のモンスターを破壊されてしまう。
レベル４・機械族・闇属性なので、《ブラック・ボンバー》による蘇生対象にもなっており、ステータス面でも良い事尽くめである。
ただし、機械族の宿命として《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》には弱い。
相手が【機械族】を使用している等、《サイバー・ドラゴン》を採用している可能性がある場合、召喚するタイミングには気をつけたほうがいいだろう。