効果モンスター 星4/闇属性/機械族/攻1700/守 600 自分フィールド上に表側表示で存在する「ジェネクス」と名のついた 炎属性モンスター1体を墓地へ送って発動する。 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して破壊し、 破壊したモンスターのレベル×400ポイントダメージを相手ライフに与える。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。
DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−で登場した闇属性・機械族の下級モンスター。
破壊・ダメージ効果はかなりの高水準であるため、コストさえ用意できれば一気に攻め込める。
意図的に相手にモンスターを押しつける《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》や《ヴォルカニック・クイーン》と併用すれば、かなりのダメージを与える事もできる。
炎属性の下級ジェネクスは《レアル・ジェネクス・マグナ》が存在する。
効果を使用した後に墓地に送れる?ため相性は悪くないものの、レアル・ジェネクスをサーチする効果を持つ《レアル・ジェネクス・マグナ》と《A・ジェネクス・ボルキャノン》を併用するのは難しい。
自身の効果を生かすのであれば、《A・ジェネクス・チェンジャー》を用いるのも手。
このカードか《A・ジェネクス・チェンジャー》を炎属性にしてしまえば手っ取り早い。
また、《A・ジェネクス・リモート》を併用して、炎属性チューナーを効果の対象にすることもできる。
《DNA移植手術》・《A・ジェネクス・ケミストリ》で炎属性を指定すればこのカードを《ならず者傭兵部隊》のように扱える。
《生贄封じの仮面》・《スキルドレイン》で効果を阻害されないうえにダメージ効果付きと、かなり強力な除去カードに化ける。
《ジェネクス・ブラスト》・《レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト》でこのカードをサーチして効果を発動していけば、やられる側にしてみれば厄介極まりない。
反面、《DNA移植手術》を用意しなければならなかったり、《マクロコスモス》等のカードに弱かったりと欠点も目立つコンボである。
Q:破壊とダメージの処理は同時に行われますか?
A:はい、同時に行われる扱いになります。(09/11/05)
Q:このカードの効果で与えるダメージはフィールド上に存在した時点でのレベルを参照しますか、それとも墓地などに送られた時のレベルを参照しますか?
A:フィールド上に存在していた時点でのレベルを参照します。(09/11/05)